ラーメンスタンプラリー開始。まずは十日町と小出へ

2023/8/26(土)

雲一つ無い湯沢。明け方25℃を下回ったのに、日の出と共に30℃まで気温が駆け上がってます。

食道炎?も、以前、獄激辛なラーメンを食べて苦しんだ時に買った胃薬の残りを飲んだら、かなり改善したので、今日は8時前には湯沢を出て大沢越えです。
約3Kmのトンネル内は24℃。外は33℃。トンネル内が涼しくて出たくない。

大沢越えると、楽々下り坂で十日町市場に到着。朝からやってる市場食堂ふゆきで、今季のラーメンスタンプラリー1杯目。
フレッシュな生姜が香る生姜ラーメン。ここのスープは結構複雑系なので、食べ進めると印象が変わったりで楽しめます。市場内なので朝ラーが出来てありがたいお店です。
昼から発雷確率も高いので、さっさと買い物に出よう。

昨日今日明日は十日町おお祭りだそうで、駅通りを歩行者天国にして、露天が並んでます。昼から営業の様ですが、本町付近には祭り囃しが流れてます。

鎮守の諏訪神社のお祭だということで神社にも参拝しに来ましだが、まだ?人がいないです。

諏訪神社から本町通りに下りてきたら、俄(にわか)と呼ばれる山鉾?の様なものが、民謡などを演舞しながら動いています。寄付をされたお店のの前で止まっては舞台方向を動かして披露。そして、次へと流れています。
夜の御輿は荒みこしと呼ばれるらしく、ちょっと興味はあります。
が、しかし、雨が気になり長居は無用。

今日は、十日町から八箇峠で山を越えます。八箇峠の両サイドには美味しい町中華がありまして、六日町側にはこしじ。十日町側には旨一があります。朝、ふゆき食べたのですが、せっかくなので、旨一に寄ってしまいました。

旨一の餃子は、細かく刻んだ野菜多めの餡で私好み。注文の度に皮を伸ばして餡を包んで焼き上げ、軽く羽根付きでカリッと仕上がって美味しいんです。
そして、麺は半分にしてもらいましたが、トマト味噌ラーメン。味噌は濃くなく、トマトスープがメインのあっさりしたスープ。トマト自体も入って野菜たっぷり。麺半分でもしっかり一人前のボリュームです。熱いスープが旨い。そして、汗。
スタンプラリー2杯目ゲットです。

八箇トンネルを出て、ムイカリゾート横のお松の池からイオン六日町。そこで14時。
買い物して湯沢へ。六日町で既に八海山辺りが土砂降りのレーダー。

塩沢辺りまでは、雨雲の発達から逃げれてたものの、石打の伍社神社で祭りやってるなと通過したら、ぼたぼたと一気に土砂降り。うっ!行く手の湯沢で雨雲が湧き上がり、更に背後から迫って来てやむなく雨宿り。30分程で走れるようになってほっと一息。

今日は朝8時前からスタートして、大沢越えから十日町。八箇越えして81Km。獲得標高は1,250mと、まあまあ登りました。
予報から想定はしていたものの、雷雲発達が速すぎです。

9時前になって家を出て味道楽。既に表のサインは消えてましたが、ちょこっとってことで。ラーメン2杯が重めです。
お通しはバイ貝。そして、砂肝のピリ辛炒め。また食道がヒリヒリし始めて、ビールが進まぬ。
今夜はこの辺で。

2023/8/27(日)

湯沢のヒージャー見つつ、今日も8時から北上。

腹減ったなと、オープン5分前の倉友農園見たら、待ちが5組くらいだったので接続して、ピリ辛キュウリと唐揚げモーニング。
あまり待つ程では無いけど、平均レベルが高すぎるこの辺では及第点のおにぎりです。

ひたすら田んぼの真ん中を走って浦佐。そして、小出。前から一度来ようと思っていた薬師です。ただ、こんな暑い日に、46Kmもはしって来なくてもとは思いますが。

オープン直後に入ったらすぐに座れました。その後からは待ち。ざる蕎麦を注文です。黒くてコシの強い麺で思ったより量があります。蕎麦の香りも良くて、つゆもキリッとして、濃厚な蕎麦湯で割っても存在感が強い。こりゃ人気あるのがわかります。
基本へぎ蕎麦のお店で、グループだとへぎが多いようです。

小出の街中に下りてきたら、祭礼のため通行止めの看板。商店街の方に向かうと、清水川辺神社のお祭りだそうです。

昨日の十日町もそうですが、間もなく農繁期。各地お祭りが集中しているようです。

小出インター近くのらーめん いちぶにて、スタンプラリー3個目。先程の蕎麦が想定以上に量があったので、こちらはセーブします。
ヒグマのようなしょっぱめの濃い色のスープに、粗めに砕かれた背脂が多めに浮いてます。刻み玉ねぎがデフォで入ってて、これはありがたいです。
チャーシューの甘辛味も魚沼って感じを漂わせる美味しいらーめんでした。

小出から浦佐の地蔵清水で給水。小出の方を見たら須原側に土砂降りの白いカーテン。

うわっ!ヤバいと八海山や巻機の黒い雲を気にしつつ、六日町銭淵公園。水辺でほっとひと息。
いやいやまだまだ。さっさと戻らないと。

湯沢に戻って、100Kmまで後少しだったので、姑息に距離稼ぎ。北から南から雨雲が囲んでくる湯沢。雨を恐れつつ中央公園まで回って戻って帰宅。

ちょうど100Km。意外にも登ってて獲得標高が806mでした。2日で180Km。

温泉街に出て来て、あさくさに入ろうかなと前を見たら、この女。 山椒の佃煮で鮎食べるよと言ったらやってきました。
焼き上がるまでは、お母さん特製の那須漬け。これが柚子胡椒風味なのが、唯一無二な美味しさなんです。

そして、鮎、まずは塩焼きのままでいただきます、魚野川の鮎はマジ旨い。
そんないい鮎に、山椒は本来要らないのですが、琵琶湖の鮎に山椒の佃煮と蓼酢で食べてたのを再現したくて、酢に山椒の佃煮を潰して絡めていただきます。
これだ!子供の頃、山椒の痺れが刺激強くて、しかし、川魚の鮎が各段に美味しくなる山椒。やっと再現出来ました。お店の理解あっての実現です。
実は、鯛のカルパッチョにも山椒の佃煮はベストマッチでした。山椒の佃煮LOVEです。

帰り前に地下へ潜ります。myボトルを一杯。
蒸留所限定CAOL ILA。ハイボールにすると爽やかなフルーツの香りがします。

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