謙信SAKEまつりで高田へ。でもビールばっかり
2024/10/19(土)
前線の通過で、荒れそうな北陸地方です。朝の湯沢は晴れ間も出てますが、昼過ぎから下り坂の予報。
越後湯沢駅ナカの大地の芸術祭インフォメーションにはツアーやパスポート購入の行列。雨の屋外鑑賞行脚は辛いので、私はもう直ぐ雨の域に入る上越へと向かいます。着いた頃にはザーザー降り?
直江津でとき鉄に乗り換え。お、沿線の糸魚川にある海洋高校相撲部出身の大関の大の里はじめ、白熊、嘉陽、欧勝海のラッピング電車。
今日は高田での謙信SAKEまつりで混んでます。
謙信SAKEまつりの高田ですが、まず向かったのが、あら炊き中華そば たか田。スタンプラリー6店目。
こちらも3回目になりましたが、ようやく初の限定です。
今日は鶏とエソ煮干し うす口醤油中華そば。エソって海の中に潜ってる最中でしか見たこと無いのですが、蒲鉾とかの素材になる白身魚で、煮干しは初めてです。アゴのような臭みはなく、濃厚な旨味が広がります。
豚バラ、豚ロース、鶏のチャーシューも絶品で、そのままでもスープに浸けても美味しいです。
SAKEまつりなのに腹満足。
高田本町商店街にやってきました。毎年恒例で来てますが、飲み放題お猪口が今年は3,000円(1日)。そこまで飲まないよなぁ。
毎年、蔵替わりで醸造される車懸(くるまがかり)は、頸城が担当。ここでしか買えず、毎年売り切れなので、50mを超える行列になってます。恐るべし新潟の酒文化。
謙信のおもてなし隊は、演武中。
日本酒を飲まないSAKEまつりは成立するのか、我慢が出来るのか。麦派なのでクラフトビールです。
上越と言えばのotamaさんと、GANGIさん。
1. otama MAGIC TIME
2. GANGI HOP SUMMIT
まずは2杯。今にも降りそうな天気で蒸してるので、ビールが旨い。
おもてなし武将隊が記念撮影中。
日本酒の試飲は避けつつ、こちらには越後薬草。新潟県内ではまいキムチで有名な越後薬草ですが、ジンも美味しいです。コーヒー屋のように飲める蓋付き。
3. 越後薬草 THE HERBALIST YASO オレンジ トニック
妙高高原ALPEN BRICKに見慣れないトマトのビール。
4. ALPEN BRICK BTSA (Baked Tomato SpicyAle)
ほのかにトマトの香り。追いスパイスも置いてましたが、無い方が自分にはすっきりでした。
日本酒を飲まないで過ごすSAKEまつり。毎年ビールの方がアルコールグラム数で多く飲んでますが、遂に日本酒飲み放題のお猪口買わないことに。
そして、寄るのがORIONです。
1時過ぎ、ふらっと入ってチリ・ビールな佐渡tOkiビールのEX。じわじわ辛さが来ます。
5. tOki EX VER.1.0 チリビール!
6. 弥彦 ふきのとうエール
7. カーヴドッチ ペールエール
8. 胎内 星のシトラ・ヴァイツエン
9. 醸燻 BRU-1
10. 妻有 玄武ポーター
プラカップとは言え6杯も飲んでしまった。
電車の少ない地域に住んでると、次の電車まで1時間は日常ですが、更に飲んでしまう。。。
高田も木々が色づいてきました。帰路は、車両にトイレが無いほくほく線。直江津でも念のためトイレに行き、車中は寝ていないとヤバい事になります。
今日は爆睡。直江津から湯沢手前まで寝てました。
上越から帰ってきた夜は味道楽から。この時期、だんだん寒くなってくると、暖かいお通しがうれしくなります。
夏の魚鮎もこの時期になると恋しくなり、一夜干しをいただきます。旨味が濃縮された干物、鮎はやっぱり旨い。
ちょこっと余った材料で出来た小コロッケ。一枚写真で見ると爆弾と分かりにくいですが、小サイズです。
味道楽から坂下りて、ネボケ。かなりの満腹具合なのにトマトチーズ。タバスコかけて酸っぱ辛さプラス。ここでもまたビール。
そして、cab9に寄ってWinchesterからのCanadian Club。やっとビールからの呪縛が終わりました。