小出で緑川酒造の春祭り 緑川「霞しぼり」を愛でる
2013/3/1
今週末も越後湯沢です。駅に着くと強い雨。魚沼も徐々に春になってくるんでしょうか。今回は、小出の酒蔵のお祭りにお誘いいただいたのでそのために。
で、いつものSWING BARに行くとお休み。昨日イベントのため振替休業?
風の谷HEAVENで食事を済まし、そのまま風の谷へ。
風の谷のはしごでした。
2013/3/2
今日は朝のうちは比較的穏やかな雪でしたが、次第に強風になるとの予報。昼過ぎには小出に向かわないとならないので、スキーには行かず。
3時半の新幹線で浦佐乗り換え。そこから上越線で小出着。今日は小出の緑川酒造の春祭り。大学の先輩である、作家の衿野未矢さんからお誘いをいただきやって参りました。
場所は小出郷文化会館。このイベントのチケットは200枚ほどで発売されるや否や売り切れるというプラチナモノ。18:30の開演前に、会場ロビーは混みあってきています。そしてホールへ。
樽にいっぱいの氷と冷やされた緑川。これが霞しぼりです。開場後、あいさつのスピーチの後、乾杯です。
霞の様に澱でうっすら濁っています。すっきり辛口のアルコール16.5度。ほのかな酸味が爽やかさをもたらします。旨い!さすが越後の酒。
お料理はバイキング形式で供されています。お酒も飲み放題。美味しいお酒とおつまみでぐいぐい進みます。ミュージシャンの演奏や太鼓演奏などもあり、緑川社員の手作りイベントですが、楽しく過ごすことが出来ました。
衿野さんと、ご主人さまと記念撮影。
その後は、二次会。小出の渓さんでさらに盛り上がりました。
2013/3/3
桃の節句ですね。今日は塩沢からSWING BAR仲間の優一くんが迎えに来てくれました。まず、向かったのが玉川酒造。小出の隣、須原の酒蔵で、46度の日本酒(酒税法ではリキュール)越後武士(えちござむらい)を製造する蔵です。
ゆきくら館という見学施設があって、醸造や樽の見学ができます。ここで、不思議に思っていた46度の日本酒の秘密が聞けました。通常の醸造酒だと、いいとこ20度くらい。そこにこれでもかって醸造用アルコールを入れるとのこと。なるほど。
もちろん試飲コーナーもあります。運転手は飲めませんが、今日は助手。ちょこちょこいただき。
中に、横峯さくらプロのお酒があります。コーヒー日本酒。濃くいれたコーヒーを46度の越後武士で割るそうで、なかなか美味しいお酒でした。
昼食は、五日町のラーメン328(みつや)。背脂ラーメンで、燕三条系です。醤油をいただきましたが、比較的さっぱり。昼前の入店後、続々の来店で、見てる間に待ちが出ています。旨い店は人気店になりますね。
今回は、これにて。
衿野さん、優一君、ごちそうさまでした。