大地の芸術祭1日目 津南で大名かつ丼

2024/7/13(土)

梅雨の晴れ間の三連休初日。今日は自転車で十二峠越え。トンネルを抜けて下りになると、アート作品?

今日から大地の芸術祭が始まりましたが、こちらはパロディの非公式展示です。でも、毎年バージョンアップして増えてます。
また今年もスタンプラリーを糧に、サイクリングしましょうね。

大地の芸術祭スタンプラリーも、通り道なのでN012中里かかしの庭や、大沢峠のマッドメン辺りが毎度のトップバッター。

そして、白羽毛のN017LIKE SWIMMING、N071田の玉/白羽毛。いつものです。

田沢のUMALに立ちはだかるN009克雪人。夜、腹のバーナーに火が着くこともあるそうで。

白羽毛からは下り坂。越後田沢駅に到着。
するとイベント列車おいこっとが入ってきました。駅付近のアートへ。

越後田沢駅横にはN060船の家。

中にはN061未来への航海の船、N062水から誕生した心の杖があります。黄色い船と水槽。

津南に着いて、お昼に。以前もいただいた大名かつ丼のたからやに入りました。人がどんどん入ってくる前でセーフ。
大名かつ丼は、濃厚で甘めななタレを軽く溶いた玉子で閉じたカツ丼で、カツがほぼタレかつの様です。なんか中毒性があります。

こちら、基本町中華メニューのお店で、餃子はザクザクなキャベツや野菜がたっぷり。豚の旨味でなかなかの美味しいです。
ふーっ満腹。

津南の街なかは、廃店舗を利用した展示が3つ。旧大口百貨店の1階はおみくじ屋。大きな玉突きパチンコで、入った玉の図柄のおみくじを取るシステム。

おみくじ屋は作品じゃ無いようで、2階に上がるとM085おりがみ:みんなで作る津南の森。折り紙の角?塔? いや木々で森だそうです。ライトアップがいいです。

苗場酒造の近く、旧かなやま洋品店では、M086思い出の在り方。ドーンと龍がいて、木片が散りばめられてます。

板に津南の子供たちが色塗って、切った木片が龍に組み上がってます。

その斜め前向かいの風巻商店には、津南の夜景を描いたM087Lights to Tsumari(妻有への明かり)。

スカイランタンが有名な津南ですが、日常の街の灯りが描かれてます。

これからも何度も通る道ですが、撮れる時に回収しておきましょう。
鳥居の横の巨大オブジェはN010日本に向けて北を定めよ(74°33’2”)。

ひらひらカーテンは、N028たくさんの失われた窓のために。

三角小屋はN058清津川プレスセンター「きよっつ」。

清田山の新作を観る前に、いつもの要塞N019ポチョムキン。今日は入れないのか、柵が出てます。まあ何度も来てるので、このあとの登山に急ぎます。

清田山キャンプ場まで登ってきました。カランコロンといい音が鳴る風車が並んでいます。
N056カクラ・クルクル・アット・ツマリ。作者の故郷バリ島の風車らしく、風が吹くとからくりが動いてカクラクルクル。しています。

清田山キャンプ場を上がりきった所に、N078手とは美しいもの。缶やペットボトルなどをリサイクルした作品で、キャンプ場に訪れた人々と制作したそう。

ここからもうちょっと上がって、標高650mくらい。400mくらい登った?

津南往復で、獲得標高1427m。帰りに清田山キャンプ場からさらに登って標高700m。疲れよりもバッテリー残量が気になってしまいました。帰着して14%残。あと7km程。
それだけ雄大な河岸段丘。津南の信濃川展望地からの眺めもすばらしいです。
今日も暑かった。。陽向で33℃でした。

デトデトの汗を流したあとのお風呂は、サッパリ感がハンパなく高いです。そして、干からびた後のビール。
今夜は早めに出て、ジョークンでクラフトビール。
ゴールデンIPAのすっきりしながらの苦味が旨い。
超限定ローストポークの大人のポテサラ添えが出て来ました。旨い。
そして、もう一杯。

2軒目は地下に下りてSWING BAR。観光のお客さんもちらほら。
先ずは目の先に写ったILEACH。おっとカスクストレングスで58℃。ストレートだとアルコール効きますが、そのうちまろやかさと軽いピート。

旨い。調子に乗って、次も目が合ったBUNNAHABHAIN。深い葡萄の味わい。アイラでもピートを使わない蒸留所です。
だんだんローカルがワラワラ集まってきました。最後はSPRINGBANK。軽くピートが香り、甘い風味。定番の一杯です。

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