北京で企業訪門と上海へ移動。そして、トラブル

一夜明けて、北京2日目。今日は企業訪問の日です。
1社目は。IBMのThink Padを買収したLenovo社。市内からは北の中関村という、大学、研究施設、IT企業が集まる街にあり、ホテルから30分程の所にあります。

会社に入ると、歓迎電光掲示板が流れ楽しませてくれます。ビルの中庭には芝が引き詰められ、アメリカのIT企業みたいであります。早速われわれ一行はイノベーションセンターにて、製品などの説明を受ける。


昼食は、Lenovoの食堂にて中華料理。会社の食堂とは言え、おいしい。
次に、近くのソフト会社、東軟集団へ。ここはソフトのみならず、CTやMRIなど医療機も扱っており、できそうなものはなんでもする会社という感じ。

さらには技術者を育てる学校まで持っており、中国の伸びている状况が垣間見られるようです。
さて、今日は、上海に向わないとならないのです。バスは、建設中のオリンピックメイン会場の脇を通り北京空港へ。写真の鳥の巣のようなものがメイン会場です。

そこで、またトラブル。乗るはずの上海行きCA便がまたもやキャンセルに! ひとつの旅で2回も飛ばない事なんて信じられませんよ。まあ、そこは、国内線という事もあり、30分後の便が取れたため、上海には入る事ができました。

上海虹橋空港からバスで、今夜のホテル錦江飯店へ。各国の首相クラスも泊まる伝統あるホテルだそうで、建造物自体は古いのですが、部屋もすばらしく、格式の高さを感じさせます。

さて、観光もあまりしていないので、近所を散歩です。1ブロックをくるっと回るとマクドナルド発見。24時間オープンで、何か連られるものがあり、チーズバーガーのセット注文。12元(\190)で、味は日本と変わりません。ケケャップが付いてくる事を除けば。そして、その後は、数名で部屋飲みしまた。
あー今日も一日長かったです。