大地の芸術祭12日目は六日町の清水を食べてから十日町へ

2022/8/21(日)

昨日の雨も去って、予報通り晴れ。大地の芸術祭12日目は六日町から山を登った辺りを目指しますが、その手前にある清水で朝ラー。 暑いと言うこともありますが、今季初の冷やし煮干しそば。煮干しのきいたスープは薄口ですが、旨味があふれます。 さて、これから山登り450m。

山を登りきって、大地の芸術祭12日目は T427枯木又プロジェクトからスタート。

小学校の分校に展示されるT403夕方の校舎は、窓にフィルムを貼って夕方を演出。黒板には6年生の夢が書かれています。

また、T401析出する光は、プロジェクターから地域の自然が映し出されていますが、スクリーンに樹脂の凸凹を作って立体的です。 円形の木はT2682022 大地の記憶、吊してあるアートと1階のアートはT400たましいのすがた / 万物成長。

T402環の小屋 パラダイス。分校からほど近くに、鶏舎に作られた鶏の庭。鶏舎から出て来て遊んでます。ネットには、主人のやじべえさんとのやり取り?

T406昔はみんなたのしかった  文化人類学手法によるフィールド・ワークから。枯木又からちょっと行った廃村の小貫(こつなぎ)。

高度経済成長時代から徐々に離村が進み、中越地震で閉村となった村で、家や施設のあった場所が記されています。

小貫から登り下りを経て、うぶすなの家を越えた所にT134胞衣―みしゃぐち。

以前にも来ましたが、沖縄本島南部のガンガラーの谷みたい。なんか荘厳であります。以前より、木々がうっそうとしているような。

そして、T120うぶすなの家。古民家を1階は食堂、2階は展示室になっていて、ここも3度目くらい?

T123表面波/囲炉裏、T399うぶすなの白などの展示のほか、風呂や洗面台もアートです。

山を下りてきて、神明水辺公園にある3つのアート。まずは、T112バタフライパビリオン。向かいの神明神社の狂言の舞台にも使われるそうで。そして、T020小さな家-聞き忘れのないように-は、対岸の木を観る場所だそうで。

T021石の魚たちはどことなく魚っぽいです。

下条駅横の塔。茅葺きでできた塔で、T253下条茅葺きの塔。

塔の中には、付近住民からの民具が掛けられています。

下条の十日町市利雪親雪総合センターに設けられたT430誤山を眺めるは、ゲートボールグランドらしいのですが、意味わからず。

2階には原色のコラージュ写真で囲まれるT431意識と自然の探索が展示中。

雲行きが悪くなってきたので、ナカゴ方面はやめにして帰路に変更。 中条の高龍神社境内に現れた火焔土器。この地は縄文時代の遺跡が数多くあり、火焔土器が出土します。 T407ここにおいて「縄文の時とともに」は、縄で土器を再現し、荘厳さが感じられます。

しんざの古民家に、イルミネーション座椅子 持ち込んで、アート空間に仕立てたT408新しい座椅子で過ごす日々にむけてのいくつかの覚書(仮)。

各部屋には、雑談のようなメッセージが掲示されています。

湯沢に帰って6時過ぎ。走った~って思ったけど、意外に標高差1,600m。途中、十日町クロステンで充電したけれども、要らなかったかもですが、無くなるとヤバいし。ナカゴ周辺の課題が残っちゃいました。今回が経路的に良かったのに。判断ミス。

今夜は珍しいお客様。蒲田ガブリのオーナーが湯沢に。あさくさで、魚野川の鮎、釜焚きのご飯などをご堪能いただきました。

やっぱり魚野川の鮎は美味しいです。 昼は十日町の由屋でへぎそばだったそうで、魚沼ご堪能いただければ。

あさくさの次は地下に下りてSWING BAR。SIPSMITHジンソーダをチェーサー替わりに、Bunnahabhainのキープ酒を振る舞いです。日曜夜はローカルも寄ってくるSWINGです。

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