紅葉の諏訪に、墓参りに行ってきました
11月13日。
1987年に亡くなった大学の先輩のお墓参りに、長野の岡谷まで行くことになりました。当時、学園祭事務局というサークルみたいなものに入っていて、我々が2回生の時の夏に、3回生の先輩がバイク事故で亡くなりました。何回忌とかという節目ではないのですが、久しぶりに行ってみようということになり、当時の先輩、私の同期でお墓のある岡谷へ行くことになりました。東京からの私ら二人。そして、京都・名古屋から6名が参加です。諏訪といえば温泉。せっかくなので温泉もということで。
10時ちょうどのスーパーあずさで上諏訪到着。で、まずはお蕎麦でも。とみやさんの新そばです。
その足で諏訪湖へ。周りの山も色付き、秋の信州って感じです。
そして、間欠泉センターへ。1時間半に一度吹き上がるようですが、なんと、最近は自噴はしていなく、コンプレッサーで噴出させているようです。あらあら。
足湯で噴出時間を待つこと40分。噴出タイムです。
吹き上がる高さ2m-3mってところでしょうか。昔、10年以上前ですが20mとか吹き上がってた記憶があるのですが、コンプレッサーですから仕方ないようですね。
次に、向かったのは諏訪大社の春宮。下諏訪駅近所にあり、今年も春に御柱祭が行われた神社です。
その神社の裏側にあるのが、岡本太郎や新田次郎も絶賛した石仏、万治の石仏です。
大きな岩の胴体に、首がついた格好。迫力というか何というか。この石仏の周りを3周まわってお願いするのが作法です。
万治の石仏から歩くこと3kmほど?今夜の宿、毒沢鉱泉の宮乃湯です。ここは武田信玄が傷ついた武士に治療させた湯で、飲用泉をいただくと酸っぱい味が特徴です。温めると黄色く変色し、鉄分などミネラル成分が多く含まれていることがわかります。
京都組と合流し、夜遅くまで昔話とかで盛り上がりました。
そして、翌日はお墓詣りと、ご自宅のご仏壇にお参り。そして、観光。
まずは、私ら二人は昨日も行ったのですが、諏訪大社春宮へ。そして、万治の石仏へ参拝。
ずどーんとそびえるのは御柱。かなりの高さがあります。そして、右の石碑は岡本太郎の万治の石仏の碑です。
さて、ここから諏訪大社のハシゴです。諏訪大社はいくつもお社があり、本宮、前宮、春宮、秋宮などがあります。
次に向かったのが、秋宮。現在、拝殿が工事中です。大きなテントにその雄姿が写真となっていて、でもかなりリアルなので、あれ??って感じでした。
こちらのお社にも御柱が。
そして、最後に本宮へ。本宮は諏訪インターの近くにあり、上社と呼ばれるようです。ちなみに春宮、秋宮は下社です。
清酒真澄の宮坂醸造。なんと販売所に、この春トラックが突っ込んだらしく、補修工事中。店舗は横に移動営業中でした。
お墓詣りとお社参りと温泉。久しぶりの諏訪は秋真っ盛りでした。