2018ラスト沖縄は、飲み過ぎ乗遅れで乗遅れでダメダメなダイビング

2018/10/30(火)

強力な二日酔いなのに、大井町の鎌倉パスタでカルボナーラにしてしまった。さらに辛くなって羽田着。今シーズン最後の沖縄行きです。

那覇県庁前に到着~。23℃くらいで生ぬるい感じです。では、松山の宿に向かいます。

せっかくの那覇ナイトですが、今夜は酒抜き。宿近くに三笠が有るので、ちゃんぽん(三笠風)。

沖縄のちゃんぽんは、挽き肉や野菜をすき焼きっぽく味付けして、ご飯にかけたもの。食欲不振でも大丈夫です。

2018/10/31(水)

朝、ザーッと雨。今日は慶良間で潜ります。北東風と台風な波とで、寒いし海中は濁り気味。海に入る前から寒い。

1本目は座間味の唐馬No.2。ハダカオコゼが潜んでました。気温23℃、水温26.9℃で上がってからが寒いです。

デバスズメダイ、カクレクマノミ&アカホシカクレエビのカクレコンビ。

コノハガニもいます。

2本目は、近くのドラゴンレディー。頭を出しているミナミホタテウミヘビ&オドリカクレエビ。スカシテンジクダイが舞っています。

ビーチなポイントも、台風の影響か瓦礫が散らかってます。このジョーフィッシュは、意外に直ぐ隠れずで撮りやすくてありがたいです。

泊まで行って、帰ってきて空腹に負けました。沖縄で流行りの千円ステーキのサウザンステーキに吸い込まれました。200gのランプで千円。お代わりはしてませんが、ライス・サラダ・スープはお代わり自由です。

ミディアムレアで頼んでも、熱い鉄板でミディアムになってしまいましたが、千円ならまあまあです。

なんかビールナシも物足りなくなり、宿の1階に日本酒をメインにしたバルが出来ていたので軽く飲みに。やっぱり美味しく飲めるのって重要です。ちょこっとつまんで今夜は早々に終了。明日も海況は悪そうです。

2018/11/1(木)

今日も朝から潜り。ちょっと明るくなった慶良間2日目。

1本目は渡嘉敷島の野崎です。カメの休憩中にお邪魔しました。水温は27℃、気温22℃。昨日より濁りは少ないです。アオウミガメ、ホシゾラカクレエビなど。

座間味に移りまして2本目。

初めてのポイントで留加比の鼻。アオリイカが群れています。

アンカー用のブイロープに笑いボヤはじめ、ホヤがいっぱい。イソコンペイトウガニやオオモンカエルアンコウも。

クロガシラウミヘビ。ペア?のウミヘビはずっと寄り添って、近くにはウミヘビの骨も。

ウミウシも色々いるポイントでした。最後にハナヒゲウツボです。

今夜は勢理客の五城です。

何時も美味しい沖縄料理の数々。

那覇松山に戻りまして、ペンギン。3羽のうち、2羽がご出勤です。

そして、すばやーで小そば。この時すでに2時。あああ。

2018/11/2(金)

実は、人生2度目の飛行機乗り遅れ。朝7:15那覇発なのに、目が覚めたら6:40。もう無理と即時判断しリスケ開始。ビーブルーさんにはご迷惑お掛けしました。で、後続のバニラエアを取って石垣に着き、ショップでスーツケースを見たら、バッキリ破損。でもバニラは免責事項なので責任は取らないと言う。荷物料金取るくせに、LCCってそんなもんですね。やっぱりだめだ。

今日は石垣島川平で2ダイブ。1本目は大崎ハナゴイリーフ。

水温は25.7℃を下回り、気温も22℃くらいと結構寒い冷たいコンディション。

北風なのでマンタポイントには行けませんが、チンアナゴ、色々なクマノミ、アオヤガラなど百花繚乱でした。

2ダイブ目は、久し振りに深場に行きましょうと言うことで、大崎ミノカサゴの宮殿。

-30m辺りに広がるビーチに根が点在。

スカシテンジクダイやキンギョハナダイが群れ、ウコンハネガイなどに、ポイント名でもあるミノカサゴ、サラサエビやアカシマシラヒゲエビなどが群れていました。

石垣では珍しく深場に来ました。浅場でのキラキラサンゴもいいですが、深場にも魅力ありますね。

石垣ナイトは、晴れる屋からのスタート。島魚の刺身3種盛りと、竹富の緑もずく。

旨い!岩ちゃんやスタッフ皆さん、明日からの秋休みくつろいで下さい。

晴れる屋からのエレファントカフェ。激辛お土産持って来ました。Dave’s Scorpion Pepperで、辛い辛いと言いながら、皆で味見です。マジ辛い。

石垣ナイト〆はラーメン河伯の醤油ハーフ。シンプルな見た目ながらも、しっかり出汁のきいた一杯です。

2018/11/3(土)

石垣ダイブ2日目は、天気が良くなる予報。1本目はハーガッタ。ハーガッタとは「干上がった」の方言で、浅瀬なので干潮時干上がることからです。

体験ダイブと一緒でしたので、浅場でのんびりダイブです。カクレクマノミ、ミスジリュウキュウスズメダイ、デバスズメダイ、アカメハゼとか。

ドリーこと、ナンヨウハギの幼魚も隠れながらもチラチラ。石垣らしいポイントでした。

2本目は牧場。亀探しです。ハナビラクマノミやハナビラウツボを見ながらも、なかなかカメが出ず。

すると小大続けざまでアオウミガメです。我々の前にも人が見ていたので、居心地が悪かったのでしょうか、息切れでしょうか海面に上がっていきました。

2匹目の腹にはコバンザメ。どうもかゆいのか、頭から潜り込んでもぞもぞしています。

キンギョハナダイやグルクン、ハナゴイなどキラキラです。

最後に出たアオリイカが旨そう。

ダイビングの帰りに、天気も良いので川平湾を眺めに。天気も良いので絶景です。

また、730交差点のビルにクラフトビールの店が出来てました。アメリカ銘柄がメインだそうです。今日明日は、新栄公園で石垣島祭りやってます。私は2回目。

学校の運動部の父母会などの遠征費捻出屋台も多数出て、ステージを中心に和んでます。明日はBEGINが登場するそうで、集客が凄そうです。ただ私は波照間ですが。

石垣2夜目は、祭り見物の後ステーキのパポイヤです。

パポイヤのセットは、いろいろサービスが付いてきます。牛脂のカリカリやゴーヤの酢漬け、サラダ、島豆腐のゆずごしょう焼きなどみな絶品。

特上石垣牛テンダーロインステーキ。180gでサービスのおつまみも付いて約1万円。このきめ細やかさ、入り過ぎない差し。赤身が旨い石垣牛の真骨頂がいただけました。

パポイヤでのステーキの後は、2階降りたエレファントカフェ。今夜もトロピカルなフルーツがお通しです。請福、白百合の水割りをいただきます。

〆は初めての幸楽で醤油ラーメン。オススメってなってますが、ちょっとスープが弱い感じ。

2018/11/4(日)

夏には渡れなかった波照間。このところ欠航が続いていましたが、昨日から運行。去年のお盆振りで島に渡ります。

1時間45分程かかって波照間に到着。就航率が高いとされる大きなぱいじま2になって、定刻で40分もかかるようになってしまいました。ま、今日は空も波照間ブルーです。

只今、ダイビング船のトラブルで待機中。近くの売店までぶらぶらと。泡波の直売所は定休日ですが、酒造所からは発酵の薫りが漂っています。

船の修理もまだなのでランチ。くるっと回るも休みに当たり、途中、まるま売店で泡波2合を見つけてゲットしつつ、宿近くのあとふそこで野菜そば少な目。塩味の八重山そば(丸麺)です。日射しは暑いですが、風は爽やかな波照間です。

波照間島のシチマツリ。ハーリーではなく、海の神様への奉納お祭り。今日のダイビングがボートのトラブルで結局中止になったので、港まで観に来ました。

波照間のニシ浜。西表を正面に観ながら、まったりとサーフィンしております。ネットサーフィンですが。

波照間ナイトは、日曜ってこともあってやってる店も少なく、味○で延々5時間。

名物の苦ーい長命草の餃子の後は、いしの荘のボスが登場。

ゆんたく状態でした。

2018/11/5(月)

今日はちゃんと潜ります。

1本目はニシ浜側のマダラの根。名前通りマダラエイのペアがいました。それもゆっくり。

クマザサハナムロやクマノミが群れています。

白砂のビーチと波照間ブルー。今年も拝めました。

波照間2本目は、港から東のイナマー。

カメが多いポイントですぐ、4匹も見たのは初めてです。

これにて今年のダイビング計画は終了。晴れた空、青い海。最高です。

石垣に戻って、レンタカー借りてお昼。白保に見つけた新しいリゾートのカフェでハヤシライス。ぱいぬカフェだそうです。

夜はなぜか来ている海竜潜水のメンバー+石垣やいま村の方との会食。さつきはやっぱり美味しいですね。海、琉球の幸たっぷりでした。

その後は今夜もエレファントカフェ。限定酒IMUGEがあり、まずはそれで。製造は請福で、昔庶民が芋や黒糖で作っていたお酒で、この度復活したそうです。請福、多良川、久米島の久米仙の共同開発です。

その後、KASSI’S BARに行って、ここでもIMUGE。そしてエレファントカフェに戻ってしまうと言うむちゃくちゃ。宿に戻ったのが4時。だめですこれは。

2018/11/6(火)

今回の旅のあまりのぐだぐださで、結局、帰りも乗り遅れ。空港に着いたのが出発5分後。石垣~那覇、那覇~羽田の全て取り直し。安い便を取った意味全くナシです。ダメだ。
次の便まで時間もあるので、石垣空港のゆうなで八重山そば。まじしんどいです。

那覇乗り換えで、なんとか羽田に戻ってきました。やまやのうまだしでほっこり。今回は自分の不摂生で、余計な出費して反省です。那覇~石垣、石垣~那覇~羽田で返ってきたキャンセル料を引いても6万以上の無駄遣い。あああ。

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