今年最後の三連休は新潟で蟹、村上で鮭、六日町でクラフトビール
2020/11/19(木)
フレックスで湯沢に早く着いたのに、宅ネットの不調で遅くなる今夜。鼎で、牛もつのスタミナ炒めは珍しくて注文。これは旨いし、歯応えもいい。そして、ランチで食べたコロッケがまだ出てました。カリカリの衣ながら、ゆるゆるのふわふわで持ち上げにくいのですが、塩で食べるのも旨い。手間かかるし、コロッケの美味しいのは嬉しいメニューなのです。
お酒は、白瀧酒造が湯沢町内のみ出荷の白瀧 純米吟醸無濾過生原酒。ちょっと濃い目なので甘みを感じますが、結局は辛口です。
木曜日の温泉街は定休が多く静か。でも、Cab9には、その分集まって来るのかも。今夜は、FourRosesのプレミアムボトルを飲みきってやるってことで、FourRosesスーパープレミアム。
FourRosesシングルバレルをフィニッシュ。外は手袋も要らない暖かい湯沢です。
2020/11/20(金)
今日のお昼は、人参亭のロースカツ定食。越後もち豚の旨い脂身としっかりした赤身は、やっぱり旨い。コシヒカリも新米でふんわり。量も多いので、少な目にするの忘れて食べきれずでした。申し訳ない。
雨っぽい湯沢。昼から大粒の雨だった湯沢ですが、夜になって小雨に。今夜は呑みすぎ謙信へ。
ブロッコリーの塩ゆでをザクッといただき、牛の炙りユッケ。黄身と肉って、なんでこんなに旨いのでしょう。最後はツンツンなタコわさ。かなりツンツンで涙タコです。
謙信出たら雨。そのまま地下に下りてSWING BARです。新しいジンが入ったんですと言われつつも、Ballantineの構成カスクのGLENBURGIE15年をソーダ割り。華やか~。しかし、新しく入ったと言うHENDRICK’SのMIDSUMMER SOLSTICEも行ってしまいました。こちらはフローラルで広がりがあるジン。便所の芳香剤っぽいって言ったら、皆に納得されてしまいました。 その後は、Cab9で、シーバスとボンベイ。馬鹿話は続きます。
2020/11/21(土)
つるっと新潟に来ました。新潟駅万代口も、高架化で閉鎖。雨も上がったので、万代まで歩いて、鍋と日本酒の祭典でも覗いてみます。
まるっと新潟鍋とぽかぽか日本酒の祭典をのぞいてみました。万代バスセンター2階のイベント広場でやってます。
日本酒は冷やがお猪口一杯100円。燗が1合で500円。先ずはあがの姫牛村上牛のすき焼き鍋から。小盛りで300円でした。
雨上がりで、まだ空いてます。新潟鍋と日本酒の祭典の2杯目は、麒麟山伝辛と芋煮の小盛り。芋煮は新潟の里芋で帛乙女が使われています。こんにゃくも手でちぎられて沁みてます。立ちっぱなしは腰に辛いので退散。
お、、虹。うっすら二本目のも。
新潟夜の部。古町もイルミネーションが咲く季節となりました。いつもの古町寧々へ。
新潟夜の部の古町寧々。この時期のお目当て、ずわい蟹甲羅詰め。佐渡産です。特製ポン酢ジュレと、別に気酢もいただきまして、蟹の香りを楽しみます。オスのズワイガニはやっぱり豪華。
そして、名物ウマヅラの肝付き、釣り鰺、南蛮えびの刺身も佐渡。想天坊の生純米、麒麟山の大吟醸原酒KAGAYAKI。淡麗辛口の極み。
そして、真鱈の白子天がふわカリッ。千枚漬けでフィニッシュなところ、7割くらい残る麒麟山を倒しちゃった~。100で1,500円の高級酒なのに~~。
古町2軒目はぽん酒がーる。今夜はモモちゃん、クミちゃんのテッパンコンビ。先ずはラベルがきれいな佐渡の真野鶴で雪空のムコウ。そして、6種類の酒米で造ったお酒をブレンドした峰乃白梅は結局元に戻った感じ。
最後は笹祝のコシヒカリで造ったお酒。ちょっと濃厚です。ああよくしゃべった。
古町の今回の〆は、めんの坊で醤油ラーメン。前回ブラックだっので、どんな感じかと期待が高まります。デフォで岩海苔、穂先メンマもいい煮込まれで、スープも切れがあって、刻みタマネギと魚介醤油の相性抜群でした。古町の路地裏で、お腹いっぱいです。
2020/11/22(日)
今日は勤労感謝連休恒例の村上詣で。朝駅ねっとを見たら一席空いていたのでポチッと。天気もいいので、自転車借りるとするか。
村上に着いたのですが、今日は日曜日。市内巡回バスはお休み。駅のレンタサイクルは取り止め。大町まで出て、焼きそばの天茂に行くも、昨日から1週間休み。レンタサイクルは後にして、取りあえず昼にしますか。
焼きそばに振られて、一気にプライスアップ。村上には、いくつもの料亭や割烹があり、一度入ってみたいと思ってました。割烹の松浦家で、鮭ミニコースです。
塩引き鮭の煮付け、はらこ(イクラ)、白子と舞茸煮、氷頭なます、鮭味噌、鮭豆腐と蕪のあんかけと鮭つみれ汁。100種類以上と言われる鮭料理の一端をいただけました。
ヒレ酒用の鮭のひれを探して、きっかわへ。しかしながら、在庫なし。作ってたり扱ってるとこ全然無いんですよね。
大町からてくてく歩いて、イヨボヤ会館。その裏の三面川の支流の種川で鮭見物。ちょっと寂しいでしょうか。今年も少ない気がします。
やっぱり産卵は見られないな。さて、新潟へ移動しよう。が、電車の本数が無い。
新潟から越後湯沢までが、期せずして現美新幹線。12/19で運行終了ってこともあり、結構な乗り込み数でした。座席数が少ない事もあり、座れただけでも当たりって感じです。
世界最速の美術館は2016年4月に運行が始まり、もう5年半も経ったんですね。初めて乗ったのは、その5月でした。行楽客で賑わう越後湯沢駅。GoToストップで、また減るのかねえ。
今夜はえちごツーデーパスの2日目を使って六日町に出てきました。ふと見るとおびただしい数のカラス。拍手したらびっくりしてましたが、かなりふてぶてしいです。
六日町のクラフトビアのお店Night Cafe RISE。魚沼の地ビールが飲めて、嬉しいお店です。週末のハッピーアワーは、サッポロ黒生が半額!先ずは2杯と、玉ねぎソースのハンバーグ。シャリアピンソースとシャキシャキ玉ねぎが、乗っ玉ねぎ好きにはたまらないハンバーグでした。そして、地元ストレンジブリューの雲海ヘイジーIPA。度数(ABV)6ながら苦味(IBU)40としっかりした味わい。
ここで、セロリのだし醤油漬け。ビールにあう逸品です。これにストレンジのほうじ茶ラテ(Milkshake IPA)のハーフ。ラテと書きながらABV7、IBU40の正当派。ほうじ茶の味の向こうにバニラっぽいものが感じられるんです。去年、京都ビアラボで飲んだほうじ茶スタウトが脳裏に浮かびました。
湯沢に戻って呑みすぎ謙信。すると、Cab9・BADBESTのトシヤさん。ポテトと枝豆もぐもぐしながら、カウンターの女性の聞いたら、あらびっくり。
そのまま地下のSWING BARへ。司君の誕生日シャンパンをお裾分けいただきました~。そう言う事か。
SWINGからのCab9。ジャックソーダからのグレン・リベット、ジョニー・ウォーカーのレッドライ。華やかなウイスキー的なウイスキー。
辛ラーメンにスコーピオンで辛さマシマシにしてたら夜も更けて、更に地元常連が増えてきます。辛くて旨い。
眠くて撃沈。店を出たのが4時半でした。
2020/11/23(月祝)
雨の湯沢。例年だと雪になる時期ですが、まだ暖かいです。で、お昼は近場のあじろうへ。メニューが更に増殖していて、テーブルがPOPだらけになってます。初のカレー系が有ったので、さばカレーつけ麺を注文。トロトロしたカレーで、さばと玉ねぎがたっぷり入っています。辛く無いので七味をどっかり掛けてヒートアップ。最後は割スープも要らないくらいに、つけ汁が絡んで無くなりました。
今日は二日酔いが酷いのと雨だったので、一日中ゴロゴロでした。夜も遅めにCab9から。昨日、マスクとマスク入れをどこかで失くし、その逆コースで捜索。
そして、SWING BARでは、昨日に続きオーナーの誕生会。ムランゴッツォカフェのピザをお裾分けいただきました。Buffalo Traceのバーボンをソーダ割りで。明日は5時前起き。
2020/11/24(火)
6時前の越後湯沢駅前。寒さと共に、夜が長くなりました。さてでは、東京へ。