目標も達成し、船も欠航で島内観光
2024/9/21(土)
与那国島の真上にいてた熱低。夜はバーバー風の音がして、朝も10m/s近い風が吹いてます。西崎も白い波が立っていて、今日はダイビング船欠航です。
島内観光するにも風強いです。
今日は海が荒れてダイビングではなく、島内観光。とは言え、大体回っているので新しめな所?そう言えば、自衛隊がやってきてからは初めてなので、見てみないと。
その前に、空港で土産物見てダンヌ浜。海はばっしゃばっしゃ。浜の公衆便所は老朽化でか立ち入り禁止です。
久部良バリ。人頭税に苦しんだ島で、妊婦を上の写真の岩の間を飛ばして、落ちると人減らしの対象になったという伝承の場所。
宿から歩いてくることも出来ますが、日本最西端の地。与那国に来る度に立ち寄っていますが、今日はかなり風が強いです。
台湾まで110kmの国境。しかし、中々台湾は見えません。
お昼は宿に戻っていただきます。今日は日曜日で定休のお店が多いのと、なんと!ハチローさん提供のヤシガニのソバだってんで、逃すことは出来ません。
味噌仕立てに、ヤシガニの味噌やほぐし身が入って、濃厚な味が口いっぱいに広がります。片方の爪も乗っかって、身をほじるにも殻が厚い。しっかりした身が旨さを物語ります。
与那国島でも指折りの観光地『Dr.コトー診療所』です。帰島の度に来てるので、今回は中に入らずです。
第1シーズンは2003年でしたが、最新話は2022年末に映画となっています。
ここ比川浜は、島の南側で絶景のビーチが広がります。
与那国島の南半分は、以前は放牧地でした。
コロナ前に尖閣危機や中国の台湾刺激などが続き、陸上自衛隊の与那国駐屯地が出来て、施設が建ち並ぶようになりました。
インビ岳近くには、レーダーサイトもあり国境を守っています。ここから尖閣諸島魚釣島まで150km。
与那国島の東側に回ってきました。水上の立神岩。ずっしりそびえ立ちます。水中の立神岩もなかなかなもの。
角張った岩は軍艦岩。海底遺跡もそうですが、岩がカクカクと割れてます。
島の北東にある東崎灯台。西がイリで、東はアガリです。近くには大きなカジマヤー。風力発電所がありますが、風が強すぎるのか回転してません。
さて、南の方から雨雲がやってきてるぽい空模様になってきました。
レンタカー返して、空港のカフェで生ビール。島で32℃は暑すぎ。そして、運転で飲めなかったビールをゴクリと。そんな蒸し暑さにオリオン。旨い。
雨予報だった与那国も、パラパラ降った程度で雨雲が避けていった感じになりました。誰か強力な晴れ男晴れ女がいたのでしようか。
島での最終夜なので外に飲みに行こうかと思ってたのですが、日曜でやってる店が少なく、更に運動会が重なって夕食難民確実ってことで宿で一杯。
しかし、まだ7時過ぎ。海響は予約満席、まるてぃ、海人食堂は休みと、予想そのままでした。
明日は那覇に飛びます。