有給消化。新潟で1週間。SKIは1日のみですが、南魚沼、新潟市辺りで

2018/5/15(火)

今日は越後湯沢で降りずに、新幹線で浦佐着。先日、生誕100年を迎えた角栄さんの前を抜けて、レンタサイクルで走ります。

まずは腹。浦佐駅自転車で約10分。南魚沼のワイン和牛を使った焼肉店バッファローへ。極上サーロインを定食にします。極上サーロインでも1500円ほど。

サーロインは刺しも美しく、柔らかく、かつ、牛の香も良い、リーズナブルな逸品です。茎わさびがつーんと味を引き立てます。

そしてOTR(オンザライス)で南魚沼のコシヒカリにオン。ここで更に通常のカルビを追加。ご飯もおいしいので、新鮮なホルモンまではたどり着かず満腹です。

南魚沼大和辺りをサイクリング。田には水が張られ田植えも始まっています。

そんな風景の中に、木々に囲まれた大学あり。公用語が英語の大学院大学の国際大学です。自然の中で、どこからが敷地かよくわかりません。

龍谷寺。千年前に八海山中腹に建立され、5百年前に麓に移ったとのこと。仏殿ですか、白い奇抜な建物です。

そして、越後ワイーナリーのぶどう園。今の時期はブドウの木から新芽が出始めた感じです。

で雪室見学。冬にためた250tもの雪でひんやりした雪室。ワインを熟成中。試飲もできます。

今日は何故かあちらこちらでレモスコを見かけます。あぐりぱーく八色で安かったので買って湯沢へ。平日の越後湯沢駅。がらーん。

湯沢の温泉街もグリーンシーズンの平日。人もまばらです。店もこの時期は休みも多く、全体的に暗い感じ。五郎で佐渡産根もずくはシャキシャキコリコリ。脂の乗った島根浜田のどんちっちアジ。脂豊富なエサのおかげで、ふわっと香る美味しさです。

その後はSWING BARでJACKソーダとSIPSMITH1&2のトニック。定番です。

2018/5/16(水)

昨日に続き快晴の湯沢。明日から天気が崩れる予報で、融雪もさらに進みそうなので、今日はかぐらです。

みつまた高速からゴンドラへの連絡路にも雪を残してくれてるスタッフの神楽魂に感謝!

このまま滑り納めになるかも知れない予感。メインゲレンデは雪量豊富。

お昼はキムチ冷麺。冷麺と言っても冷やし中華かなって思いましたが、麺も盛岡冷麺でした。ピリ辛でスープも行けます。

ゲレンデに黒い人出現。

バンクドスラロームも快適です。

今年のかぐらは、スノーマットのピスラボを滑らなくても良いように、ロープウェイからゴンドラまでのスキー板、ブーツのキャリーサービスがあります。行きは滑走距離も短いですが、帰りは長くなるのでサービスを利用するのも手です。暑いのでエチゴビールを一杯。間もなく期限で安くなってました。

今夜は鼎からのスタート。今年は地元産の山菜が、暖かくて一気に出て終わる感じでピークを越えたとのこと。湯沢は山もあるので期間は長いですが、まだまだ食べたい山菜です。

鼎の後は、呑みすぎ謙信とSWING BAR。もち豚のしっかりした身で崩れず、角煮が良く煮込まれています。もずくいただいちゃいました。その後は地下に潜ってSwingで余市 シェリー&スイート。

2018/5/17(木)

リニューアルされた新潟駅にやってきました。在来線を高架に持ち上げ、新幹線との接続を便利にしたそうですが、隣接したホームの時だけ恩恵があるようです。新幹線の西口改札外にもぽんしゅ館が出来てたりしてます。

古町5番街の自家製うどんのちず屋。クラフトビールの陣の時に気になっていたお店です。稲庭よりちょい太い細めのうどんで、つるつるっと入っていきます。お出汁は昆布、節が利いて薄口ながら味はしっかり。逆にセットのかやくご飯が、薄く感じたほどです。ご主人は言葉少なですが、美味しいお店です。

古町の水島新司キャラクター像のドカベンとんま。

新潟古町の夜は、お決まりのここからスタート。古町寧々。蝦夷バフンウニの海の香りからの、ノドグロ炙りが脂乗ってて旨い。

竹の子の海老しんじょうって?とお願いしたら、筍の真ん中に海老しんじょう。これは旨い。

自家製カラスミで更に酒が進み、そろそろチェックポイントです。毎度、美味しいものばかりです。

 

古町2軒目は、ぽん酒ガール。

まず気になったのは二才の醸。米のコシヒカリ、酵母磨きなど同じながら、米の農園だけ違う2本。味は片や辛い、片や深い。ちょっとした違いでここまで味が変わるのでしょうか。ちょっと不思議。

そして越の鶴の壱醸、大洋盛のにごり純米大吟醸あらごし本生。最後は加賀の井本醸造で〆。

古町の夜。このままで終われるわけまでなく、simpleで美味しいジモスコミュール。

そしてカマラードで、季の美を、みつけたら満足。

〆は午前2時の餃子。東堀のことぶき屋でラーメンスープと。うかつにもうとうと寝てしまいました。ニンニクたっぷりです。

2018/5/18(金)

沼垂出身の風の谷マスターのお薦めで、沼垂の栄華楼でランチ。あっさりしたラーメンは、生姜も香り、確かに伝統の新潟ラーメンてす。

昨夜の〆も餃子でしたが、昼も餃子。ことぶき屋同様に細かくきざまれたあんがで、ニンニクも効いてます。

湯沢に戻る前に、新幹線の時間までクラフトビールをハーフパイント。うしとら温故知新IPA 7%。蒸し暑い日にはビア。

湯沢に戻って、夜は風の谷HEAVENにて山菜天。浦佐で買ってきた広島のレモスコ。山菜にも合います。行者にんにくの香りに、山ウド、コシアブラのサクサク。

そして、山竹の子(根曲がり竹)はホクホクです。

SWING BARにもクラフトジンの波到来? ニッカ・カフェジンと京都季の美が新入荷。どちらもをソーダ割りで。シップ・スミス1&2や、定番のジンたちとの飲み比べも楽しみです。

2018/5/19(土)

時折風が強くなる、霧雨から小雨の湯沢。スキーも遠出も避けて、近くの鼎でお昼。シャキッとした玉ねぎと、しっかり身のもち豚生姜焼き定食です。

プレミアム玉子の黄身を追加しました。TKGはやはり間違いナシ。

今日は昼に鼎に出てからも部屋に戻って引きこもり。夜は風の谷HEAVENからの呑みすぎ謙信となった昨夜ですが、あの辛い雷ソース 金を大量に豚キムチにかけて、旨い、辛い、暑いな夜。

結局、2時過ぎのお開き。

2018/5/20(日)

久し振りの五月晴れ。5月って本来こんな天気が続くはずなのに、最近梅雨のよう。さて、自転車で走りますか。

塩沢まで来まして、ラーメンのすすり家。ノガミの前にあり、背脂チャッチャ系であります。半麺(100g)の脂多めで。麺は太平打ち麺で、豚骨スープを途中で生姜を入れて味変。柔らかいチャーシューも旨いです。

鶴齢の青木酒造の仕込み水で口を潤し、もうちょっと先へ進みます。塩沢牧之通り。

湯沢から27Km。八海山の麓、八海神社に着きました。

湯沢からちょうど30Km。長森にある八海山で有名な八海醸造の魚沼の里到着。

雪室のひんやりした蔵で熟成されるオーク樽の米焼酎、1時間冷凍庫で冷やすと美味しい原酒をちょこっとだけいただき、帰路に折り返します。また30Km。

近くまで来たので、夜営業の17時まで時間つぶして、麺処清水。オープン1年半にして3店と勢い付いてますが、本店の六日町で基本の醤油500円。安いし麺は美しいし、スープも澄んでて雑味無し。美味しい一杯です。

今日の走行記録は61Km。本格ロードには全然敵いませんが、電動アシストでも50Km辺りから膝が痛くなってくる始末。持病がぶり返さないように気を付けながら、石打~GALAの赤坂の旧坂を登り、家に付いたらフル充電がゼロに。気温も20℃以下で爽やかな1日でした。

夕方にラーメン食べたので、一軒目から飲み。Swing Barでビールからの季の美。今夜は早くあがります。

2018/5/21(月)

今日もいい天気な湯沢。ピットーレのピッツァが食べたくなり、岩原のキツい坂を登って参りました。

選んだのはランチコースのトンノ。まずはミネストローネ、生サラミ、ハム盛り合わせ。

ツナとキノコとオニオン。大きさがフルサイズなので、結構お腹いっぱいになります。やっぱり美味しいです。緑のゲレンデを眺めながらのランチ