2024フジロック最終日は、グリーンでゆったりで雨

公開済み 2024年7月28日 · 更新済み 2024年7月30日

2024/7/28(日)

今日はフジロック最終日。そんな早くに行くスケジュールも無いので、ここは車で六日町の清水まで。今週末の限定トマトバジルの和えそば。
スパゲティ・カッペリーニで成立するんだからテッパンですが、そこに鶏と豚のチャーシューがそれぞれ3枚。チャーシューの塩味もあって、難しいバランスを成立させています。さすが。
サッパリといただけました。

おや、六日町ではま寿司オープン準備中。かっぱ寿司すぐなので、熾烈な闘いが始まるのか？

今日も本陣でクラフトビールをグラウラーに詰めて１日が始まります。今日は燕 Aouzeのセゾン。曇天に爽やかなビールです。
さて、どこに行こうか。

ゲートインインして、フジロック最終日の一発目はフィンランドのUS (アス)。前夜祭のトップバッター、R17 R’n’R Orchestraにも出演し、これがメインステージ。

のっけからハードに飛ばしてきます。次の都合で15分程で出ましたが、今年のSmashの推しいい感じです。
バンド紹介のMCはなんと日高御大。金曜同様に手を携えられての入退場でした。

グリーンステージで始まったのが、RUFUS WAINWRIGHT。ピアノとギターでの弾き語りで、落ち着いた日曜の午後にぴったり。

しかし曲紹介で、「皆で落ち込みましょう」とか言って演奏が始まったら途中で雨。最後の曲が「ハレルヤハレルヤ」って歌ったら雨足が弱まりました。
そんな日曜の午後です。

小雨降るグリーンステージ。尾崎世界観率いるクリープハイプ。「ロキノン」系がフジロック?的な発言。活動15年で初登場なのでの緊張感なのでしょうか。いつものハイトーンボイスで突っ切ってます。
雨が止まぬと、終演で止んだ。

今日は奥地に行かず、グリーンに居続けてます。5時。白のスーツのバンドがパートに着いて、いよいよRAYEが登場です。

うわっ下着姿？シースルーのキャミソール？しかし、そのボイスの圧倒的迫力は素晴らしい。白スーツのバンドと言い、グリーンステージがキャバレーのステージになったかのようです。

グリーンステージもトリの手前。ずっと真夜中でいいのにが、フジロック3回目にしてグリーンです。

2019年はレッド、22年はホワイトと観てきましたが、ブラウン管パーカッション、オープンリールテープ、扇風琴など奇想天外な演奏に使われます。

VJもメチャクチャ凝ってます。

そして、ボーカルのAKAねのボイスがセクシーでいいんです。今回も素晴らしいステージでした。

今年のフジロックも大トリ。元OASISのNOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDSです。始まる前から期待感が膨張して、ピット内はパンパン。規制入ったかな。
スクリーンテストの時から、ステージ後ろ端におっさんのパネル。暗転しても光ってます。ノエルが大好きなサッカーのマンチェスターシティ監督だそうで。

NOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDS。やっぱりOASISの曲は最大に盛り上がります。

シングアロング。ピット内大合唱で、セットリストは進行して行きます。

NOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDS 中盤を越えたところで雨。

パラパラと来て、一気にざーっ。やられました。グリーンステージの熱気で雲が急発達したか？

ステージはもう止まらない。大ヒット曲が続き、アンコールへ。更に大合唱でした。
みな大満足そうな顔してます、終わった。

セットリスト

1. Pretty Boy
2. Council Skies
3. We’re Gonne Get There in the End
4. Open The Door, See What
5. You Know We Can’t Go Back
6. We’re on Our Way
7. In The Heart of the Moment
8. If I Had a Gun…
9. AKA… What a Life!
10. Dead in the Water
11. Going Nowhere
12. Talk Tonight
13. Whatever
14. Half the World Away
15. The Masterplan
16. Little by Little
17. Love Will Tear Us Apart
18. Stand by Me
19. Live Forever
20. Don’t Look Back in Anger