「い・ろ・は・す」って、水じゃなく容器で売れているの?
最近、「い・ろ・は・す」が売れているらしい。中身は単なるミネラルウオーター。この水の売り方が、水のおいしさでなく、「エコ」。世の中「エコ」「エコ」と、なんかそれだけで、すべてが浄化されるかのような言われようですが、この水、まさにこの売り方で人気なようです。なまえも「ロハス」ですから。 肝心の中身の水ですが、「北海道」「白州」「富士山麓」「富山」「秀峰・大山」だそうです。これだけでは、サントリーの○○(例:南アルプス)の天然水とか、ハウスの六甲のおいしい水とかが有名で、コカコーラも森の水だよりを出していますが、いま発売してもすぐには知名度で勝てませんね。 そこで、ここからは想像。「い・ろ・は・す」ですが、単に水の良さでは差別化できないので、いろいろ考えたんでしょうね。さらにペット飲料各社は、昨年の原油高によるパッケージ経費の削減に取り組んでいたさなかなんでしょう。ペットボトルもかなり薄くできるようですが、その分、持つとへこむとか不都合が出る。なので、薄くしても潰れて中身が溢れないように、複雑な形状をしているわけです。 これまでは、これをプロモーションに生かそうしたのかわかりませんが、ゴミ...