8月最終週末。音楽と髭達2022と古町・燕

2022/8/27(土)

湯沢から新幹線乗ってHARD OFF エコ STADIUM。むあっと蒸し暑い30度の音楽と髭達2022参戦です。 前のブロックは早々に入場規制。

今回は一人つづの升が仕切られていて、そこにいる人が抜けないと入れません。後ろはリストバンドと一緒に届いたレジャーシートがパーソナルスペース。 トップはヒロミGOです。

音髭トップバッターは郷ひろみ。ヒット曲連続で飛ばしまくる大井町のスーパーアイドル。今年はデビュー50周年だそうですが、66歳を感じさせません。 最後の「言えないよ」は撮影OK投稿OKという粋な計らいです。

グランド内相互、スタンド共に一旦外に出ないと移動が出来ないため、一度外に出るとグランド内に戻るには入場規制待ちをしないとならない構造。雨もわずかに落ちてきてるので、スタンド席に移動。 その前に、佐渡の手前と書いてある船場チキンカレー食べて休憩。

VAUNDY~Sumika~マキシマム ザ ホルモンと続きます。雨が降ってきて皆さん雨具着用ですが、スタンド最上部は屋根があるので回避。 ホルモンはマンウィズの代打と言うことで、狼の被り物した何者かが走り回るわ、色々いじってます。

WANIMA登場。フジロックのグリーンで観たのって6年前か。一層元気なバンドです。 。My Hear is Badって、上越市出身なんですね。だんだんと暗くなって照明の効果も出て来てきます。スマホのライトもきれいです。 気温25℃で大丈夫と思っていたら、湿度が80%超えでベタベタして、ずっと風が吹いてるので体感は20℃くらいで結構寒いです。

トリはKing Gnu。実は初めて観ました。アルバムは全部持ってたのですが、ライブはハードル高くて。 オープニングは、ステージが全く見えなくなるほどのスモーク。ステージサイドのモニターも真っ白。 途中、井口理が曲を間違えて始めてしまうハプニングもありましたが、そこはあっさり挽回どころか素晴らしいパフォーマンスでした。

出場規制がかかる前にと、終演5分前に出たつもりが、その後、10分超演奏は続き、花火と共に終演。外から見届けてシャトルバスに乗り込みました。 初の音楽と髭達、雨にやられましたが、スタンド席に陣取り歩き回らなくて良いのも楽ですね。
投稿への書き込みがあったのですが、VAUNDYのドラムがBOBOって知りませんでした。MIYABIのドラムとして観た時に度肝を抜かれましたが、今回も叩いていたとは。遠くてわかりません。

会場から駅までシャトルバスで戻り、宿でさっぱりしてから出掛けます。新潟古町ナイトは、珍しく秋吉から。福井発祥の秋吉ですが、北陸に多く展開してます。一時期は東京にも多数店舗が有ったのですが、今は直営が数店舗。

そんなことは関係ないのですが、純けいと串カツが食べたいなと、ラストオーダー寸前で入りました。 秋吉ですご、の辛子ニンニクがまた旨いんです。純けいは塩なんですが、タレに辛子ニンニクを溶いて浸けると旨いんです。 久し振りの秋吉です。

古町2軒目は、ぽん酒がーる。数あるオススメボードに惑わされて、全くニンシキノナカッタ雅楽代(うたひろ)~玉響。佐渡の天領盃が作る、新進の杜氏さんだとか。香りがいい。

そして、河忠酒造の福扇純米でFS60。福扇のFSと精米歩合60%からの名付けだそうで。一回火入れ原酒とのことですが、フルーティーな香りが残っているお酒です。 お通しの鯵の南蛮漬けをはじめ、酒が進みます?

古町最後はカマラードに吸い込まれました。で、マスターが目の前に置いたのが静岡蒸留所の2本。お!先日、湯沢のウイスキー開拓使O川さんが、蒸留所見学に行って飲んでいたじゃないですか。 POT STILL KとPROLOGUE W。ラベルには記載無いですが、O川さんの情報に寄ると、Kとは旧軽井沢蒸留所の蒸留器を受け継いで作られたとのこと。年数は3年と短いですが、甘い樽の香りが。いい値段しますが美味しかったです。

潟駅は駅の下に道を通すための大改造中です。虎柵ならぬトキ柵がずらりと並んでます。
9月1日からは、docomoのシェアバイクが現在の3ヶ所から20ヶ所くらいに増えるそうで、ステーションの準備が各所で進んでいます。市内移動が楽になりそうです。
さて、朝のうち降ってた雨も上がって、移動しますかね。

2022/8/28(日)

新潟駅から新幹線だとひと駅。燕三条で途中下車。駅から歩いたとこの地場産センターで自転車をレンタル。燕市内方面に向かいます。右は三条、左は燕と中の悪さが現れているようです。

背脂煮干しラーメンが名物の燕市。課題店だった大むら支店にやっと来れました。今日は待ちもなくスムーズに入れ、中華そばの大油で注文。煮干しが立って、しょっぱめな醤油スープですが、うどんクラスの太麺にベストなパンチ力を持っています。麺量が標準的だったので、チャーシュー麺でも良かったかも。

近くには名店の福来亭や、足を伸ばせば杭州飯店もあります。沿道の稲が黄色くなって来ています。

燕三条、駅から弥彦線、東三条で信越線、このまま湯沢ってのもなんなので、長岡で信越線乗りついで宮内で下車。駅前の青島は相変わらず待ちが出てますが、まだ食べるには至らず。それを横目に、吉乃川にでも向かいます。

何度も来てますが、醸造の町摂田屋。宮内駅から10分ほど歩くと、酒、醤油、味噌などの蔵が集まっています。 一番手前の吉乃川の醸蔵、サフラン酒蔵横の米蔵ではお酒も楽しめます。

吉乃川の醸蔵では、各種日本酒や、クラフトビールも試飲でき、PAIRシリーズの純米大吟醸(精米歩合40%/15度)も80mlで200円。クラフトビール330ml700円から。苦味とホップの柑橘が美味しいペールエールで。

宮内駅まで戻ってくると、甘辛い香りが青島から漂っています。次の湯沢方面まで40分。うーん、半麺で注文してしまいました。

自分の前で茹で湯が入れ替えられ、ちょっと待ちましたが旨い方が良い。 しょっぱめな長岡生姜醤油ラーメンで、やっぱり中毒性が有るように思えます。半麺で満腹。

8月最後の日曜日。観光客も多い越後湯沢駅に帰ってきました。比較的涼しい体感ですが、24℃くらいとそれなりな気温。

小笠原の東では台風11号発生の知らせ。1,000hPaくらいで推移しそうなので、あまり強くはならなさそうですが、西に向かう際に秋雨前線を刺激するかも。南海の海水温も高いので、また雨かとげんなりです。

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