そろそろスタート、waskaz mobile 2.0
6/10のブログで書きましたが、そろそろぼちぼち、waskaz mobile 2.0がスタート。家のシステムは変化ないので、外出時の変化でwaskaz mobile 2.0というわけです。
ケータイはau W51CAで2月新機種。役割は通話とメール受け。そして、ケータイサイト閲覧でしょうか。
新たに加わったのが、Smart Phoneです。E-MobileのEM-ONEと最後まで悩んで決定したのが、Willcom Advanced W-Zero3[es]です。使用エリアの広さが最終的な決定ポイントです。OSはWindows Mobile6.0が搭載されています。自宅や会社などに無線LANを設置すれば、PHS回線を通さず通信できるので通信料が下がるだけでなく、高速mobileも実現。かなり快適でございます。
Willcom Advanced W-Zero3[es]
そして、パソコンはとうとうVAIOを離れ、FujitsuのFMV LOOX P70 WN。直販サイトのみの発売で、OSにはWindows Vistaが入っています。タブレットPCのLOOX P70はキーボードも標準的で、ENTERキーが落ち込むことを除けば結構使いやすいマシーンです。
FMV LOOX P70 WN
さて、今回の大きな進化点は、以前、VAIO Type Uで行っていたモバイルブラウジングをAdvanced[es]で行えるようになって、多くの場面でAdvanced[es]で済むようになったのは大きなダウンサイジングです。また、ケータイのパケット代が大きく削減できそうです(現在はミドルプランの4,200円定額)。ちょっとした外出なら、これで十分満足のMobile環境が実現します。
イメージ図
会議とか社内の移動シーンや、込み入った作業とかは、ノートPCのLOOXが活躍します。以前のVAIO TypeUやU101ではキーボード関係が使いにくかったのが改善です。
しかし、Vistaがダメダメの現状です。まずは、社内で標準で使っているOffice2007がサポート外で、至る所で不都合が発生。仕方なく、Office2007を購入。5千円キャッシュバックとかポイントとか動員して、なんとか安く購入です。でも、家で標準で使っているWEB管理ソフトAdobe Dreamweaver4がインストールはできたものの、互換モードでも立ち上がらない始末。バージョンアップしないといけないのかな。また、出費ですし、新しい使い勝手にもなれないといけません。OSの変更は、アプリケーションにも影響することが多く、困っちゃいます。このためのスイッチング・コストを考えると、会社がなかなかバージョンアップしない理由がわかりますが。
さて、今後、Advanced[es]にはBluetoothアダプターの発売が予定されています。ただ、これもパソコンとつないだ時にAdvanced[es]をモデムにすることが現在できない仕様だったりと、ちょっとがっかり。そのIBSというメーカーに問い合わせたところ、頑張って実現したいということなので期待するしかないです。
そんな中、こんなgoodなガジェットを発見。MOGOと言うマウスです。以前にWeb記事で覚えていたものですが、PCカードに収納でき、そのまま充電もできるBluetoothマウス。本体は7千円弱ではあるものの、最近は海外の業者でしか手に入らないようで、通販で購入。送料込みで1万円を越える買い物となってしまいました。でも、これはおもしろい。なんで国内で売れないのでしょうね。
この、MOGOですが、超小型Bluetoothアダプターを今秋に出すようです。これがWindowsMobile対応になればいいのですが、今から大注目。
そんな感じで、悪い面もありますが、着実にwaskaz mobile 2.0に移行中です。