鬼怒川温泉でSLの回転を見て、会津若松へ

 

 

2025/9/22(月)

今日もいい天気。でも夜、帰ってくるときは15℃くらいに下がって寒い。湯沢も同じ様な気温らしく、短パンTシャツギョサンでは寒いですな。

さて、チェックアウト。不要になった衣類をゆうパックで送って身軽になったところで、金谷ホテルベーカリーのマイルドカレーパンに、KIRIN晴れ風。中禅寺・華厳の滝フリーパスを活用して鬼怒川温泉へ向かいます。

下今市で乗り換えて鬼怒川温泉。ちょうどSL大樹が止まってます。転車するため客室を切り離して出発。

鬼怒川温泉は小学生の頃に来たはずですが、全く覚えていません。ほぼ初。

客車を切り離して出て行ったSL大樹。戻ってきて転車台で進行方向転換です。

一昨日の動かないSLと違ってホンモノの石炭が燃えるオイル臭が漂い、子供たちが嫌がってますよ。

鬼怒盾岩大吊橋。駅から歩いて15分ほど。滞在2時間半ほどではここくらいですかね。
思ってたよりもガッチリ作られていて、スリルはありません。

橋の先にも散策コースがあるようですが、崖崩れで閉鎖しています。

駅まで戻ってきて、飯にでもしようかとググったら、駅前にピッェリア。小エビとジェノベーゼのガンベレッティ。トマトソースがフレッシュですが濃厚。モッアレラチーズも濃いめで美味しいピッツァでした。

出て来るときには待ち発生。さてでは駅に向かいます。

鬼怒川温泉から特急リバティで会津田島へ。この区間、特急券無くても空席乗車出来るの知らなかった。なので、急いで特急券をオンライン払い戻し。手数料100円で、気づいて良かった。

新藤原からは野岩鉄道。ずっとのいわだと思ってました。知らなかった2つめ。
会津田島で会津鉄道の車両に乗り換えて会津若松方面へ。なんか会津若松方面左側だけテーブル付きです。

鬼怒川温泉から1回の乗り換えで会津若松七日町に到着。浅草からこの乗り換え1回で、会津若松まで来られるのってなんか凄い。私鉄なのに。そして、夕陽の向こうは魚沼。

2年振りの会津若松なので、観光は予定せず一杯(酒と麺)引っ掛けたいと思います。

夕暮れ。守門方向に日が落ちていって赤~く染まりました。

今回の宿泊プランに付いてるビール&デリカセット。ありがたくいただきました。うん、ビールに合う、ローストビーフ、ナスと唐揚げにワカモレ?
一杯やってから街に出ます。

会津若松の名物と言えば、馬刺。元々、この地には生食の文化が無かった所に、力道山がにんにく辛子味噌と共にもたらせたと言うのが通説。

今夜は、野むらに初訪です。桜肉と串焼きがメインで、いいお肉が出て来ました。赤身とレバー。どちらもトロッととろける旨さです。そして、スジの煮込みもトロトロ。桜肉も高くなったけど、たまには良いものです。

今夜もクラフトビール。宿に戻る途中にあるGiraffe General Storeへ。ほぼカウンターのみのカフェ調のお店で、3tap並ぶのですが連休による売り切れで2番タップのみでした。でもそれが地元南会津マウンテンでした。
まだ、飲んだこと無かったので1杯。nDA。イギリスのモルトを使った3.5%の低アル。番茶のようにグイグイ行け、2杯目もこちらで。
そして、ずらっと並ぶ瓶・缶の中から、湘南のPACIFICのSOOY。セッションIPAで、レモングラスやジャスミン米を使ったフルーティーで酸味のあるビール。
新潟市内からのお客さんとか、お客さん同士で和気あいあい出来るお店でした。

今夜も肌寒く、この辺で。

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