今期初の峠越えと芸術祭作品も初の十日町
2023/5/21(日)2023/5/20(土)
朝から自転車。7時半なスタートして、大沢の我が家の卵でオムライスです。こちら店名の通り自家の美味しい卵で黄身が白っぽいのが特徴でまろやか。自家製のお米はガーリックチャーハン仕立てで香りよいです。
気温は20℃。これで峠を越えられそうです。
大沢から塩沢駅近くの青木酒造に寄って、鶴齢のお水をいただいて、栃窪峠越え。塩沢商工から山を登って栃窪小から魚沼スカイラインが峠です。
いやー、10%を超える坂が標高200mから670mまで続き、電動アシストe-BIKEとは言えヘビーです。峠を越えると十日町。下りが続くはずです。
延々坂を下ると、大地の芸術祭の街十日町市。坂途中を入るとT214「もうひとつの特異点」。去年来ましたが、この民家の中にワイヤーが放射状に張られています。今年は芸術祭ではありませんが、土日祝の10時から見学出来るそうです。まだ時間が早くて閉まってます。
そして、越後妻有文化ホールの「段十ろう」。こちらの緞帳がT387「SNOW OF SPRING」なのですが、昨年は毎回ホール使用で観られませんでした。外のT388「THE BIRTH OF THE SPRING」とセットで雪解けと妻有がモチーフのようです。
十日町まで来たので、自転車常備のレインジャケットでも探そうとワークマンプラスへ。プラスの付かない塩沢と違い、Tシャツなど普通着やキャンプなどアウトドア系がたくさん並び、安いのでTシャツもお買い上げ。
レインジャケットは、今のペラペラな撥水のでなく、耐水圧などしっかりしたもの選んだらリアバッグびっしりになっちゃいました。まいいか。
ユニクロに近づいてる。
昨年何度も前を通ったのですが、スタンプラリーが優先してしまい、今回はと十日町家に入りました。
近くの天池家は九州系の越後とんこつ標榜ですが、こちらは横浜家系の豚骨。卓上も家系な調味料が並びます。
並のすべてデフォルトで、玉ねぎと釜塩チャーシューを2枚トッピング。武蔵家のようなドロドロではなく、キレのあるスープでいい感じです。デフォのチャーシューは薄切りでジューシー。トッピングの塩釜は厚切りでしっかりした身で、周りに塩味を感じて美味しいです。
玉ねぎざくざくにほうれん草。朝もしっかり食べたのに、完食してしまいました。
久し振りの家系。
スタンプラリーやってると、なんだかんだと獲得したくなります。大地の芸術祭ではないのですが、スタンプラリーやってます。
T326「Kiss & Goodbye (越後水沢駅)」、N009「克雪人」、N010「日本に向けて北を定めよ(74°33’2”)」。
清津川周辺のアートをサクサクっとスタンプ。
N028「たくさんの失われた窓のために」、N058「清津川プレスセンター「きよっつ」」
N019「ポチョムキン」
N017「LIKE SWIMMING」、N012「中里かかしの庭」。
十日町の田沢から延々登って清津狭を越えると、大地の芸術祭非公式な作品があります。これを見ると十二峠の登りも後少し。ほっとします。しかしこれ、豪雪を耐えたってことですかね。
石打通って、さて、湯沢に戻って86km。獲得標高1,500m。途中での充電ナシでは、この高さくらいがバッテリーの心配なしの限界です。
夜は出ずにそのままダウン。