浦佐で焼肉、小千谷で牛の角突き
2017/6/2(金)
スキーも終わったのに湯沢です。店の看板は点いてないのですが、店内が明るい風の谷HEAVENに入ると、バンドのWaiwattのメンバーが飲んでます。昼の3時から飲んでたそうで、皆で飲みながら琵琶湖の鮎、山菜の天ぷらなど。旨い!
お通しは木の芽(アケビの新芽)とゼンマイ。そして、琵琶湖からの鮎。この大きさですが新物です。鮎の香りがうれしい季節ももうすぐです。
今日のタラの芽は最高だとマスターが。コシアブラも揚げてもらいました。確かに香り立つタラの芽。
WaiwattのKazさん、風の谷のマスターらとでSWING BAR。記念撮影。
ちょいと一杯のつもりで4杯。こりゃだめだ。この辺でやめときます。
2017/6/3(土)
雨が断続的に降ってる浦佐駅より、レンタサイクルでスタート。雨をうまく縫って行かないと。駅前には名物の角栄像。田植えの済んだ田んぼが広がります。秋には美味しい魚沼米に。
浦佐に来て雨を避けつつ向かったのはバッファロー。魚沼ワイン牛がリーズナブルにいただけます。7種盛り1890円とランチのご飯セット300円。税込みでも2400円行かないので安心。いろいろ上物が堪能できて旨し。
七種盛りは、やみつきホルモン、10秒ロース、霜降り上カルビ、ハツ、特選赤身、タン下、大トロザブトン各2枚づつ。10秒ロースは薄切りのロース肉をほんの少し炙りいただきますが、薄くても香りが良くてワイン牛の特徴が味わえます。また、特選赤身(ヒレ)や霜降り上カルビや上ハラミもコシヒカリに最高のお供です。
浦佐駅まで戻る途中で土砂降り。ギリギリJAの八色アグリパークに飛び込み。なんとか駅では湯沢行きまで1時間近くあったので、逆向きの長岡行きにて、越後川口で飯山線に乗り換え。雪国観光パスなので、周遊して帰ります。
十日町に到着。秋以来だと思いますが、雨で自転車も不向きだし、この時間開いてる店も少ないので、くるっと歩いて湯沢に戻ります。
湯沢夜の部は、毎度の風の谷HEAVENからのスタート。何故か今日のオススメのフランクフルト、これはジューシー。旨い旨い湯沢です。どーしてフランク?って聞いたら、美味しかったので仕入れたそうです。確かにおいし。お土産のシャクシ菜の漬物はサービス。埼玉の野沢菜の類の野菜だそうです。
その後も、山竹の子は1人前より足らない2本でお安めで。湯沢はまだまだ採れます。イナゴの佃煮を食べながら、ネギの辛味焼き。
今夜も、某シェフからの差し入れで、山菜が増えた風の谷HEAVEN。ニセアカシアの花ってのを天ぷらにしていただきました。ふわっと香る花の香り。
その後はSWING BARで、軽く一杯。今夜も調子がまだ出ません。腰だけでなく風邪っぽい感じ。なので、ほんとに1杯。
2017/6/4(日)
雪国観光パスを使って、今日は小千谷です。朝飯は2週前にも来た勝龍。前回は限定をいただいたので、デフォルトの醤油。豚骨醤油に魚介の香り。意外にあっさりでした。
湯沢は雨でしたが、こちらは次第に晴れ間も出るくらいに回復してきました。それでは角突き(闘牛)観戦に向かいます。
小千谷に来たのは角突き観戦のため。勝龍からそう遠くないサンプラザからシャトルバスに乗って、小千谷闘牛場に初めて来ました。全20回の取組みが挙げられています。
毎月行われる闘牛は、それぞれの牛を強くするために、あえて勝敗を付けない伝統になっています。
砂かぶりは、牛の取り組みで泥かぶりになりそうです。頭が当たるときの鈍い音が響きます。
おぢや牛の角突き、今日の結びの一番。天神対剛力。
初めてのおぢや牛の角突き観戦でしたが、ゆるい感じの中にも、大きな牛の迫力が伝わり、彼らの興奮、鳴き声、地響き、骨の当たる音が感じられてよかったです。また、実況・司会の名調子。こちらも闘牛観戦を盛り上げます。必聴。
越後湯沢駅のNewDaysにずらりと並んだパクチースナック。中途半端な時間が残る駅でのビールの宛てに、パクチー柿の種を買ってみた。爽やか。ピーナッツもさわやか。