およげ!たいやきくん ギネス認定証授与式
今日、うちの会社の1階イベントスペースで、伝説のシングル「およげ!たいやきくん」のギネスブック認定証の授与式がありました。
認定は、日本語で世界一売れたシングルだそうです。
こんなのに立ち会えるなんて、もしかすると、一生に一度かもしれません。
なぜ、発売から33年もたった今頃?なんですが、これは、昨年より、たいやきくんグッズにキャラクタ・ライセンスを始め、クレーンゲームをはじめ結構売れていることから、「およげ!たいやきくん」シングルCDの発売を決定したことに始まるそうです。
その発売日が3月5日。で、メディア露出を狙っての授賞式日程設定になりました。
ステージ上のコメントでもありましたが、ライセンス担当も「ギネス認定って可能ですか?」と昨年、ギネスの日本支社に問い合わせたところ、トントン拍子に認定されたそうです。
「およげ!たいやきくん」が発売された当時、私は小学生。妹の幼稚園の体育祭だかの練習に「いっぽんでもにんじん」が必要で、レコード店に買いに行った思い出があります。なかなか無くて、何軒も回った結果、入荷待ちで1週間ほど待ったような気がします。
450万枚以上売れたんですから、凄いわけです。あの「だんご三兄弟」の時は、既に、現在の仕事の原点をやっていたのですが、すんごい売れる!!と実感したものです。それでも350万枚。
今日は、モデルとなった麻布十番のたいやき屋さん「浪花屋」のご主人も86歳にして出席いただき、200個のたいやきを皆でおいしくほおばりました。
子供向けのヒットソングが少ない昨今。たいやきくんのようなヒットが出ると、音楽を聴いてくれる子供が増えるんですけどね。
写真のうち2枚はポニーキャニオン提供