今年も、ワイヤレスジャパン2011に行ってきました 備忘録
今年は、震災影響で5月25日-27日に延期になりましたが、ワイヤレスジャパン2011に5月26日行ってきました。今年も、次世代高速通信、Andoroid関係が目白押しです。
では、ドコモから。
クラウド技術を使った通訳電話。話すと通訳をしてくれます。ただ、デモを受けることができず残念。
そして、一角にはあのCMの木琴。ミニチュア版です。デモでの木琴の音は聞けませんでした。CMではこの何倍もの大きさで、震災で流れなかったCMとして取り上げられたやつです。
そして、大きなスペースを割いてプレゼンしていたのが、LTE Advanced。ラックマウントの移動局、基地局間での伝送スピードは、最大で上下計1Gbps。
新機種端末コーナーでは、ガラパゴスケータイへの列は少なく、XPERIA ACROなどAndoroid端末が人気。ACROはKDDIの方が大量に展示していたので、そちらで触ります。
あと、置くだけ充電。QI(チー)規格に対応した充電器や端末を展示。PADに置くだけで充電できる非接触型充電器です。AQUOSに対応する端末がデビューするようです。
ソフトバンクは例年出店していないので、次はKDDI。
会期延期の関係か、縮小傾向の出店の中で、一際大きいブースです。
auもAndoroidケータイがメインの展示で、大きなスペースを取っています。
数ある端末でも人気が、ドコモにもあったXPERIA ACRO。おサイフとか、ワンセグとかガラケーの機能が取り入れられています。そして、思ったより軽いし薄い。これで、LTEとかWiMAXが使えたら神なんですけどね。
そして、懐かしのINFOBARがスマホで復活。没個性のAndroid機の中で目立ってます。意外に軽い。動きも軽い。昔のINFOBARは発売日に探しまくってゲットした思い出のケータイです。
興味深いのがKDDIのすきま通信と切断耐性モバイルの展示。電波の有効活用。 EVOを使っていると、3G・WiMAX間で切断・再接続が起こりますが、これが実現すると改善できます。早期実現願う!でも、時期未定とのこと。
その他
富士通は世界最小のwindows7端末にして、docomoケータイの注目機を展示。windowsは緊急用ですな。重さは300g弱。ずっしりしています。
京セラは、Android 2画面端末。先月、欧米で出たもの。重なっている2画面をスライドすれば、2画面フラットとか角度をつけたりと、自由な動きができるギミックが面白い。 両画面に画像を表示したり、それぞれ別の画面にしたりできます。
NECもなんでも入りAndoroid端末MEDIASを展示。現在、最薄だそうで。軽いです。また、法人向け端末の2画面端末。ちょっと存在感が薄い。
自転車に装備されているのがNAVIや身体系の計測をしてくれる機能を持った端末。Andoroidと専用端末ですが、これにソーラー充電や、走行での充電が加われば、激速で無くなるバッテリー対策になるのですが。
こんな感じでございました。