神田とんかつ名門に激震、そして、大井町新興つけ麺

神田とんかつ名門に激震
東京のとんかつ屋の中でも、トップクラスと思っていた神田淡路町の勝漫。ちょっとご無沙汰のうちに激震が起きていた。これまで厨房を仕切っていた職人さんが独立。勝漫のほんの近所にその店を構え、オープンに至ったと言うのです。
勝漫と言えば、天ぷら鍋はひとつながら、サクサクと軽い揚げ、ジューシーな豚肉。老舗系とんかつにも勝るとも劣らないものを提供してきた。しかし、この夏前にこれまで揚げていた職人さんが独立に至ったというのである。クチコミサイトや、某巨大掲示板の評価は悪化。そんな中、勝漫から80mも離れない場所に、その職人さんが店を構えたと言うのです。
とんかつやまいち 仕事を早く終えたので立ち寄って見ました。

確かに、ソース、ドレッシングなど以前の勝漫通り。お値段はちょっと安くなったでしょうか。また、半メンチや帆立コロッケも単品で注文できる。10分ほどして特ロースが到着。この日は、半メンチも注文しました。私は、肉汁があふれるロースが好きです。このとんかつやまいちのロースも豚独特の美味しい肉汁が溢れ出ます。メンチからも肉汁が。。この味です。

お近くの方は是非、一度のぞいて見てください。なお、かく言う勝漫も徐々に元の味を取り戻してきたと言う情報があります。今度、食べ比べかな。
大井町新興つけ麺 ajito
オープン以来、3回目の訪店。また新しいメニュー「ゼータ」が追加されたとのことでしたが、限定日提供らしく、今日はいただけませんでした。今日は前回もいただいた「ロッソ」です。お店は家から近所なので自転車で11時10分到着。ちょっと早すぎ。まだ、オープンまで20分もあり、誰も並んでいません。で、ちょっと買い物へ。そして、11時26分に戻ってくると、店内満員+表に4名の列。えー。どうも、東京1週間とテレビ朝日のニュースで取り上げられたらしい。

まあ、でも並んでいる時に注文を聞いたりしているので、比較的早く入店できました。今日も「ロッソ」。今日のロッソは前回よりトマト味が利いているような気が。前回は夜。時間によって煮込みに差が出るのかもしれません。朝は若く酸味があり、夜は甘く変化するとか。パスタ屋さんのソースに良くありますよね、良くわかりませんが。

さらに、うずらの卵100円を注文。ここのトマトつけ麺「ロッソ」ですが、元の出汁自体は和風出汁なので、角切りのチャーシューやうずらの卵もだしが沁みています。太麺の上にはパルメザンチーズとバジルペースト。ソース(この店ではつけ汁をソースと言う)に絡めていただくのも、卓上のタバスコをかけて太麺だけでいただいてもヨシ。最後は、スープ割をいただき、ラーメンのように残った麺を投入しフィニッシュ。
今日の外気は30℃。店内はやっぱり暑いこのお店でした。