湯沢から佐渡往復 3日目 佐渡北半周~新潟泊

2023/9/18(月祝)

あさ。支度して6時半。宿を出ます。パラッと来た雨も東に流れていった模様。でも、どうなるか。

さて、フェリーに間に合うのか?tOkiビールには行けるのか?今日は佐渡北側半周の予定です。
佐渡一周道路北側半周。真野から七浦海岸を回り込み、夫婦岩を眺めつつ相川の街を通過。

昨年、金山関連は観て回りましたので先を急ぎます。弁慶のはさみ岩はイマイチよくわからず、尖閣湾です。ちょっとひと息。

尖閣から更に北上。押出岬が見えてくると、つづら折れの急坂。今日の急坂2つのうちの一つ目。

道脇には五段の滝が流れますが、それどころじゃない壁です。

全国各地に「亀岩」なるものが存在しますが、溶岩が固まる際に六角形に割れたものが多く見られます。しかし、ここの亀はでかい。160mの山です。
ここも溶岩の噴出で出来たようなのですが、それが山のようになって亀と名付けられたようです。大きいのが大野亀、小さいのがふたつ並んで二つ亀。

そして、遂に大佐渡最北端の弾崎灯台に到達。それでもあと30Km。

佐渡島最北端の弾崎岬から30Km。真野から100Km。両津の町に着きました。一目散に向かったのがtOki Brewery。天領盃の酒蔵の横にあります。天領盃はなぜか臨時休業。

我慢ならずにloS。ABV6で、初め柑橘が来ますがすぐにコーヒーの風味。West Cost IPAですが、柏崎のコーヒー店とコラボで、醸造後にコーヒー豆を漬けてるそうです。汗かいた後にも爽やかさの次にガツンと来るビールでリフレッシュ。

塩だらけの身体をシャワーしに、SADO Outdoor Basedへ。サッパリした後はビールとハンバーガー。去年は食べなかったのが残念で、1年掛かったリベンジです。

ソースは4種から選べて、グレービーで。まず、でかい。パティが予想以上に厚くて大きいです。トマトも玉ねぎも新鮮でこれは旨い。朝、ローソンのパンだったので、やっと食べた一食でノックアウトです。
さて、佐渡汽船へ向かいます。

両津ターミナルから新潟へ。自転車なので、例によって一番乗りでの乗船です。
ターミナルのサドッキーがデカくなった様な気が。思い違い?

佐渡汽船おけさ丸で、ゴロゴロ爆睡しながらの2時間半。新潟港に到着。

普通ならあー疲れた。これで終了となりそうですが、明日は有給休暇を取って、湯沢までの帰路が残っています。奇跡的に雨に降られる事も無くここまで走行出来ました。しかし、明日の朝に雨予報。湯沢は昼から雨予報。

更に明日は一番長距離になるので、びびりまくってます。
今日の佐渡北側半周は距離116Km。獲得標高は937mも有ったのに、エコモードが全体の40%とセーブできたおかげで、バッテリー消費は58%。1日目が63%でしたから、エコモードのおかげな分、自分の筋肉が疲れてるようです。
さてでは、軽く古町に出ますか。

三連休最終日の月曜夜。薄々想定はしてましたが、全滅。そして、土砂降りの雨雲が佐渡から新潟に近寄って来てるし。

あ、PULPFICTIONやってる!ありがたい!

PulpFictionならお肉。お通しはローストビーフです。そして、メインの生ビールがエビスの琥珀に代わって、濃厚な味わいに肉がぴったり。鶏ハツの山椒かけをサッパリといただきつつ、アンガス牛のグリルが到着。濃厚なグレービーソースに、竹炭塩とガーリックチップ。旨さで、脚の疲労も取れそうです。最後はジャックソーダ。ふーっほっこりしました。

宿に戻る前に欲しくなってしまった炭水化物。

駅前の石や嗟で、とんこつラーメン。豚骨臭はあまりしませんが、トロトロのスープからは濃厚な豚の旨味が出ています。昔食べた時より濃厚かも。
〆のラーメン禁断の旨さです。

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