6年振りの仙台はクラフトビールはしごで

2024/11/8(金)

はやぶさ19号のパンタグラフ異常で遅延。上越新幹線は動いてるのですが、今日は東北新幹線なのです。

どれが先に来るのか出るのかカオスな状態です。

東京駅で2番目煮列んでいたので座れてラッキーです。2時間掛かって福島。
止まる駅止まる駅で、降りる人はいても乗ろうとする人がホームに並んでるので、延々超満員。昔の帰省列車のようです。金曜で移動需要も多いので仕方無いか。

2018年6月以来の6年振り。仙台駅、駅前の回廊構造は相変わらずの独特さ。
今回の仙台は、例によってどこかにビューーンで、【新潟駅】【仙台駅】【新青森駅】【山形駅】から仙台が当たり。さて、何食べようか。先ずは宿へ。

駅近の宿からお近くのクラフトビール屋さん。仙台も6年振りなので、クラフトビール屋さんは未体験。地下の居酒屋わおんへ。ティニーとして、クラフトビールの販売も提供もしています。

美味しいお通しいただいてビール。11月5日に遠野のフレッシュホップを使ったビールが各蔵一斉に発売になって、6タップつながっています。
テーブルに並んでいたしおがまの藻塩。その一つに石巻ホップフレーバーも。ホップの香りは薄めですが美味しい。

1. 遠野醸造 (岩手遠野) こもれびビール すっきりして、一杯目に持って来い。

そして牛タン。仙台を言えばこれですが、タン元を熟成させて、ふわっとカリッと美味しいです。味付けは塩と胡椒のみ。そこに先程のホップ塩。お肉につけるとホップの香りが広がりました。

2. NOYMOND BREWING (岩手一関) とれたてホップVITALOCK こちらはボディもしっかりして、お肉に負けません。

3. HOPDOG BREWING (秋田市)とれたてホップ ウィートエール 小麦とフレッシュホップでフルーティー。〆に最適。
さて次は国分町へ。

てれてれ歩いて国分町。仙台、東北の夜と言えば国分町です。仙台営業所に出張で来てた30年前、その頃はクラフトビール、地ビールなんて全然ありませんでしたが、BATSUJIと言う醸造所も出来ています。ただ、終わっていた。残念。

国分町でもビール。2階にあるアンバーロンド。6タップでしょうか樽がつながっています。
まずは、
1. 遠野ズモナ25周年記念 奏セッションIPA ホップの一大生産地である遠野のホップなどを使っているそうです。ビール酵母の他、日本酒酵母も使われて、酒粕のようなまろやかな味わいです。
2. HOPWORKS 泉ヶ岳エール 石巻の醸造所で、コメフェスのために醸造したひとめぼれ使用のビール。すっきりしていても味わいしっかり。石巻のホップが使われています。

さて、こちらのもう一つの名物が餃子だそうで、メニューのトップに掲げられています。粒マスタードに合うように、お肉たっぷり旨味ジュワーの仕上がり。添えられるザワークラウトも酸味控え目で、餃子と合わせても美味しいです。マツコ絶賛だったとか。確かに美味い。
こちら、ビアフェスも主催されていて、仙台にもクラフトビール文化を広めておられます。
さて、国分町の夜はこのへんで。

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