TIFF 東京国際映画祭が開幕 2日で5作を観了です

芸術の秋。今年も東京国際映画祭が始まりました。会期は10月23日(土)から1週間。あわせて、フィルムマーケットのTIFFCOMやTPGなども開催されています。ということで、この週末は六本木ヒルズにどっぷりです。

前夜(朝まで)の酒が残る中、13時前より「小学校!」。小学校に赴任した芸術の先生と生徒、教師たちを描いた作品。スペイン映画です。http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=17 無邪気な子供、問題を持つ子供、しかし、才能豊かな子供たち。どこの国も同じなんでしょうね子供は。

ここで、六本木を離れ、会社→早稲田大学と回り、再び六本木ヒルズ。残念ながら、グリーンカーペットを歩くスターの姿は拝むことが出来ず。ほんと、残念です。

2本目は「歓待」ある視点部門だけあって、独特の流れが漂う作品ですが、コミカルで楽しかった。http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=139 下町の印刷所に、ふと現れた流れ者。そこから、出るわ出るわエピソード。どうオチを付けるのだろうかと心配したが、こう来たか!!流れ者役の古舘寛治さんの雰囲気が最高。印刷所主人の山内健司さんとのやり取りがイイ感じです。そして、若奥様役の杉野希妃さん。こんな若奥様ならいいなと思っちゃいました。

そして、本日。2日目は13時からの「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」でスタート。早く六本木に着いたので、ミッドタウンで開催されているWOW FESを拝見。WOWOWの「お台場合衆国」みたいな企画でしょうか、23・24日で開催されているようです。

ふらっと歩いていたら、知人に出ぐわし、しばしご挨拶会。休日出勤で大変そうであります。で、芝生広場でのフードコートで、ハンバーガー。肉汁したたる焼き立てジューシー。満足でございます。

スポーツのブースや、ステージなど催し物も多く、ミッドタウン客も巻き込んで盛り上がっていました。ステージ周りにおばちゃんがいっぱいいるなと思ったら、韓流ドラマ「ロードナンバーワン」のイベントらしく、それ待ちの人でした。

さて、一路六本木ヒルズへ。大政絢主演の「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」観了。過去に誘拐監禁された経歴を持つ2人ともう一人。何が真実か、嘘なのか判らんくなりますた。元ケータイ刑事かわイイっす。

次には、堀北真希、高良健吾の「白夜行」を観了。堀北真希ちゃんの小悪魔、いや悪魔なのにゾクッと。ストーリーは知っているものの奇をてらわないプロットで良かったと思います。
外に出たら夜で雨。ポール・ポッツの歌が響き渡ってました。声だけで見られなくて残念。

ついに本日の3本目は、「行きずりの街」。阪本順二監督なのにラブロマンス?って思ったら、やはりアクション満載。多少強引ですが、まあ良しとしましょう。
しかし、3本は目が疲れたぁ。