2016ウィスラーの旅5日目 Blackcombの氷河GLACIERを滑る最終日

2016/3/2(水)

おはようございます。朝7時のウィスラーです。朝のニュースでは、スーパーチューズデーばかり。昨日はオスカーばかりでしたが。この12時間での降雪は10cm、24hで31cm。今日はウィスラーでの最終日。太もももスネもいたいしさてどうしましょうか。

9時半前にBlackcombゴンドラで上がり、Glacier Exp.に。Exceleratorも並んでましたが、こちらえらい列!て思ったら、まだClose。山頂方向からは爆発音。人工雪崩中?あっリフト開いた!

まずは、Showcase T-BARで上りまずは滑走。その後、Horsman T-BARで7th Heavenへ。

Blackcomb 7th Heaven exp.降り口から、Glacier exp.側への崖。斜度50度は超える斜面は恐怖。なんとか下りきれました。

下には雲海。最高の眺めです。

Couloir Extreameは、7th Heavenからの広大な斜面と対照的に、切り立った壁。しばらくなんとか下りて行くと、斜度もゆるくなっては来ますが、人口雪崩のゴロゴロが斜面に転がっていて結構滑りづらいです。無い所を探して滑走。

稜線から太陽が。氷河を滑るってこんな感じ。比較的締まった雪面を雪煙を上げて滑走。

Glacier Exp.を目指して滑ります。この距離も半端ない。

Glacier Exp.に乗ってShowcase T-barに乗りついで、そこからハイクアップ。先程来たときは、まだクローズでした。

ハイクアップしBlackcomb Glacier入口に到着。まさしく氷河エリアで、青空が見えた時は、その絶景に圧倒されました。

やっと来れたGlacier。Blackcombのバックカントリーです。青空が出ると最高。

東京まで8千キロ弱。

氷河の後は、再び7th Heavenまで上がり、Whistlerと見事な雲海のパノラマを見渡しながらの滑走。これで青空だったら申し分のない画なのですが。昨日の地獄とは打って変わっての7th Heavenでした。

Whistlerを見ながらの最終滑走。膝もモモも腰も痛い。

朝、腰の付け根に鋭い痛みが走り、それが徐々にキツくなってきました。Peak2Peakまで滑り、14時にて今回のスキーは終了。脚も腰も悲鳴悲鳴です。

今日のお昼はRendezvousでサーモンサンド。ふっくらした鮭の身がカナダならでは。今日は天候も穏やかなので外で食べてる人もいます。

Peak2PeakでBlackcombからWhistlerへ移動。今日は、視界が開けていたので景色が楽しめます。眼下に雲海が広がり、ゴンドラはその中を抜けて行きます。

11分でWhistlerに到着。滑って降りるのもつらいので、今日もゴンドラで下山します。

ウィスラーも最終夜。肉で攻めます。Earls Kitchen + Barへ。バーが満席だったのでテーブル通されましたが、カジュアルなお店です。

水曜日はウイング半額の$6.5ビール$3、ハウスワイン半額の$6弱と嬉しいお店。まずは、日替わりサービスのウィング。え?こんなに数あるの?

メインはニューヨークステーキ10oz。熟成肉の旨さが溢れます。周りの焼き方、中への日の通り方もミディアムレアでパーフェクト。

そのまんまBARカウンターに移動してウイスキー2杯。

カード、チェック社会のアメリカと同様のカナダ。特にリゾートなウィスラーは、カード払いの際には、パブでも決済端末が渡され自分で金額確認し、チップを入力します。
日本も時々見ますが、サインかレジでのPIN入力です。印字はレジで構わないので、ワイヤレス端末多くなってくれないかな。あと、店内ATMも各店配備。今回、5万円(512CAD)を替えて、まだ100$も現金使ってない。日本でも同じようにカード使用が便利になるといいのに。

そして、Beacon PUB。ウィスラー最後の一杯です。そろそろ零時。今夜は人も多いです。

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