2025フジロック最終日 やっぱ佐野元春は青春

2025/7/27(日)
3日目最終日の#fujirock 今日は9時に越後湯沢駅前に出て、シャトルバス乗車。500人くらいの並びでしょうか。
みつまたの駐車場入口で若干止まりましたが、順調に苗場着。約40分で通常通り。
トランクに車椅子収納の際、倒して載せられコントローラースティックが折れてしまいました。マジかよ。。操縦は問題ないですけど、ちと困る。
最終日のゲートイン。曇りかなと思ってたら、今日も晴れました。と言うことは、雷雨も怖い。
時間があるので、昨日来れなかったオアシス廻り。苗場食堂、本陣、ジョークンがいるGonchan Bar。
オアシス廻りからの一発目は、レッドマーキーのDYGL(ディグロ)。朝からハードなサウンドで飛ばします。どんどん人が入ってきます。
人すり抜けて、グリーンへ。車椅子席におります。
グリーンの初っぱなは、RED HOT CHILLI PIPERS。バントのホーンセクションがバグパイプなので、パイパーズ。前回、レッチリと空目した人が多数現れたのは懐かしいです。
途中で女性ボーカルで”Don’t stop believin'””Take on me””We will rock you”をカバー。おおお、ナツメロです。
パイパーズが終わって、すーっと涼しい風。谷川方面に目を向けると黒い雲。群馬草津付近で雷雨のようです。こっちに広がらなきゃいいなとレーダー見たら、別のが神楽方面から来そう。まだ小さい雨雲ですが。
森山直太朗が始まって、ジェシーがやってきた。付き添い1人OKな車椅子席。
一度入りたかったそうだが、前に行った方がいいんじゃないの?
背後にはじゅんくんが狙ってるし。下の左の中に。
1:00 たぶん。リハしてるなとうとうとしてたら、曲が始まってました。森山直太朗、初めて観ます。私にはこの人の声、素直で聴き心地がいいです。
「桜」「どこもかしこも駐車場」「生きてることが辛いなら」など独唱型と、バンド型ではメンバーがピエロの鼻を付けて、ガヤガヤ楽しいステージでした。
15時ちょっと前に、サウンドチェックで現れたDJ松永。本番では使わない超絶テクを披露。その時、卓の電源が落ちるトラブル。
そして15:00 Creepy Nuts登場。R-指定の超絶早口リリックが暴れだします。いやーカッケー。ステージ前のピットはリズムを刻んで波打ちます。
「Bling-Bang-Bang-Born」や「ビリケン」など生パフォーマンス最高っ!
DJ松永って、新潟長岡出身なんで地元にグリーン凱旋。
Creepy Nutsの終わりに合わせてグリーンを出てホワイト。
16:20 佐野元春 & THE COYOTE BANDが登場。前回の2014年は佐野元春 & THE HOBO KING BANDでしたが、今回は今のバンド形態ですかね。
徐々に陽が山に近付き、沈んで行くこの時、佐野元春が歌ってます。
前回は懐かしい曲構成のステージでしたが、新しい曲も取り込んだ構成でした。
髪が白くなっても格好いい元春さんです。前回もそうでしたが、懐かしい曲では涙ちょちょきれそうです。
佐野元春終わりでところ天国に寄ったら、どこも長蛇の列。大井四つ角ゑっとやのオムライスは注文も受け取りも相当な時間が掛かりそう。
そう言えば、昨夜のネボケから何も食べてないか。まあ
いいやと、グリーンに戻ります。
17:30にグリーンに戻ったらLittle SIMZがプレイ中。UKラップのお姉さん。
グリーンステージの向こうは夕焼け手前くらいになってきました。
19:00かっきり、RADWIMPSのステージが始まりました。ピンク色に染まる夕焼け。もくもく噴射されるスモーク。飛ぶ飛ぶレーザー。
いきなり朝ドラの「賜物」でびっくりしました。てか、早口の息継ぎどうなってるの。
のっけから飛ばします、
夕焼けのRADWIMPSもぴったりです。暗くなって、スマホライトで埋め尽くされたグリーンステージ。まさに「SPERCLE」の星空。
ロック、バラードを織り交ぜ、2017年以来2回目のRADWIMPSが存分に味わえました。21年は寒さとブヨにやられて見送ったので、8年振りですか。しかし「全然前世」は演らず。
20:30 RADWIMPS終わりでどこも寄りもせずにシャトルバス乗り場へ。10分ほどの待ちで乗車出来ました。ヘッドライナーのVampire Weekendを観てたら40分とかになるかも知れません。
ゲートの裏には、恒例の来年開催日告知。来年は7月24・25・26日です。
今回は15回目のフジロックにして、初の車椅子参戦という、貴重な体験が出来ました。先ずはシャトルバススタッフや車椅子席スタッフ、そしてスタックした時とか助けていただいた方々に感謝し御礼申し上げます。
山の中なのに、介助なしで一人電動車椅子で回れる会場は凄く素晴らしい事です。しかし、まだ改善すべきところはあるなとも思いました。地元湯沢、苗場で為すべきことがありそうです。
3日間、いつもと違ったフジロックが楽しめました。ありがとうございました。
苗場から帰って、車椅子の洗車。泥を落としますが、右足がかかと過重だけだとかなりの困難。それなりに終わってさっぱりして、温泉街へ。
駅ナカの顔ハメとラインナップパネルで一枚撮ってもらいました。
ネボケの表に新しいサインが点きました。土曜に試してて、目立つオープン。
砂肝とニンニクの芽のアヒージョ。昨夜のネボケピザ以来のお食事。やっと食えた。