芸術祭5日目は、奴奈川とまつだい周辺

2024/10/20(日)

今日はまつだいまで出て来まして、大地の芸術祭5日目。ツーデーパス使ってほくほく線です。ちょうどお昼なので、駅の2階のきくやキッチンへ。まつだいは何度も来てますが、このお店は初めてです。

くるま麩の月見丼ってなのがあったので、新潟特産くるま麩もしばらく食べてないなと注文。甘辛く炊いたくるま麩と玉ねぎなどが乗って、玉子を崩すと親子丼みたいな感じです。切り干し大根の小鉢と合わせて、家庭の味なランチでした。

まつだいで自転車借りて奴奈川方面へ。その途中のY026 ステップインプラン。
この建造物、松之山の地図になっているのですが、分かりにくいのはアートなので。

まつだい駅から5Kmほど。奴奈川キャンパスです。

外にある手こぎのトロッコや玄関の彫刻壁の大地の贈り物や、レミニッセンス、南極ビエンナーレ、彩風などは従来の展示です。そして、新作へ。

奴奈川キャンパスの新作。偏向フィルターの反射板がゆっくり回るSaiyah #2.10。教室の中の洞窟?惑星トラリスin 奴奈川キャンパス。

新聞紙をガムテープでくるんだ除雪式奴奈川姫。木の温泉?木湯。
子供も楽しめる展示が多いです。

2階から1階へ下ります。

奴奈川キャンパスの1階は、ツアーの食堂やショップ、放送室などがあります。

奴奈川キャンパス近くの中国ハウス。空き家を改装して、描かれた筆はD344 五百筆。

そして、家からぷゎーんと出てるのがD401 野辺の泡。空気で膨らまされていて、中に入るとなんだか不思議な空間です。

まつだい駅まで戻ってきたら、よさこいソーランの祭りやってて、街なかは通行止め。
で、毎度ではありますが、まつだい農舞台周辺をスタンプラリー。

黒い柱の砦61、逆さ色鉛筆のリバース・シティー、○△□の塔と赤とんぼ、水のプール、かかしプロジェクト。そして、2024新作のD393 大地に抱かれるフィールドミュージアムは長い椅子。

更に坂を上って、常設が続きます。絡む螺旋階段 hi 8 way、関係$2014大地・北斗七星、手をたずさえる塔。塔の中には手をたずさえる船。

扉が並ぶのは西洋料理店 山猫軒。注文の多い料理店です。
さて、農舞台へと進みます。

農舞台周辺です。
こちらも芸術祭のシンボル 花咲ける妻有。自転車だらけの廻転する不在は只今乗れません。

丸い玉石の庭園は記憶$2014再生。その横に旅人の迷路。堆肥製造マシンのゲロンパ大合唱。

黄色い枠は新作のD402 視界/覗き灯篭。黄色のフレームで風景を切り取ります。かまぼこアートセンター。

農舞台の中は、イリヤ&エミリア・カバコフの棚田、「関係 – 黒板の教室」(教育空間)など常設のものが並んでます。

まつだい農舞台の展示をささっと見て、自転車返してほくほく線。

今日はママチャリ型の里ちゃりを借りて、16Kmほど。獲得標高も大したことはなく、229mでした。

ポロッと十日町で途中下車。駅前の豪雪モニュメントの裏の日比野克彦のかまぼこハウスT384 喫茶TURNと、並んでるT385 10th DAY MARKET。こちらはひびのかずえ作品。どちらも営業は終わってますが、せつかくなのでスタンプを。

帰りの六日町駅には大量のカラス。以前は大量のムクドリだったように思うのですが、カラスが追い払った?

六日町で下りてスーパーに行くも、お目当ては手に入らず。ほんだやの前を通ったら、今日は予約のみ。。

久し振りにチェーンの焼肉はどうかなと思って、焼肉屋さかいに入ってみました。大井町以来?
ハラミ、ヒレ横、ミノの王道路線。ほどほどな値段でちゃんとしたお肉。でも安さ感は減退したなと思います。

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