寒い朝。自転車で鶴ヶ城や野口英世など

2023/11/12(日)

会津若松、朝の気温が2℃。電動アシストのレンタサイクル回ろうと思いますが、借りた9時過ぎでも3℃。

家に手袋忘れてきたので、100均で買おうとダイソーに来たら、そのビル、リオンドールの本社なんですね。新潟にも多店舗あるスーパーですが、会津若松だとは知りませんでした。ダイソー待ち寒いので、ドトールでモーニング。

かぐらにも雪が積もって湯沢も寒そうですが、会津も同じく寒いです。

手袋買ったら晴れて来ました。気温は低いですが、日差しはありがたいです。湯沢のライブカメラに晴れ間が写ってたので、もう直ぐ来るだろうと予想はしていたのですが。

そして、ここも10年振り。會津鶴ヶ城です。前回来た時は、八重の桜放送が終わってすぐのゴールデンウイークだったので、桜と長蛇の列を観に来た様なものでしたが、今回は紅葉です。

鶴ヶ城にもインバウンドの観光客は多く、アジアの方々が目立ちます。会津にまで来るんですね。

今回も天守閣には登らず。最近、リニューアルされたそうなのですが、まあ復元ですし。
さて、自転車で再び大町の野口英世青春通り方面へ。

会津若松と言えばソースカツ丼。ソースカツ丼と言えば、福井のヨーロッパ軒が知られますが、ここ会津のはヨーロッパ軒が東京早稲田にあった頃に伝わったと言う説が有力なようです。新潟のたれカツから来たんじゃ無いようです。
昨夜のお店で何軒が候補を上げてもらい、今回は会津ソースカツ丼発祥よ若松食堂にしました。オープン直ぐで一番乗り。

ミニも有りますが、まずは、フルサイズで。
ご飯の上にキャベツ、その上に酸味のあるウスターソースに浸った豚カツ。ご飯にもソースがまぶされてご飯が進みます。完食。
兵庫の加古川のカツ丼もこんな感じで、全国に伝来してるようです。

帰りの電車まで、まだ時間が有るので昭和レトロな若松食堂から、昭和レトロに七日町、野口英世青春通り辺りをサイクリング。

こちらは野口英世青春広場の像。大学受験前の3年ほど過ごしたそうですが、かなりのもてはやしようです。

狭い道に巡回バスや車と、観光の歩行者で混み合ってます。

さてお時間です。自転車を駅の観光センターに返却して、只見線の小出行きに乗ります。ママチャリアシストで14kmの実績。でも、ここからも旅は長い。
13:05発で小出には17:47着。4時間42分。さらに小出から越後湯沢まで。小出で接続40分ってのがダルいです。

只見線も山間部に入って、赤べこ伝説の生まれ故郷の柳津に到着。観光キャンペーンやってるようで、団体がどばーっと乗って来ました。満席どころか立ち状況。
ここからは只見線の撮影スポットの橋梁が続きます。第1只見川橋梁から順に並んでます。天気が良ければなあとは思いますが。

団体は会津宮下で下りていき、落ち着いた車内が戻って来ました。
ここからも橋は続きます。

霧幻峡の渡しを抜けて、会津川口。ここで対抗との待ち合わせで18分の停車。ビールでも買おうと駅を出たものの現金持ってなくて断念。

会津川口は、第5只見川橋梁が流されて不通だった会津側の終点。第五只見川橋梁は、2011年7月末、ちょうどフジロック期間中の大雨で流されて、2022年にやっと修復した橋です。

会津若松を出発して、5時を過ぎてようやく新潟県に入りました。ここまで4時間。
福島県の只見駅を16:31に出て、次の大白川には17:00着、新潟県に入るこの間29分。この区間には6kmを超える六十里越トンネルもあって、国境の長いトンネルです。
もうすぐ小出駅。

小出で40分勝負。駅近くのドンショップへ。自転車で走り抜けてばかりで立ち寄った事は無かったのですが、駅前から見える提灯に寄って行ってしまいました。

時間もアレなので、ビールってたら無い。ウィスキーと焼酎と日本酒。ならばとスーパーニッカのハイボール。濃いめで。いやー、おばちゃん面白い。お隣さんの鍋焼きうどんも瞬で出て来ました。お蕎麦は十日町、餃子は浜松と王将だそうです(笑)
まだ20分あるのでもう一杯。
お隣さんは、同じ列車で只見から乗ってきた方。なんと品川の方でした。浦佐から新幹線とのことで、上越線同乗です。

湯沢も寒~い雨。村のおやじをのぞいてみました。小出ではビールが無かったので、おやじで風呂上がりのビール。

ママのポテサラからのフライドポテトで、芋イモです。

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