大地の芸術祭2日目。猛暑の津南ひまわり広場に栄村

2024/8/4(日)

今日も猛暑日な南魚沼。そんな中ですが、清津峡の十二峠を登り、白羽毛から津南へ。

早めに出られたので、津南の奥へと進みます。既に33℃です。

今年も来ました津南町ひまわり広場。まさに最盛期です。ただ暑い暑い。

駐車料金のみで、入園無料。

ひまわり畑の中は迷路になってるのですが、まあ今年はいいや。暑いし。今年も変わりかかしコンテストやってます。

昨日の長岡花火帰りか、他県ナンバーも目立ちます。特に長野や名古屋とか。

今日は津南の蕎麦処、大井平そば工房。オープン直後で1回転目が入りきったとこに到着。30分程で着席です。

こちらは妻有に多いフノリと、信州に多いヤマゴボウ両方をつなぎに使っていて、へぎそばのにゅるにゅる感より、ボソッと感が強めです。蕎麦の香りも良くて美味しいお蕎麦です。
今日は小間切れ付きでした。

越県行為。津南の宮野原を越えて、国道117号の宮野原橋で長野県に入ります。信濃川も千曲川に名前が変わります。

長野県栄村に入りまして、毎度ですが、森宮野原駅の国鉄日本最高積雪地点の標識に参拝。7.85mは掘るのも建設工事並みです。

栄村に入ったところの道の駅信越さかえ。1時前ってこともあり、待ちが出ています。
ここの面白いところは、新潟と長野のお土産や限定モノが売ってることです。そして、栄村特産のトマトをはじめ野菜や果物など充実しています。しかし、ハバネロなど激辛唐辛子は今回無かったです。

帰り道は、大地の芸術祭2日目。スタンプラリーです。宮野原橋の近く、上郷グローブ座。旧中学校の校舎を使った展示場で、3階には地元で使っていた農機具を魔改造した楽器達が音楽を奏でます。以前観たな思ったら、津南町中からの移設。

からくり人形楽団上郷バンドも前からのものです。新作はM090「太陽の移ろい」。映像とテーブルクロス。

上郷グローブ座の前の香港部屋。

M089「同じで同じではない」は、ゆっくり流れる映像空間に、農機具が土をゆっくり耕しています。
不思議な空間です。

さらに帰り道の芸術祭。M019「「記憶―記録」足滝の人々」は真っ黒な人々のシルエットが並びます。

M028「国境を越えて・山」は、台湾の門で阻まれた親子の水牛。
こちらも常設です。

越後田中駅の近く、元板金屋さんを使ったM037「Air for Everyone」。フイゴをイメージしたアコーディオンから風が出て音が鳴ります。

しかしながら、暑い。津南観光物産館に寄って涼みます。とんかつ屋さんは結構待ってる。

津南は降られずに済みましたが、塩沢~湯沢方面に雨雲。清津峡辺りからヤバそうなので、レーダー見ながら慎重に進まないと。

清津峡入口手前で雨宿り。気温が一気に8℃も下がって27℃。夕立前の気温低下でした。

この清津峡辺はもう止んでるのですが、十二峠より先の雨に突っ込まぬように待機中。
道路カメラも塩沢辺りは大丈夫そうなので、コマを進めますかね。

清津峡で雨雲レーダーを確認しつつ、GALA方面が動かないものの薄くなってきたので十二峠越えスタート。
路面が濡れている所があるので要注意です。

峠の津南側は夕陽が差してきました。そして、石打から赤坂越え。今回は作戦成功で全く濡れませんでした。
栄村往復で92Km。獲得標高は1,751m。津南でひまわり広場まで、200m近い河岸段丘を登るので獲得標高が稼げましたが、問題はバッテリー。大井平そば工房で1時間充電させていただいて助かりました。
あー暑かった。

今夜はあさくさ。あら、カウンターもテーブルもほぼ満卓。一人、滑り込みました。
あら鬼筋?のどて煮が、あります。
あと、ピリ辛の生かきのキュウリおろしのせ。これがサッパリして旨い。

ネボケがオープン1周年。おめでとうさんです。
昨夜に続いて、今夜も2軒目で。お疲れさんクエン酸サワーで、唐揚げをつまみます。

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