タグ: ロウニンアジ

アオウミガメ、バラクーダ、ツムブリ。与那国は今日も盛り沢山。

2024/9/20(金) ダイビング2日目。1本目は島の北東の東崎近くの馬鼻Wアーチ。 キラキラお魚戯れる根の上と、アーチ状の穴を回ります。 岩陰に亀さん寝てますが、我々の騒がしさに気づいて去っていきました。もうしわけない。 東崎近くの馬鼻Wアーチ。天気も良くて海の中もキレイキラキラ。 与那国の南海上には、熱低ができる見込みで、波は上がってきました。ウミガメの後は、大物は出なかった今日1本目。 根の上にはキンギョハナダイなどがたわむれています。 2本目は大物狙い。うねりがある赤土からスタート。 今日も出てくれましたバラクーダー。 群れは小さくて遠いですが、出てくれるだけで嬉しいです。 うーん、もう一息ですが、流れが早くて近くに寄れない。 またツムブリの群れもあって、今日も満足。 昼から1本。午前2本で、お昼休み。今日のランチはAmy’s から揚げ丼。サクサクのから揚げにサンバルソースがちょっとエスニック。さらにターメリックライス。サンバルがタコライスっぽくもあります。 3本目は久部良バリ。港からすぐの場所で、のんびり潜れるポイントです。 アオマスクがいるのですが、暗くて遠く...

ダイビング初日から群れ群れ、バラクーダの群れ

  2024/9/19(木) 与那国の朝。7時半の朝食のあと、出港9時半まで間があります。ちょろっと散歩。西崎の灯台がきれいです。 昨日と打って変わってだそうですが、晴れ。しかし遠くに台風関連の雲もあり、波は2.5mとうねりがあるそうです。 漁協前の大朝商店で買い物。買わないけど、金ちゃんヌードルのラインナップも4種類。東日本にいると、見かけるのはノーマルくらい。どにんにくってのまであるのか。 すぐ近くに台風がいるのに、波が立っていない久部良港。 与那国ダイビング1本目はダイヤティ。 当初島南側のへそだったのですが、魚がいないってことで、すぐ横のダイヤティに変更。 浅場にはキラキラした魚。ブリッジのような穴に入って探索。 チェックダイブのつもりが、-26mまで下がってます。 水上が晴れてると、海の中もきれいです。穴の下から見上げると光のシャワー。 そして、水中立神岩。ずどんとそびえ立つナニ。陸上から見える立神岩は、島の東側にあります。 お昼はよしまる荘に戻ってアーサーうどん。いいお出汁が出ています。あったまる。 与那国2本目はアンカー。 エントリーしてノコギリダイが山盛りの群れ。 外れ...

2015お盆は与那国ダイブ 穏やかな与那国と石垣川平<後編>

 2015/8/14(金) 昨夜の震度3の地震では、特に被害はなさそうな与那国。でも、昨夜頭痛などで調子が悪かったのが、足に出てしまいました。フジロックと同じく、右足親指の付け根が炎症。痛風発症です。まだ、それほど痛くはないのですが、最終日ということもあり、多少無理してダイビングへ。 1本目は、島の北のポイント「ダンヌドロップ」です。ダンヌ浜の沖合で、ストンと落ちているポイント。-40mくらいの所に色々いるとの情報で、ぐいぐい潜行していきます。 -20m、そして-30mと沈んで、-44mの地点へ。なんだったかハゼだかいるそうなのですが、ハウジング無しで持って行っているNikon AW130が-35mくらいになるとシャッターが連続して切れない状態に。さらに、液晶ディスプレイはぺこーんと凹み、外装が中の液晶面にべったり引っ付く状態になっています。 この写真の付近で-44mほど。GoProもハウジングがぺっこり凹んで、ハウジング裏ぶたが本体に引っ付いているのがわかります。そしてAW130は、筐体が歪まくったのか、メモリ異常を表示。もはや電源は入るが撮影できない状況。水深表示も35m...

2015お盆は与那国ダイブ ジンベエ登場の<前編>

2015年、今年のお盆は与那国。ここ3年波照間が続いていましたが、今年は4年半振りで与那国ダイビング。なんと超大物が眼前に登場というサプライズ付き。  2015/8/11(火) 8月7日にゆうパックで出した荷物が、今日現在未配達のまま。昨日までに郵便局に問い合わせるも、台風13号の影響とお盆による荷物集中で、那覇から動いていない模様。おそらく今日、配達できるだろうとの八重山郵便局の言葉を信じて、会社を午後半休で出ました。 会社の前のアンダース東京のリムジン乗り場から、いい時間のバスが有ったので、今日は楽ちんです。1日2本。乗ると、各席には電源が付いているので安心です。 羽田着。北海道の物産フェアの所でPepperくんを発見。一緒に記念撮影したり、子供たちに囲まれています。すると、あれこれ言われ過ぎたのか、首をなだれるPepperくん。すると「問題が生じました。再起動してください」をリピートしだしました。安藤ロイドみたいに、自分ではリブートできないんですね。おにぎり味噌汁セットでお昼。 2時間半で新石垣空港到着。ようやく荷物配送完了の連絡。ほっと一息。バスで市内に移動します。 ...

ダイビング歴11年。遂に「野生」のジンベイザメが目の前に

 2015/8/12(土) ダイビングのライセンスを取ったのが、日本最果て東の根室納沙布岬、北の稚内宗谷岬、そして、2004年8月末から9月頭に西の与那国、南の波照間への旅が決まったから。与那国と言えば、日本最西端だけでなく、海底遺跡が有名。それを見るのに、体験ダイビングでも良かったのですが、昔、映画『彼女が水着に着かえたら』の時、ダイビングライセンスを取りたいと思っていたのを思い出したからでした。 それから11年。ウミガメ、マンタ、ハンマーヘッドシャーク(シュモクザメ)ほか様々なサメ、イルカ(シュノーケルですが)、ザトウなどクジラ(船上からですが)などの大物を見ることができました。が、初めて本格的に潜った与那国で記念すべきジンベエザメの雄姿を拝めたとはご縁でしょうか。 大物の中でも、ジンベエザメは魚類でも最大クラスの大きさで、一定の海域で泳いでいるもの除いて、ダイビング中に見ることが滅多に無いと言われるもの。それを今回見ることに成功しました。 8月12日、石垣からの到着ダイブ。午後からの1本目は光の宮殿。島の南側の地形ポイントで、洞窟に降り注ぐ光のシャワーが美しいポイントで...