今週はSKIも一休みで、映画でも観ようかと「THE SOCIAL NETWORK」
木曜、金曜と飲み会が続き、金曜は朝までコース。帰宅4時で土曜日はヘロヘロ。二日酔いで夜まで気分悪く、迎え酒でなんとか復活でした。ホントは映画にと思ってたのですが。
そして、日曜日。平和島のシネマサンシャインへ。観るものは「ソーシャル・ネットワーク」です。昨秋の東京国際映画祭にて観ようと思っていたものですが、チケットを取り損ねてしまい、今になってしまいました。
この映画は、米Facebookの創始者の成り上がりを描いたもので、共同設立者との訴訟、アイデアを盗まれたとする大学先輩からの訴訟、そして、恋人との別れを軸に、急成長したSNS(ソーシャルネットワークシステム)を描いている。
主人公のマークから繰り出されるマシンガントークと、訴訟に至る掛け違いが見ものの映画であるが、IT産業というドッグイヤーで激走する社会を描いたスピード感溢れる映画でした。
しかし、twitter他でも述べたが、なんかしっくり行かない。なんか納得できない。
構成も良く出来ていて、最後までスピード感も損なうことなく緊張を保ち進む映画自体は面白いのですが、なんかしっくり行かない。
結論が、どうであったとかでない、何か。
帰宅後、様々な人のレビューなども見たが、そこからはヒントは得られ無かった。
うーん、たぶん、この描かれたころ、ライブドア事件の渦中にいた我々として、IT成功者がトラウマのようになっているのだろうか。よくわからないが、今の感想としてそんな感じを持つに至っている。
だからと言って、皆様にお勧めしないというわけではありませんので、ぜひ、見に行ってください。映画評でも何でもないような書き込みですみません。