十日町で蕎麦ハシゴ、湯沢ではしご酒イベント。そんな週末
2015/10/23(金)
今週は、仕事終わりで湯沢。新幹線を降りると寒い。コンコースは改札口の工事中。特急はくたか乗り換えが無くなり、在来線乗り換え改札を縮小中。かなり出来上がりつつあります。
先週末までに仕入れたリフト券類を並べてみました。昨年実績を見ながら枚数を決定しますが、多少足らないくらいがベストです。
夜の温泉街も静か。ですが、夜の部スタート。まずは、風の谷HEAVENからスタート。今夜のお通しは、野沢菜とむかご。秋ですね。それと、手羽元の煮つけ。柔らかくて旨い。
かぐら南蛮炒めと、イカの浜焼き肝醤油にて八海山魚沼で候が進みます。酒には炙ったイカが良い。
十日町などのお蕎麦屋さんに行くとよくあるアサツキ。ニンニクやらっきょなどと同じく、辛味の強い薬味ですが、お蕎麦屋さんで置いてあっても、どう食べたら良いものやら分かりにくい存在。蕎麦汁に入れても、そのまま食べても良いそうですが、苦いですよ。
ホースラディッシュが有るらしく、ご飯にかけて出てきました。お寿司屋さんがワサビ育成やってるそうです。苦味が強いですね。
〆にはマスカット出していただきました。種ナシのなんたらマスカット。シャインマスカットとスイホウでしたでしょうか、一粒一粒が高いそうです。甘酸っぱいです。さっぱり。
2軒目はSWING BAR。neoのモスコミュール、タンカレーRangpur、そしてコルコルのトニック割。など。
もう1時過ぎ。
2015/10/24(土)
夕方から天気が崩れるという予報ですが、まだいい天気の湯沢。ならば、十日町の新蕎麦を食べ歩きへ。まずは、十日町駅でレンタサイクルを借りて、由屋へ向かいます。
12時に着いたら、店頭3組くらいの待ち。一人だったので、程なく相席でご案内。今回も、食べ歩きチケットで、小盛を注文。小盛と言っても5束。一人前7束ですからそれなりの量があります。アサツキとカブの漬物をつまみながら待ってると、へぎ蕎麦到着。
布海苔のつなぎがツルツルな喉越しが特徴のへぎ蕎麦ですが、ちょっとぬるぬる気味。洗いが弱いのか、湯で汁がヌルヌルなのか。つゆもしっかり、まあ、味は確かです。
その足で、直指庵さがの。由屋からそう遠くないお店です。
ゴマは自分で刷るお店。香りがふわーっと立ってイイですよね。こちらはアゴと本枯節の出汁で、意外にすっきりしたつゆです。鮮烈な緑色のお蕎麦はツルツルで喉越しも良いです。小盛ですが、小皿も付いて満足感ありです。
今回はこの2店。お腹も満腹なので、自転車でウロウロ。そう言えば、大地の芸術祭で話題となった「憶測の成立」はどうなっているのでしょうか。行ってみましたが、旧クリーニング屋さんは閉まっていて、もぬけの殻でした。
夕方に湯沢に戻って、あれこれしているうちに雨。そんな静かな雨の中、まずは、鼎から。スタート。明石鯛のお造り。そうなりゃ日本酒へ。今日、たかはしやで猛烈プッシュされていた鶴齢の純米吟醸原酒。次からは単なる純米になるそうで、この際、味見してみます。
すっきり端麗が特徴の鶴齢ですが、原酒だけあって味わいが深く感じます。度数が高いからでしょうか。旨い。その後は、村上牛と野菜のせいろ蒸し。日本酒にもあうサッパリ感。
そして、けいた。乗せられて、はしご酒チケットを買ってしまうことに。3枚2100円で、各店、アルコールとおつまみがセットされています。けいたはお酒とモツ煮でした。期間は11月1日までですが、8日までは1枚700円の金券として使えます。街飲みとかでよくあるシステム。
SWING BARで軽くやって、今夜は終了。と言っても、2時前でした。
2015/10/25(日)
今日は、朝から雨が降ったり止んだり、晴れ間が射したり。外に出ると結構寒いです。お昼は、歩いて食べに行くことに。
苗場など山の方は紅葉が進んでいると聞きますが、湯沢周りの山々も紅葉が進んできています。真っ赤にはならないのですが。そして、とんかつ人参亭へ。
久し振りの人参亭。湯沢で一番とんかつが美味しい店だと思います。越後もち豚の香り高い脂身が楽しめるので、ロースを注文。今日は特大だと食べ切れないかも。ジューシーです。
その後は、温泉街をウロウロとして、部屋で爆睡。起きたら夕方になっていました。あああ。夜は、菜具も。ではしご酒チケットを使って、選べる3種盛り。生春巻き、カルパッチョ、じゃがバター塩辛乗せ。ジャガイモにイカの塩辛はホントよく合いますよね。北海道名物にしておくのはもったいない。そして、カニ入りオムレツ。きれいなフォルムで美味しいです。