桜の名所 弘前城から津軽藩ねぷた村と津軽三味線
2024/2/4(日)
宿からてくてくと弘前城へ。昨夜ライトアップしていた桜並木のお堀から、追手門を抜けて弘前公園へ。
桜で有名な弘前公園。4月半ば辺りには、桜が咲き誇るんでしょうね。それでは中へ。
公園内では、雪灯籠の作成中。一部はすでに終わって崩されているものもあります。
弘前城情報館では、天守閣のひきやビデオが流れています。ジャッキアップして水平移動。テレビで観たことはありますが、本物を目の前にして様子を観ると興味が湧きます。
部徳殿の前には雪ミク。AR合成して記念撮影。
弘前城天守閣。これが引き屋で70m動いて来たんですね。元は石垣のへりに有ったそうですが、石垣修理で移動中だそうです。
思ってたより小さい。
弘前城を出て、仲町の伝統的建造物保存地区。
武家屋敷の街並みを予想してたのですが、生け垣街って感じで、古いお屋敷は少ないです。
あいにく開いてなかったのですが、岩田家の外から様子見です。
今日のねぷたは、津軽藩ねぷた村。
弘前ねぷた祭りのねぷたが展示されています。
館内規模は青森の方が大きいですが、迫力は負けてないです。
津軽藩ねぷた村で、津軽三味線の実演が始まりました。昔はゆっくり演奏していたのが、吹雪でも聞こえ、寒くて手がかじかむので速く弾くようになったとか、逸話の説明もあります。早弾きは最早競技用だとか。
ばちで叩いて、ネックでも弾くエディ・ヴァンヘーレンのライトハンドです。
さて、煮干しラーメンでも食べて帰ろうと、弘前教会の前にある、こちらも歴史的建築の三上ビルへ。築100年のビルの1階にあるラーメン屋の煮干結社。しかし、本日休み。マジかー。代替を捜さないと。
ふとバスの側面を見ると王林が敬礼してました。
気を取り直して、近くのお店探し。歓楽街の鍛冶町近くの百貨店?中三(なかさん)の地下フードコートへ。こちらに地元のソウルフード的ラーメン屋を見つけました。
選んだのが、煮干し醤油ラーメンがメインの山忠。市内のお店の支店だそうです。隣には味噌専門の中みそ。どちらも魅力的。ってか、フードコートと言っても、ラーメン屋2軒だけが並んであるだけのコーナーです。
山忠はチャーハンもお勧めだそうなので、半中華セットを注文。半麺、半チャーです。
ラーメンはオーソドックスな鶏や煮干し、昆布などからのスープで、麺はボソッとした小加水麺ですかね。一部不揃いな太さがあるのがいいです。
チャーハンは味濃いめのパラパラ系。これは意外に旨い。サイコロチャーシューもいい仕事していて、チャーハンだけの注文も多かったです。チャーハンの注文が入ると、中の人が鍋を振り始めるのですが、続々入るので振りっぱなしです。凄い。
確かに慣れ親しむソウルフードでしょうか。
さて、弘前を離れる時間が近付いて来ました。駅の待合室にあるBRICKSに生シードルがあるので、時間まで一杯。
2タップあって、青森と弘前。弘前のGARUTSUのNo.2。辛口です。ABV6とビールと変わらないので、ドライな味わいだと、ぐいっと飲んでしまいます。
さて、電車の時間です。
まだ帆立の貝焼きみそを食べたないなと、新青森の駅ナカの太宰らぅめんと津軽のめしや「めえ」へ。店内は太宰の書や絵だらけ。
帆立の玉子とじの味噌味。貝殻で焼いてあり、テッパンの旨さです。ビールと相性ぴったり。
それではニッカのシードル買って、はやぶさでBAR新幹線オープンです。お!JR北海道所属のE5です。大宮乗換で越後湯沢まで。
3泊4日の東京~弘前ツアーも仕上げ。大宮で上越新幹線に乗換。
先日から気になっていた「元気の源 ゴーゴーカレーによく合うビール」を買ってみました。ペールエールとのこと。色は確認出来ませんが、すっきりして甘めでフルーティー。カレーのようなコッテリ料理にはもちろん合うかと思います。焼き魚などもいいかな。
そこで、青森で買ったほたてひもフライ(のりしお味)をおつまみに。カラッとサクサクのひもの旨味、フライの油にぴったりです。
ビビりながら買いましたが、ゴーゴーカレーと同じ石川のクラフトビールKANAZAWA 百万石ビールとのタイアップとなってます。決してカレー味はしません。
越後湯沢に帰ってきたら、駅ナカが大混雑。日曜夕方ですし。
日式ラーメンがインバウンドに大人気で、維新や雁舎に長い列。維新なんて十席程度しか無いのに。どんだけ時間がかかることやら。
青森リンゴのチップスを持ってCab9へ。ニッカ SESSIONからのBACARDI ブラック。
先週、湯沢を離れてる間に新人が入ってました。