2016GWはJR最南端の枕崎・西大山~最北端の稚内 <JR移動編>

昨年のゴールデンウィークは静岡横断で自分探しの旅でした。今年は北海道新幹線も開通したので、JR南北縦断の旅を企画。しかし、熊本地震発生で九州新幹線が被災。企画成立できるかで気をもむことに。

2016/4/28(木)

まずは、スタートポイントの鹿児島へ。羽田空港から鹿児島空港に到着。これからバスで市内へ向かいます。空港から1時間ほどで、鹿児島中央駅に到着。今日明日2泊は鹿児島中央駅前に宿泊です。

2016/4/29(祝・金)

快晴の鹿児島。今日は鹿児島中央駅から、観光列車の指宿のたまて箱1号に乗って、JRの南の端を目指します。指宿の浦島太郎伝説にちなんだ車両作りで、ドアが開くと水蒸気が出て、玉手箱を彷彿とさせる仕掛けが有ります。

車内もJR九州らしく手が込んでいて、各車両でコンセプトが変えられています。指宿のたまて箱号の社内販売で、カツオスライスってのがあり、醤油味の生節で、これがビールを進めます。ビールは、薩摩ゴールド。芋・麦・ホップのビールです。

鹿児島中央から50分。指宿で乗り換え。40分弱しか時間が有りませんので、駅周辺を散歩して終了。

指宿からは各駅停車で30分。JR最南端の駅、無人駅西大山で途中下車。開聞岳の麓の駅です。

ちなみに鉄道駅の最南端は那覇ゆいレールの赤嶺駅に持っていかれました。駅前の久太郎商店で電動アシストのレンタサイクルを借りて長崎鼻の灯台へ。

西大山から54分で、JRの南の最果て指宿枕崎線終点の枕崎駅に到着。1時間半しか時間が有りませんので、観光協会で電動のレンタサイクルを借りて枕崎観光です。。

さて、枕崎駅から鹿児島中央へ戻ります。ここからが企画の正式スタートです。
今回のGW企画は右下の切符。なんと有効期間が17日。「枕崎~稚内のJR最南端から最北端、営業キロ3,111.1km北海道新幹線開通記念の旅」

枕崎から鹿児島中央まで2時間38分。行きは特急を使いましたが、帰りは時間が合わずに各駅停車。時間がかかります。乗車中に桜島が噴火しました。皆さん慣れっ子のようで気にも留めてません。今年41回目とのこと。夜は天文館ではしご酒。

2016/4/30(土)

4月30日6時。鹿児島中央駅前の若き薩摩の群像前。森有礼らの若き留学生たち。今日は函館までの長丁場、移動開始です。

九州新幹線は、新八代~鹿児島中央が開業した頃の2004年以来の乗車。当時は新八代~鹿児島中央までの一部開業の時でしたから、全線乗車は初めてになります。復旧した九州新幹線ですが、震災の影響で本来より25分早く出発です。

6時33分発のみずほ600号で、鹿児島中央から新大阪まで移動です。座席は普通車指定でも2×2のレールスター仕様で、木目調の落ち着く室内。

6:43。おおよそ10分で川内を通過。みずほ600号は、鹿児島中央~熊本~博多と停車しますが、新八代から速度を落として普段より25分時間をかけて震災地域を走行するようです。

宇土に入り、屋根のブルーシートが目立ってきました。7:38定刻で熊本到着。

8:15、定刻で博多に到着です。一気にお客さんが乗ってきました。そして、定刻出発。駅前にKITTEが出来たんですね。
9:20広島出発。広島にもしばらく来てないな。たぶん、20年近く。そして、9:56順調に岡山。次は新神戸~。

新大阪でひかり518号に乗換えます。その間30分。そこにオッサン出迎え。てか、拉致?
駅ナカの改装で進出してきた串カツ松葉にてゴチになりました。なぜのぞみで無くひかりかというと、間もなく失効のグリーンポイントがのぞみに足らなかったもので。

ひかり号なので、停車駅でのぞみに抜かされながらも、12:25名古屋に到着です。この後、豊橋でも抜かれて新横浜、品川そして、東京へ。

14:10東京駅に到着。ここで東北新幹線はやぶさ23号に乗り替えです。その間10分でしたが迷い無くスムーズに完了。定刻14:20出発。新函館北斗まで4時間12分です。

はやぶさ23号。定刻通り16:37盛岡出発。そして八戸~。ついに青森県に入りました。定刻通りで動いています。青函トンネル内は、ほとんど揺れないですね。特急白鳥の時は振動もありましたが、さすがの新幹線クオリティ。青函トンネルが53.9kmだそうですが、現在は140km/h制限。30分ほどかけてトンネルを抜けます。

6時33分に鹿児島中央を出発して、九州~山陽~東海道~東北、そして北海道新幹線の新函館北斗に18時30分到着です。実に12時間2,236営業キロ。ここで、函館までの連絡快速はこだてライナーに乗換えて、15分で今日の最終駅函館駅です。ちなみに、切符は新函館北斗~函館間を別途購入してます。

はこだてライナー15分で函館駅。前回が2013年の7月だったので2年10ヶ月振り。今夜は函館駅前のホテルに宿泊です。

2016/5/1(日)

7時28分、北斗3号にて函館を発ちます。私にとって、電源は欠かせないのでグリーンを張り込みましたら、昨日のみずほとのぞみを掛け合わせた様な座席。まずは、札幌に向かいます。

大沼の向こうには駒ヶ岳。そして、羊蹄山も見えてきます。八雲8:39、長万部9:01の定刻で発車。右側は内浦湾。3年前はラジウム温泉と、八雲のお寿司を楽しんだなと思い出しながら北斗は進みます。

10:35苫小牧を出ました。もう3時間乗ってますが、札幌までまだあと1時間。10:52、見慣れた風景になってきました。目の前には新千歳国際空港。たくさんの飛行機が駐機しています。南千歳駅です。

11:27、函館から4時間。札幌に到着しました。乗換1時間なので、外に出てスープカレーでも食べたかったのですが、函館~稚内直通切符は白石経由の札幌乗換特例なので改札外に出られず。残念。札幌駅の駅ナカ、あまり充実していないんですよ。ザンタレ丼。

札幌からは、枕崎から稚内までの最後の列車、特急サロベツに乗車です。窓側足元にACが付いてまして、6時間の乗車に耐えられそうです。間もなく12時30分発車。

17:22宗谷本線北上中。幌延は、北緯45度の町だそうです。そして、17:40炭坑と温泉の豊富。昔、ここまで来て入った温泉が凄いこと。真っ黒の原油に浸かるようなお湯で、石炭とか石油のニオイが鼻を刺激します。約13年経った今も忘れられません。

札幌から6時間、枕崎から3,126.1kmと表記されていますが、これは北海道新幹線開業前?現在は、営業キロ3,111.1kmだと思います。で、最北端の稚内に着きました。稚内は13年振りです。

振り返りますと、
枕崎から鹿児島中央まで87.8kmで2時間38分。
鹿児島中央から新大阪までが、震災の影響で25分長く911.2km4時間9分。
新大阪~東京間が552.6kmで2時間54分。
東京~新函館北斗が862.7km4時間12分。
新函館北斗から函館が15分。
函館から札幌が3時間59分。
最後の札幌から稚内が5時間40分ですが10分遅れ。
乗換時間を除いてトータル23時間57分。

えらい長旅でした。
なお、函館~稚内間の乗車券は白石経由となっており、改札を出ない限り札幌折返しができます。また、新函館北斗から函館往復も、南北縦断に関係ありませんから、これらを勘案し新函館北斗~稚内が697.0kmでトータル3,111.1km。
これに鹿児島中央→枕崎間の87.8kmと新函館北斗~函館往復の35.8km、札幌~白石の往復11.6kmを足すと3,246.3km、26時間2分の鉄道移動となりました。このキロ数計算はジョルダンの計算で、切符の額面と一致し大丈夫だと思いますが、ちょっとあやしいかもです。

2016年のゴールデンウィークとしては、稚内~利尻~札幌丘珠~札幌~小樽~新千歳と続いていきます。ではまた。

時刻 列車・所要
鹿児島中央 9:58 指宿のたまて箱1
指宿 10:49 0:51
指宿 11:27
西大山 11:57 0:30
西大山 13:37
枕崎 14:31 0:54
枕崎 16:03
鹿児島中央 18:41 2:38
鹿児島中央 6:33 みずほ600
新大阪 10:42 4:09
新大阪 11:16 ひかり518
東京 14:10 2:54
東京 14:20 はやぶさ23
新函館北斗 18:32 4:12
新函館北斗 18:44 函館ライナー
函館 18:59 0:15
函館 7:28 北斗3
札幌 11:27 3:59
札幌 12:30 サロベツ
稚内 18:10 5:40

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