2013GW後半は福島県横断 原発から米沢牛まで その4 米沢~福島市

2013/5/6(月)
さて、2013ゴールデンウィークも最終日。今日の最終目的地は東京です。その前に、米沢で昼ご飯食べて、途中で温泉寄って福島へ戻ろうかなと。でも、まだ時間も早いので、上杉神社の周りでも。

桜がまだ綺麗ですよ。城址から歩いて近所に木造校舎が。九里学園高校だそうです。いい感じの校舎です。

大会出場!とか勢いもあるようですね。
そうしているうちに11時過ぎ。そろそろ米沢牛でも食べ納めに行ってみたいと思います。着いたのは、グルメ小僧万吉。お肉屋さんの2階がレストラン。

レストランのオープンまで20分ほどあったので、1階で米沢牛のコロッケでも。

米沢牛の佃煮が入ってるコロッケは、注文揚げ。ほくほくの出来立てをそのままで。じゃがいもの香りもふわーっと口に広がります。
そして、レストランオープン。万吉ステーキを注文。出てきたのはリブロースでしょうか。

表面はカリッと焼かれていますが、中から赤みの美味しい肉汁がふわーっと広がります。焼肉もステーキも。これはこれは満足です。

お腹も満足。福島市へ向かいましょうかね。でもその途中に、秘湯があるという事で、そちらに向かいましょう。
米沢駅から国道を40分ほど走って、滑川温泉方面へ。しかし、峠駅を目前に警備員に止められました。工事でこの先は一般車乗り入れできないとのこと。福島屋と言う秘湯だそうなのですが残念です。では、この手前の五色温泉方面へ。

20分ほどかかって、五色温泉宗川旅館に到着。旅館棟から斜面を上がったところにお風呂アリ。男女別れて半分露店の様なお風呂です。山の斜面だけあって、絶景が目の前に広がります。

涼しい風が流れる中の入浴。ふー。気持ちいい。やっぱり温泉ですよ。これで車の運転が無ければ楽ちん旅なんですけどね。
あまりぐだぐだもしていられないので、いい所で福島へ向かいます。1時間弱で市内に入りました。道路標識に花見山公園とか書いてあります。車を返すまで、まだ時間もあるのでちょっと寄ってみましょう。

会津や米沢と違って、もう温かい福島市。花見山公園も、桜の季節は去り、もう菜の花が咲いてます。ということは、花の公園としては中途半端。

公園は小高い山になってまして、臨時の駐車場からは10分ほど歩く距離。公園の入口にはなぜかサザエさん。ちょっと微妙です。

園内からは福島市内も見えます。なぜか紅葉も色付いてます。そういうものなんでしょうかね。
あ、ぽつぽつと雨が。さらには強風。砂が巻き上げられて突っ込んでくるくらい強風です。さあ、車を返しに行きましょう。

車を返して、福島駅。県庁所在地の新幹線駅ですから結構大きいです。でも、表裏をつなぐ通路は単なる通路。新幹線から反対側に、繁華街があるようです。

今日は連休の最終日。人影が少ないです。ちょこっと周って、湯沢のSwing Barで教えてもらった焼鳥屋さんの鶏けんへ。鶏レバーの刺身が絶品とのこと。

カウンターだけの狭いお店で、外観も灯りがついていないとわからないくらい。私が一番乗りだったのですが、続々とお客さんが入り、開店から20分も経たないうちに満席。

目的の鶏レバーの刺身。これはあまりにミルキーで、鶏串をいただきながらもう一度注文してしまった次第。量も半身分くらいありますので、十分なんですが、それでも行ってしまいました。
今年のゴールデンウィークもこれで最後。福島から新幹線で東京へ。天候も大きく崩れる事無く満喫できた福島横断、ちょっと山形米沢ツアーでした。
いわき~福島第二原発~猪苗代湖~会津若松~喜多方~米沢~福島で460km。ちと、運転疲れです。