月別アーカイブ: 9月 2008

CEATEC JAPAN 2008 (その1) ムラタセイサク君とムラタセイコちゃんが大人気

今年も、CEATECの時期がやってきました。CEATECとは、日本最大のエレクトロニクス見本市で、幕張メッセで行われています。ここのところ毎年行ってます。幕張メッセのメイン展示場全部を使う見本市ですので、ブースの数たるやえらい数です。で 今日はまず、動きモノ。ロボット、メカモノ、電子デバイスから注目のものを見ていきましょう。 ○ムラタセイサク君とムラタセイコちゃん 昨年、自転車を運転し、止まっていても倒れないムラタセイサク君が登場し、多くの人を驚かせましたが、今年の村田製作所も、おそらく、全ブース一の人だかりです。 今年もムラタセイサク君は健在で、ステージで活躍していますが、そのイトコのムラタセイコちゃんが登場。一輪車を操り、小学生の一輪社少女のように、前後に車輪を動かしながらふらふらせずにステージに立ちます。 センサーを使って、研究員さんに合わせて前後に動いたりもします。仕組みは、ジャイロセンサーが、ムラタセイサク君の1個に対し2個入っているとのこと。ちょっと遅いですが1秒に5cm進めるそうです。いやーすごいロボットです。詳しくは同社ホームページでご覧ください。 ○Tyco Elec...

久しぶりのキャンパス まだ、登校してます

今日は久しぶりに大学キャンパスに行ってきました。え、卒業したんじゃないの?と言われそうですが、今回は学会誌に掲載する原稿修正指導で、研究室に出向いたわけです。 キャンパスは後期が始まったのですが、土曜日の昼過ぎということもあり、人影はまばらです。土曜日ということで構内見学のツアーもやってます。さて、タイル張替えできれいになった大隈講堂から振り返ると、そこには眩いばかりの新しいビルがそびえているじゃないですか。来年から商学部が入る新10号館です。 カラーは法学部の8号館とかと合わせたタイル。何階建てかよくわかりませんが、15階ほど有るようです。今までの天井の低い9号館の教室で、ケースとかの授業をやると黒板やホワイトボードが足らなくなるという事態も、これで解消するのでしょうか??

そろそろ、夏も終わり。山中湖でキャンプです。

9月の3連休は、山中湖でバンガローを借りて一泊ツアーを挙行しました。それも、地元の行きつけの店の常連で盛り上がった結果です。「いつもと違うところで、みなで飲もう」企画で、山中湖半の湖山荘へ。ここは、バンガローがいくつもある、山荘です。 まずは、大井町から築地へ移動。マグロのカマを受け取りに。場内のマグロ仲買屋さんで購入のつもりが、メンバーの知り合いの紹介だったので、なんと無料。カブト、中落ちを合わせ、すごい量をいただきました。 築地名物拾得物掲示板は、9/8ムール貝、9/11菜のはな にしん漬け、9/12はんぺん。はんぺんは一枚?1ケース? 一路、山中湖へ。3連休の初日ということもあり、道は大渋滞。10時過ぎに東京を出たにもかかわらず、山中湖には15時前。 まず、火を焚きマグロをセット。カブトやカマにホイルを巻いて数時間。これがまた旨い中落ちもいただきながら、もうひとつのメイン焼肉。これは、大井町の美味しい焼肉屋さん「大井村」でご用意いただいたもの。スーパーやその辺の肉屋で買うより、ホルモン含め様々な部位を用意してくれ、大満足の量。次からこれも手ですね。 日も暮れてきて、続々と残りのメ...

与那国の動画をまとめてアップ 西崎、この激流を見よ!

与那国の動画をまとめてアップ 西崎、この激流を見よ! 毎日の行動をアップしてきましたが、ついに、動画のアップまでこぎつけました。ケータイでごらんの方はすみませんが、パソコンでご覧ください。 与那国といえば、日本最西端の島。日本で一番遅い夕日が見られます。 久部良港から西崎を見渡すと、東京に比べて30分は遅い日没です(後に調べると1時間後)。この日の入りの先は台湾を通り越して、上海? 次に、見ものは、真っ赤なイソギンチャクとハマクマノミ。このコラボレーションはそうそう無いです。カメラではその真っ赤感が出ないのが残念です。その中にさらに色素の薄い、ショッキングピンクのがあります。超、美しいその姿をご覧ください。 このイソギンチャクとクマノミはサバチというポイントです。そこから、そう遠くないところに、与那国といえば海底遺跡というぐらい有名な遺跡ポイントがあります。 この場所は遺跡の上部にある、カメ岩。☆の形にきれいに岩が切られているものです。静止画ではイマイチその感じがわかりにくいですが、動画だと、そのはっきりした☆具合がお分かりいただけるんじゃないかと思います。 与那国のダイビングポイント...

9月3日 ちょっと遅くなりましたが、与那国最終日は島内観光

最終日は飛行機に乗る関係で、例により観光です。2004年訪問時ととほとんど変わりませんが、名所の紹介をいたしましょう。 まず、与那国島は日本で最も西に位置する島です。海の向こうの台湾は111km先で、よく晴れた日は台湾が見えるそうです。この島の最西端は日本の西の端。西崎(いりざき)がそこにあたります。灯台から見る夕日は日本で一番最後に落ちる夕日です。 西崎灯台と最西端の碑 最西端の碑の裏表。この向こうは台湾 さて、どれだけ近いかと言うと、空港の食堂に西崎をバックに撮影した台湾の影がありました。こんな感じに大きく見えるようです。 雲のように広がるのが台湾 さて、次に有名なのが、Dr.コトー診療所のロケ地。吉岡秀隆が勤める志木那島診療所のセットは、現在も比川浜に残してあります。これを見るためにわざわざ来る人もいるほど。でも、富良野ほどは観光客も来られないのですが。ちょっと不便すぎ。 今回は、診療所の旗も残したままでした。診療所の中も、セットは残したままです。ちょっと、覗いてみました。 さて、ここからは通常の島内観光。水中の立神岩を紹介しましたが、左は本物の立神岩です。男性のシンボル。 そろ...

ダイビング最終日の9月2日 今日も3ダイブです

今日もちょっと怪しい雲行きです。1ダイブ目は与那国で現在最も流れの速いところ、西崎(いりざき)の南の根です。大きな根の東でエントリーし、根を回り込み、根につかまって流れに耐えます。そこで大物待ち。 あまりに流れが速くて撮影もままならず、後ほど動画にてその模様はアップしたいと思います。 結局、大物は現れず。残念ながら見送りです。皆で12の3で手を離し、一斉に流れに乗って漂流です。そのまま流されること1km以上。ハンマーヘッドロックを軽がる越え西崎の遥か西でエキジット。さすが与那国です。 昼は3時間ほど休憩後、2本目。水中立神岩が有名なダイヤティ。エントリーしてしばらく行き、穴の中に潜行。光の宮殿や神殿ほどではありませんが、中から外を見ると与那国ブルーに引き込まれそうです。 外へ出るとドカーんと立神岩が。立神岩は島の東にある、ズドンとそびえるタワーのよな岩ですが、それに似たものが水中にあります。 さて、とうとう与那国最後のダイブとなりました。最後は真っ赤なイソギンチャクが広がるサバチです。初日のサバチ台の別ポイントです。 ここのイソギンチャクの群生は真っ赤です。中にはショッキングピンクのも...