ジョークンに根津の鯨屋さんが来て

2025/3/1(土)
マルシェはそこそこにしてやってきたのがジョークン。今夜は東京根津の鯨料理の食滋楽(くじら)さんが来て、醸燻のビールとペアリングするという試み。こちらの食滋楽さん、末広町の寿司バルR/Qで一度お会いしてるんです。
最初に出てきたのは粕汁。胃袋の百畳にお福の酒粕。ふわっとしたお肉。これに酒Hazy AO。酒粕つながりでまったり。
マルシェはそこそこにしてやってきたのがジョークン。今夜は東京根津の鯨料理の食滋楽さんが来て、醸燻のビールとペアリングするという試み。
最初に出てきたのは粕汁。胃袋の百畳にお福の酒粕。ふわっとしたお肉。これに酒Hazy AO。酒粕つながりでまったり。
次が酢の物。尾の身の尾羽。関西でおばけとも言われるふわふわなやつ。柑橘の酸っぱさにケルシュです。
そこから赤身の刺身。ニンニク、生姜、塩。鯨のお肉の真骨頂でしょうか。刺身はナガスクジラで、48年振りに捕鯨されたもの。これは貴重、柔らかくてもしっかりお肉しています。
刺身からの神楽南蛮味噌和えのユッケ?まずは摘まんで、そして巻いて。これはビールが進む。炭火で焼かれたステーキ。レアに仕上がって、これぞクジラってイメージ。いい薫香が広がるクジラベーコン。そこに酒Hazyに鶴齢のにごりをブレンドしたビアカクテル。
ここで箸休めのクジラジャーキー。ホロホロ割いて濃いめの味付けにビールがまた進みます。
次は竜田揚げ。薄っい肉のは昔よく食べましたが、コロッと大きめ。絶妙なレア仕立て。ナガスクジラの赤身は素晴らしいです。
ビアラボジョークンの鯨ナイトもたけなわ。鍋汁に鯨カレー。根菜と炊かれた鯨。炭火に土鍋で美しく仕上がっています。美味しい鯨のお出汁。
カレーにも鯨身入ってますが、鯨スープを使ってるとのこと、〆の鍋汁とカレーで満腹です。
クラフトビールと鯨肉。なかなかいただけないクジラだけに貴重な体験でした。
根津の食滋楽さんとは、昨年末広町のR/Qでお会いしたのですが、醸燻の樋口さんの友達っことで、その時も盛り上がりました。今回、湯沢まで来ていただいて、普段は1日一組みのみの予約制のお味をいただけたのはいい体験でした。ごちそうさまです。
夕方5時からのジョークン鯨がハネて、地下へ。あれ?SWING BARの写真が残ってない。てか寝てしまいました。そして、大3時。
ふらふら入ったのがcab9。もう終わりの時間ですが、DEACONソーダで〆の一杯。そして4時半。日曜は終わった。。