9月飛び石連休はぶち抜き湯沢・新潟 でも在宅勤務して
那覇ステイに続き、火曜日が秋分の日で飛び石連休。湯沢から新潟市内への飲み食い一泊旅。
2014/9/19(金)
金曜日の仕事を終え、いつも通り越後湯沢駅に到着。いつも通りレルヒさんとオコジロウがお出迎え。
夜の部は、風の谷HEAVENで常連さんからのハワイ土産の振る舞い。なんとホノルルの日本酒で寶正宗。ハワイの日本酒なんて初めてです。灘のお酒の様に、辛口ながら日本酒のしっかりした味わいがあります。つまみはイカの浜焼き。肝ソースで戴きます。
そのあとは、SWING BARにてICHIRO’S MALTのキープボトルなど。先ほど、風の谷HEAVENでご一緒したポールダンサーの魔女さんらも合流です。
カウンターで記念撮影。しかし、魔女さんお若い。
その後は、ちょいと小腹を。ラーメンふゆきがまだ開いてたので、醤油ラーメン。
複雑なスープなのですが、背脂がマイルドな味わいを引き出します。〆の一杯にはいいラーメンなのです。
2014/9/20(土)
土曜日は、久しぶりに新潟へ。駅はただ今大改造中。今日は天気も良いので、自転車で走るのも気持ちよさそうです。毎度のレンタサイクルで、ピア万代。人気回転ずしの弁慶に入るも、40分以上の待ち。寿司パックを市場側で買って、昼ごはんにします。
天気が良いので、陽が当たると温かいのですが、陰になるとやはり肌寒い。夕方は古町へ。まだ明るい5時半。いつもの古町寧々へ。
お通しはカンパチの叩き。お造りはノドグロとキジハタの刺身。佐渡の名酒真野鶴の純米吟醸で戴きます。
今夜のお目当ては、子持ち鮎の塩焼き。お腹にたっぷりの子が詰まっています。こうやって子持ち鮎をいただくのは初めてかも。身はその分痩せていますが、子の旨味が最高です。もう、鮎の季節も終わりですね。
そして、前回も美味しかったトウモロコシの天ぷらと、食用菊カキノモトのお浸し。
さて、ここでスペシャルな方と合流です。ちょうど、新潟に来られていた長岡の花火でもお世話になった高橋さん。そして同級生のちなつさん。ぽん酒ガールがまだ準備中だったので、BAR simpleで合流です。
simpleでは、ドライフルーツが付きだし。バナナのドライフルーツって珍しいものが含まれていました。
私は、氷無しのハイボール、neoジンジャエールのモスコミュールをいただきながら、合流を楽しみます。
さて、時間も9時前。そろそろぽん酒ガールに行ってみると、オープンしていました。
今夜も沢山の越後のお酒が並んでいます。想天坊や真野鶴などを戴いたかなと。
そして、お二人と別れていつものカマラードへ。カウンターに座ると目の前に軽井沢蒸留所のASAMA1999/2000が。一杯1600円とそれなりの額ですが、目が合ったのもご縁。至福の一杯を注文してしまいます。
チーズなどを戴きながらのシングルモルトも旨い。シェリー樽なチョコレートっぽいウィスキーの香りと、ヤギの酸味のあるチーズ。旨い。
いつもよりちょっと早めにカマラードを後にして、近くのソウズへ。前から気になっていたのですが、今夜初めて一杯入ってみます。うーん、これは何を注文したのか。忘れました。
そして、〆はカレーうどん。と言う感じで、こちらも前から気になっていたうどん・そば屋さんで讃岐っ子。ちゃんとエッジの効いた讃岐うどんに、スパイシーなカレースープ。出汁もちゃんと効いています。こちらのお勧め品。朝まで営業してるとのことで、仕事終わりの夜の街の住人御用達のお店。
今夜はカレーうどんで〆となりました。
2014/9/21(日)
日曜日の朝です。新潟の古の味ラーメンもいただきたいところ。朝ラーのかとう、くらたに続いては、三吉屋。11時過ぎにして続々とお客さんが続くお店。もちろん相席です。
澄んだスープにナルト、メンマ、ネギ、チャーシュー。あっさりの中にも旨味がたっぷりなラーメン。古くから愛される新潟ソウルラーメンです。
さて、では自転車でふらふらと。実は腹こなしに、いや、昼ごはんは新潟タレかつ丼が食べたかったところ。
自転車で信濃川を越えて、駅の南側の方へ。すると変な看板が。原価率研究所 今回のテーマはカレーです。200円。安い。コンビニ価格より安すぎます。狭い店で、1階は販売のみ。2階はイートインスペースがあります。家庭的な普通のカレーを目指しているらしい。若者が入って行きました。ここはスルーです。
そして、向かったのは駅の北側へ。ぐりるかんだ。洋食屋さんですが、タレかつ丼もちゃんとあります。発祥のとんかつ太郎とどう違うんでしょう。
出てきました。タレかつ丼は薄目の肉なので、揚げあがりも早いのがメリットでもあります。お味は甘辛タレ。とんかつ太郎ともあまり違いが無いような気がします。先ほどラーメンも食べたので、ご飯少な目で。
新幹線で湯沢着。こちらもいい天気です。風はひんやりしていますが、陽があたると暖かいです。という事で自転車で湯沢中央公園、岩原方面へ巡回。
稲穂も刈取りが始まってます。のんびり足湯に浸かって色付き始めた風景を眺めてると、ふわっと眠くなります。
さて、夜の部スタート。今夜は、けいたからスタート。ネギの一本焼き、ニンニクの豚肉包み揚げで風邪気味を吹っ飛ばしたいところ。
その後は、SWING BARで薬草的な風邪回復祈願。SHIPSMITHのジントニック、ABSENTEをソーダ割りで。今夜は1時までに終了。
2014/9/22(月)
今日は、秋分の日飛び石連休の中日。平日の月曜日ですが、休暇を取りました。でも、半期決算日なので、お部屋からリモート接続で月次作業をやります。まあ、昼過ぎには終わって、お昼ご飯。
お昼は初めての紅葉寿司で。「もみじ」ではなく「こうよう」です。湯沢ではあまり寿司屋に入ることが無いので、お初になります。並、上、特上と握り、ちらしがありますが、上握りで。税抜1900円。なかなかネタも良く、旨いお寿司。ランチとかの設定はありません。
そして、夜は司君、優一君を呼んで焼肉。ホルモンひびきです。オープンの頃に来て以来になっちゃいました。
ホルモンとカルビに的を絞って。ホルモンもイイ下処理をされています。ご飯が欲しくなりますが、炭水化物を取り過ぎなこの毎日なので我慢しよう。まだ風邪気味なので、スタミナ摂取。
そして、今夜もSWINGへ。neoジンジャーエールでモスコミュール、珍しくライ麦原料のOLD OVERHOLTをロックで。さらにはICHIRO’S MALTのロックで、Ardbegストレートで。
あ。もう2時。駅から見上げるとオリオン座が高い位置に。もう秋なんですね。
2014/9/23(火)
秋分の日のお休み。今日も朝から天気が良いです。自転車で石打方面へ向かう事に。
石打丸山の高速リフトを見ると運転しています。近寄ると稲穂が。これが天空米の乾燥らしいです。完全自然乾燥だと、秋の台風や雨の心配があるし、機械乾燥は風味が落ちるということで、リフトに懸けて乾燥させるそうです。
出来上がったお米は天空米。このリフトも天空米リフトです。テレビでは見たことが有ったのですが、目の当たりにしたのは初めて。日本でも珍しいんでしょうね。
さて、石打まで来た目的は、ラーメン天心。前回はこってりなぶいこつ醤油ラーメンだったので、今回は天麺目当てです。
今日の食べ放題つけあわせは、辛子大根味噌。大根の茎を揚げとで味噌炒めにしています。つまみながら天麺を待ちます。
味玉、チャーシュー付きで1000円。ラーメンには、トッピングの味玉と玉ねぎの薄皮が焼かれて乗せられているだけ。実にシンプル。肉・魚・野菜から取った独特なスープで、深みがハンパないです。人によっては好き嫌いがわかれるスープ。
そして、別添えで出てくる具材がこれまた多い。チャーシュー付きにしたので、厚切りのこれまた絶品なチャーシューがどんと乗ってます。食べ進めるうちに、具材をラーメンに載せながら味の変化も楽しめます。次は、麻婆麺かな。
では、自転車でさらにふらふらと。石打駅から山側の石打ライスセンターの前には、変なカカシ?首だけなモノも並んでますが、それは役に立つのか??夜はかなり不気味でしょうね。そして、石打駅前にドラえもんとピカチュー。以前にも書きましたが、ぎりぎりアウトじゃないの?
ここから更に、自転車で国道17号を下り、塩沢へ。緩やかな下り坂なのですが、汗ばみます。喉が渇きます。塩沢牧之通りに到着
青木酒造前には鶴齢の仕込み水。毎度お世話になります。渇いたのどに、すきっとした仕込み水。さすがに越の井戸水です。
ここで湯沢へのUターンしますが、ここは標高180mくらい。湯沢は350mくらい。標高差170m。痺れます。
牧之通りからちょいと上越国際入口まで戻ってきました。いつもいっぱいなノガミがこの時間だと空いています。
ラーメン専門店ノガミ。こちらは、ヒグマで修業されたそうで、同様にしょっぱい生姜系のラーメン。半麺っていうメニューが有るので、幸い。チャーシュー麺半麺で。先程の天心とは全く違うジャンルのラーメンです。こういう濃い味って病み付きになるんですよね。
さらに17号を湯沢に戻ります。緩やかな登りが続きますが、石打を越えて赤坂のトンネルへ。石打から石打丸山ハツカ石へは、80mほどの急こう配。ここを自転車でヒーヒー言いながら登ります。
ハツカ石まで登って一休み。ここからは下りとちょっとの登りです。トッキトキの工事用トラ柵が和みます。
湯沢まで戻って、今夜も湯沢泊。東京戻りは明日朝便です。風の谷でカキのバター焼きを摘みSWING BARへ。
ABSINTHE KUBLERのソーダ割りや、ジャックソーダで今夜も話が進み終了。
結局、風邪が治らないスタミナツアーでした。翌水曜日は、朝7時44分のたにがわで東京出勤。ねむい~。