2024フジロック1日目で、ヒリヒリの日焼け
2024/7/26(金)
Fuji Rock Festival ’24 初日です。朝の苗場は25℃くらいだったのに、ぐんぐん上がって10時過ぎには30円です。
Yellow Cliffの本陣に自転車置いて、いなり寿司とクラフトビールをグラウラーに入れてもらいます。まずは朝飯。
昼から天気が崩れる予報なので、雨雲レーダー要注意です。今日は電波つながるでしょう。
例年レッドマーキーが10時半からスタートでしたが、今年はグリーンステージがトップ。10:45には清志郎の「田舎へ行こう!」が流れてMCへ。苗場開催25回目。自分にとっては14回目の フジロック 始まりはじまり。
ジェシーが来た。
今年のフジロック 幕開けはグリーンステージのIndigo la End。ゲスの川谷絵音のプロジェクトで、ドラムとベースが良いんです。
でも朝からでなく、夜の曲、バンドだなあ。
MCでも触れましたが、前回はレッドでコロナ感染キャンセルになったんですよね。
恒例、Route17 Rock’n’Roll Orchestra。ヘブンの渋知らを1時間で往復ってのは諦めて、グリーンにて待機。暑い灼ける。
まずはBRAHMANのTOSHI-LOW、アジカンの後藤正史、GLIM SPANKY、フィンランドのUS、トータス松本がゲストボーカル。
最後は、故チバユウスケのThe Birthdayの曲で「涙がこぼれそう」TOSHI-LOWの曲紹介が感涙。
R17終わりで、日高御大がSMASH LONDONの方などと登壇。功労者の紹介ですが、かなり足元がお悪い様子。介助無しで歩けないよう。
そしてホワイトでは、大貫妙子が始まりました。最近のシティポップブームで再ヒットしていて、中国はじめアジア系の観客も目立ちました。
私は1980年にYMOから入った口で、「ピーターラビットと私」「色彩都市」「都会」などの生歌が聴けたことがこの上ない。今回のフジロック でのメインアクトの一人です。
「いつも通り」「メトロポリタン美術館」も聴きたかったなあ。青春のひとページです。
大貫妙子が終わった15:10に開演なのが、Field of HeavenのOriginal Love Jazz Trio。ヘブンに着いたら既に絶好調。田島貴男がギター引きまくってます。煽るあおる。
シンプルなトリオ編成ですが、観客もノリノリです。
湯沢~かぐらやみつまたの方では、雨降ったようですが、苗場を避けてくれてます。
ヘブンから奥へ。オレンジカフェで飯。その前にヘブンのクラフトビールTOKYO ALEを買って、蟹味噌麻婆飯に。蟹味噌ソースにカニのほぐし身。花椒がバリバリに効いた麻婆でした。
やっぱビールが旨い。
ホワイトに戻って、iri。正直、全く知らなかったシンガーソングライターでしたが、ドラマの主題歌にも起用されたらしい。
ダンサブルでなかなか格好良かった。
ヘブンに戻ってくる途中から、既にメチャメチャファンキーなサウンドが聞こえてきます。GHOST-NOTEが始まってます。
ファンキーでグルーヴなビートで、リズムが気持ちいい。リズムの切れが格好よくて凄い。
こりゃヤッパリ素晴らしい。
ファンクでグルーヴの次は、超絶のピアニスト上原ひろみ。今回はTp、B、Drの構成。日中暑かった会場も、10℃も下がって23℃。しかし、飛び跳ねるようなピアノ演奏で熱気も上がって来ます。
新曲として紹介されたアンコール2曲目が、津軽じょんがら節のよう。
楽しくて、超絶プレイのオンパレードを久し振りに聴かせていただきました。
さて、帰り道のホワイトステージ。PEGGY GOUが演奏中。クラブ系のノリノリでした。
そして、グリーンのThe Killers終わりと重なってカオスです。前に進まぬ。
カオスな帰り道。終演が重なるとまあ大変。人が多くて大渋滞。特に11時45分からレッドマーキーで電気グルーヴがあり、その入場も重なってます。
まあ、ゲートを出て、本陣に預けていた自転車取って挨拶して駐車場へ。では山を下ります。
苗場から降りてきて、ひと風呂浴びたら大変。日焼け。腕や首は、サイクリングなどで下地が手来てましたが、膝上が意外に未完成で、ヒリヒリ火傷状態。ブヨ対策に持ってたステロイド軟膏を、既に夕方には塗ってましたが、まだまだ熱持った状態です。グリーンステージの日差しでやられました。
パラパラ雨が来て、今夜も村のおやじへ。皆さん フジロック 帰り。
ポテサラとビール。しみ渡ります。