八箇峠トンネルを越えて大地の芸術祭 第3回目

2022/5/29(日)

雲一つ無い快晴の日曜日。湯沢から塩沢、上の原へと進むうちに気温は22℃。昨日に続いて、今日も自転車で南魚沼上の原まで走ってきました。

これまでお松の池に2回来て、2回共に前輪パンク。今回こそは無事で帰られるかどうでしょう。

今日は八箇トンネルを越えて十日町へ。トンネル出たところに、前から気になっていたラーメン店旨一。昼時には車がずらっと並んでます。 他のお客さんも注文が多い醤油ラーメンと餃子で。

鶏ガラメインの580円のラーメンですが、メンマもチャーシューもたくさんでお得。餃子はニンニクしっかりで、野菜多めの細かく刻んだ私好みのやつです。 安心できる旨さです。

十日町に来たので、大地の芸術祭見学も。旨一からすぐのT322みどりの部屋プロジェクト2021-2022。小屋の前には、夏にはツル系の植物でアーチが出来るそうで、今は小屋の見学。

1階は白い冬。2階は緑の夏の部屋で、2階で葉っぱを描いて壁に貼り付けることが出来ます。また、夏に来よう。

十日町市街。ホールの段十ろうは、そのままアート。雁木を模した庇はT130光り織。日没からライディングされるそうですが、一度も目にしたこと無いです。外にはT388THE BIRTH OF THE SPRING。こちらも光るオブジェ。ホールどん帳は開演中で観見られずです。

そして、十日町駅前。蒲鉾型の倉庫が2つ。T384喫茶TURNが日比野克彦作。T38510th DAY MARKETがひびのこずえ作。今はやってません。

醸燻ビール飲みたいなーと思いながらも自転車。店の表で挨拶して立ち去り。次はT423スノータワーへ北上。

十日町のここ新座の鉄工所製スーノーダンプ「クマ武」を使ったタワー。なるほど。

T351 repetitive objectsは全く同じ形の工的な石を並べたアート。

T200天の光、知の光―Ⅱ、T201妻有田中文男文庫、T201は木造建築家田中文男氏の蔵書をアートに並べたもの。

その2階T428農具の時間は、農具を実際に使う位置に吊した黄色い世界です。

十日町中条から南魚沼に戻ります。これまで通ったことのない252号線から後山トンネルを抜けるコース。

その途中に、T139かまぼこフェイス登場。かまぼこ倉庫のイラストが新水集落に群生しています。2006年作品だそうです。

十日町回って93Km。獲得標高1,258m。途中2Kmほど記録が止まってましたが、この距離になると誤差の範囲。往復の山越えは、e-BIKEでもスネやモモに来ます。バッテリー残量は19%。 気温は十日町で29℃まで上がったようですが、街中は暑くても、山越えは気温も下がり、走行の風もあるので まだ快適です。 でも帰りの六日町です500mlのペットボトル一気飲み。意外にくたびれた~。

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