十日町雪まつりとうらがわら雪あかり
2024/2/17(土)
昨日・今日は十日町の雪まつり。コロナ禍での中止から去年は開催でしたが、機会に恵まれず行ったことがありませんでした。
13:50に臨時列車があるので、慌てて飛び乗ったらまさかの特急。おまけに全席指定。詰んだ。この列車、特急ほくほく十日町雪祭り号で、E653系の国鉄色。大宮発十日町行きです。新潟県内、快速で特急車両が使われることもあるのでやっちゃいました。
えちごツーデーパスが1,690円で、指定席特急券が1,600円。年に1回くらいのほくほく線内特急も楽しみますか。はくたかが走ってた頃が懐かしい。
いつもの十日町に比べ、大賑わい。十日町は立正佼成会教祖の生誕地まつりが一番の人出かも知れませんが。
雪まつり号からのお客さんを東口に誘導しイベント開始です。
雪不足の今年ですが、雪像も立派です。
十日町駅東口のイベントステージで、福まきで始まりました。餅だけでなく、焼き菓子なども飛んできます。甘いもの苦手なのに。
自分はそっちじゃなくて、十日町のお酒試飲と妻有ポークの角煮試食がいいですねえ。
西口広場ではフォークステージ。
十日町市博物館などが集まるエリアがメインエリア。ここに、飲食ブースや、メインステージが集まってます。
ちょうどゴスペルグループのステージで、人が集まってます。
まともな飯食ってないので、何か食べよう。
寒鰤カツ丼の文字に誘われて、ジョークンの隣のまつ海。タイミング悪く揚げたてでは無かったのですが、甘辛いタレカツはテッパンです。
そして、隣の醸燻でオーツヘイジーDIPA。しっかりした味わいでちょっとフルーティー。ABV7.5でしっかり効きます。
十日町のクラフトビールと言えば、妻有ビールもね。今回は初めてだと思いますが、柏崎ウィートあんにんごの花。酸味はあまりなく、フルーティーな味わい。花のほのかな香りと柏崎小麦の香りがいいです。
さて、キナーレ。ピロティには白い男性。雪にオブジェが横たわってるのって面白いです。
今日と来土曜に、上越の浦川原地区などで、うらがわら雪あかりフェスタが催されるってことで、十日町から更に進んで、ほくほく線うらがわらまで来ました。
うらがわら地区各所で灯されている様ですが、国道253号沿いのを見学です。
先ずは、浦川原体育館。回廊と塔にキャンドルが灯っています。
体育館から駅に向かって歩く途中にもキャンドルが並んでます。
「ヨウコソウラガワラへ!!」
さらに戻ってきて、カラオケスナック秋桜と言うお店。SNOWMANの鼻はニンジンです。もしかして、雪下人参?さあ分かりませんが。大小の雪像とイルミネーションです。
こちらでは、のっぺやうどんやお酒などの販売もあり、温かいものがいただけます。のっぺで暖まりました。
さて、駅まで後少し。晴れているので、グイグイ寒くなってきました。
うらがわらからの電車が六日町止まりだったので、駅から電話して真心料理あわざ。大阪風の出汁が美味しいおでん。関東煮に慣れた今でも、薄色のおでんは欠かせません。大根もこんにゃくも包丁が丁寧に入って、中まで味がしみてて美味しいです。魚河岸揚げは、すり身でしっとりしてます。
そして、蛍烏賊の酢味噌。え!こんなにたくさん!マジっすか。プリプリしてて、パクパクです。
今日は新女将。ここは女性スタッフで美人揃い。ただ、前女将は今月末で大阪に行くそうです。
湯沢に戻って来ました。今夜はこの後、1杯だけ大至急の徘徊にしましょう。先ずはマジェ。うとうと寝ながらの電車で、喉が渇いてます。
ハートランドで給水。
マジェから向かいのCab9へ。おや。ローカル組がいません。トップシーズンですね。
GLENLIVETをソーダ手で割って、フルーティーにいただきます。サクッと一杯。次へ。
一杯づつの湯沢3軒目はSWING BAR。店のサインは消えてましたが、まだやってそうなので階段下りると、やっぱり混沌とした感じ。
neoジンジャーエールで作ったモスコミュール。生姜の鮮烈な香りが美味しいです。
おっと1時過ぎ。