5/20-28 かぐらの営業終了でシーズンアウト。谷川岳天神平にもちょいと散歩

2019/5/20(月)

強風ビュービューの湯沢。自転車での遠出は辛そうなので、十日町までほくほく線で出て、近場をウロウロかなと。

十日町で、3年ほど前に出来て気になっていたカレー店の番紅花に入ってみました。季節の野菜カレーの大辛。プラスレバカツを別皿で。

様々なスパイスが効いたインドカレーで爽やかで美味しいです。辛さは大辛が辛口の2倍、激辛が4倍、超激辛は12倍とのこと。この唐辛子なら超激辛もいけそうです。

10m/s(時速36Km)を超える風速で、十日町高校のグランドは大荒れ。砂が吹き飛びまくってます。

南風に乗って北上し、ナカゴグリーンパークまで10Kmほど。

光の館や、「レイチェル・カーソンに捧ぐ」など、大地の芸術祭の常設作品と、信濃川の見事な河岸段丘が見渡せます。帰りは向かい風。砂が目にはいる入る。

砂に捲かれまくって、十日町川西の温泉で流す。千手温泉の千年の湯。薄茶褐色のナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉だそうです。

本日もおやつ。背脂煮干しの万太郎にて給油。醤油ハーフのネギトッピングで。ちょっと煮干しの苦味が出ていますが、自家製手打ちの太麺との相性もいいです。

今日は十日町観光協会の電動アシスト借りて22kmの実績。

十日町から戻っての夜の部は、鼎。じゅんさいジュレ乗せ玉子豆腐のお通しから、鯵の刺身、山菜天、ゼンマイのお浸し。

行者にんにくの香りがふわっと広がります。夜はさっぱりと。前線通過による雨が予報されてますので、今夜はこれにて終了。

2019/5/21(火)

湯沢は豪雨って程では無かったのですが、雨も止み気温も20℃割り込む位に落ちてます。

今日もなぜかラーメン店。初めての魚介濃厚つけ麺。ベースの鶏にコクのある魚介スープがさらっと合わさってます。デフォで岩のりも付いてます。スープ割は丼で提供です。

今日の雨がやんだ後に行こうかと思ったのですが、バスの時刻とみつまた~かぐらの移動を考えるとやめました。明日からマット上の移動ですか。それでも、今年も雪は頑張ってくれています。

火曜日の温泉街はお休みが多く、店の明かりが薄いです。そんな中、今夜は丸珍にて軽く。ブリ刺と鶏胸の唐揚げ。まったりといただきます。

2019/5/22(水)

今日は晴れ晴れかぐら。ロープウェー2便で上がります。みつまたエリアの残雪も、この2日の荒天ですっかり無くなり、スノーマットです。上りはマット滑走、帰りは板をキャリーに預けて、リフト・徒歩の予定です。1時間くらい滑って上がります。(バスの時間都合)

南風と豪雨で、一気に雪が減ったものの、ゴンドラ連絡の斜面には嬉しい雪。整備がありがたいです。

メインゲレンデにも十分な雪。1700mポストもすくすく伸びました。

メインゲレンデ5本で終了。平日は10:34の次のバスが13:04と2時間半も開くので、もう1便欲しいところです。

重い雪のおかげで、これでもそれなりの運動量です。最後10時半のロープウェーで10:35バス停着。ギリギリ間に合いましたが、ダメだったら、再度、かぐら??

かぐらから戻って、自転車で石打の洋食せきてい。噂は聞いていたのですが、お初です。と言うことで、主力の2品コンボのせきていステーキ&ハンバーグ。

ローストガーリックソースが若干しょっぱいですが、脂身も付いたリブロースステーキ。そしてシャリアピンソースのアレンジ?がかかったハンバーグはフワフワで、両者共に洋食って感じの美味しさでした。

ランチの後は、Mt.グランビュースキー場まで200m近くの登坂。古くはスポーツ振興石打と言ってましたが、滑った事は有りません。魚沼盆地が見渡る絶景。田の水も張られ、新緑の石打です。

Mt.グランビューの上がり口にある石打神社。なんでも、社横にある岩は、遠く苗場山から落ちてきたそうで、石落地区となり、石打神社が出来たそうな。

石打神社から向かい側に。舞子高原スキー場です。グランビューが遥か向こうのように見えます。舞子高原、ゴンドラ側は閉園って感じですが、農道越えてショートカットした先の高原ホテル側は、フリスビーのゴールがあったり、ホテルも開いてたりします。

南魚沼サイクリングも、単に目的地との往復だと、田んぼの中の砂利道突っ切らないと、路程がかなり重なっちゃいます。今日はスキー場2ヶ所の登坂。距離31Km、登坂高度730m。今回は大きなアップを足すと500mくらい。細かいの足しても600m無いでしょう。最高標高だと470m。くぐってもうーんよくわからない。

今夜はあさくさ。ゼンマイのお浸しがお通しで嬉しいです。

そして、越後名物の車麩のステーキ。出汁で戻したのをカリッと焼いたもので、柔らかいチャーシュー見立てのよう。生卵も鉄板で半熟になって、絡めて最高です。オクラとピーマン間の豚串で〆です。

あさくさから、Cab9に一杯立ち寄って、SWINGへ。今夜は、Myボトルのニッカ余市蒸留所限定2000’sで。

2019/5/23(木)

朝ラーならぬ、朝皿うどん。ペヤングの中華風そのまま皿うどんです。お湯などの温め調理が必要ない“画期的”即席めんですが、温めれば更に美味しいはずで、ギガサイズの容器に熱湯入れて、レトルト具材を温めてみました。

麺はそのまま容器に開け、具材乗せ。そしてバリバリ割りながら頂きます。長崎のような豚骨系でなく、中華丼のようなあんかけですが、ペヤングソースが使われてるらしく、皿うどんに甘辛ソースを掛けたような味わいになります。
冷めてくると、やっぱり温かい方が美味しさを感じました。税込398円と高額で、パッケージに書かれている備蓄にも大き過ぎるので、リピートは微妙ですね。

今日は8:50便で越後湯沢駅を出発。かぐら1高下りて10時前。そこから1高7本リピート。メインゲレンデは、まだ雪十分。

ゴンドラ連絡の雪もかなり無くなり、上部は1レーン分。ラスト土日に向け整備されると期待します。

さすがに走りは悪いけど、シャツ一枚の爽快スキーです。

メインゲレンデのリピート7本。今回、かぐら1高乗り場から記録したのですが、なぜか滑走13本に細かく切られちゃいました。標高差2300m。暑いゲレンデです。

今日もこの道を北上中。17号赤坂~道の駅。

朝のペヤング皿うどんだけでは、スキーは持ちませんでした。塩沢のすすり家で、醤油ラーメン玉ねぎトッピング背脂多め。14時を超えると、サービスのご飯は有りませんが、浅漬けは残ってました。初の細麺。醤油と煮干しのスープには、縮れ平太麺よりも合うかも。コシもしっかりな麺でした。

すすり家からもうちょっと進んで、塩沢牧之通りまで行って、折り返しです。鶴齢の青木酒造前で仕込み水をいただき、喉すっきり。

結局30Kmの実績。

鼎で山竹の子とざる豆腐いただいてからの、村上牛のせいろ蒸し。お野菜に牛汁が乗ってぷわー。

高千代の純米吟醸生原酒の蔵開きをぐいっといきます。鼎からのCab9は、GLENLIVET、CAOL ILA、LAGAVURIN。割ってはいるもののぐっと来るわ。

2019/5/24(金)

今日はえちごツーデーパスではなく、雪国観光パスで、湯沢から南に上ります。暑くなりそうな今日の避暑か、汗だくか?

湯沢から上越線で5駅。群馬県の湯檜曽駅。

地図のように、線路がループしている箇所(湯檜曽ループ)の端で、湯沢側は松川ループが有り、線路を通す難所だった事が伺えます。

左下の写真は鉄橋の上に線路が有りますが、まさにループのクロス点です。

湯檜曽からパスで、谷川岳天神平。日本一のモグラ駅土合からの方が速かったのですが、あえて湯檜曽から。

谷川岳トマノ耳、オキノ耳、朝日岳も快晴の下、美しいです。ただ、ここで滑ったこと無いんですよね。

リフト山頂駅から熊穴沢方面へ歩きましたが、残雪で滑るのでここらで普段仕様の私は引き返り。

天気も良く、1500mまで上がると、下界の暑さはどこえやら。

湯檜曽駅から徒歩15分くらいのお蕎麦屋さん角弥。ちょっと足を延ばして来てみました。野菜天と迷って舞茸天ざるに鴨汁をプラス。

鴨の出汁がしっかり出てます。お蕎麦はつるっとした喉越しで、へぎでの提供もあります。ここは群馬県ですが、魚沼の文化が影響してるんですかね。

湯檜曽駅を越えて湯檜曽温泉街。いくつかの宿と足湯くらい。ゆびそって言うと、やっぱりJAZZのスタンダードナンバー「You’d be so nice to come home」になっちゃいます。

再び湯檜曽駅。湯沢から来た上り線は地上ですが、湯沢方面の上り線は、下りホームの下をくぐって、トンネルの中に有ります。

土合ほどでは有りませんが、連絡通路が寒々しいです。次の電車を逃すと、4時間下りは有りません。

雪国でラッシュアワー。今日明日、雪国観光パスで乗り放題なので、せっかくだから六日町まで夕食に。すると六日町のホームがラッシュ。部活上がり?高校生の通学ラッシュです。

六日町でクラフトビール。以前にも一同来たRISE。9タップのクラフトビア含めた2時間飲み放題が2500円と破格。ただし150mlのSグラス提供ですが、その分色々飲めます。

で、9タップ制覇プラスSTRANGEの麗しセゾンをもう一杯。1.5リットルのビールっ腹です。

湯沢に戻って風の谷HEAVEN。六日町で1.5Lもビール飲んだのに、更に、瓶ビール2本で1L。計2.5Lはやりきった感があります。

2019/5/25(土)

雪国観光パス2日目、上越線で堀之内まで来て、17号をてくてく歩いております。欧米のように、自転車がそのまま電車・バスに搭載出来ると便利なんだけどなあ。

越後堀之内駅から1.7Km歩いて、土佐屋に到着。こちらは2度目で、前回は太麺、今回は普通にしました。背脂醤油ラーメンの背脂多め。デフォでチャーシュー麺くらい有るので、チャーシュー少な目で味玉サービス。

醤油タレと生姜が効いたスープを背脂がマイルドにします。ネギ・玉ねぎは1回盛り放題で150円、唐揚げ1個150円とリーズナブル。しかし、今日は暑い。鉢からの熱で汗タラタラ。

土佐屋を出て、バスの時間に間に合ったので、北堀之内を越えて越後川口まで。40分ほどのヒマ。さて、長岡方面、十日町方面、湯沢方面どこへ行くか~

越後川口から、結局戸狩野沢温泉行きに乗って津南。戻りが30分後(その次は2時間半後)なので、駅の温泉は見送ります。何度か来ていますが、さして周りには見所無し。あれ、駅のかねさま蕎麦無くなったんですね。つなぎがフノリとオヤマボクチと言う信越ミックスだったのに。

津南から十日町。十日町でする事はないので、直近の越後湯沢行きで戻りです。津南駅で越後名物もも太郎。3社あったもも太郎の製造元の一つさかたやが、最近撤退したらしいです。同じ商標でセイヒョー、ダイイチが残ってる、イチゴ味のもも太郎です。

湯沢から堀之内~川口~津南~湯沢と回っての夜は、風の谷HEAVEN。タラの芽、山ウドなどの山菜の天ぷらはマストで、差し入れでいただいた山菜のシオデが提供されました。春の息吹が美味しいです。

カウンターは常連で賑わっています。

2軒目はCab9。今夜でシーズンアウト。Caol Ila、MACALANなど飲みつつ談笑です。

2019/5/26(日)

今日で2018-19スキーシーズンからアウトです。最終営業日のかぐらに向かう前に、100均で気になっていたNISSINの下町ナポリタン。100円なので贅沢は言えないけど具材がしょぼいですね。麺はモチモチで生パスタっぽい仕上がりで、さすがの日清。ソースは酸っぱめです。

かぐら最終営業日は、メインゲレンデで気温20℃。ホーホケキョが聞こえますが、汗だくです。

暑い!今年のスキーも今日で上がり。昼にもなるもコブだらけ。

2018-19シーズンも最後。1時間くらいしか滑らなかった日も有りますが、計58日の滑走となりました。かぐらは平日パスを買って36日、ニセコ11日、ガーラ9日、岩原2日。例年30日くらいですから、無職だからこそ為せる業(笑)

オープンの11月下旬は暖冬予報による雪不足も心配でしたが、コンスタントに雪が降り、パウダーも、滑走日数も稼げました。かぐら36日、トータル58日滑った~

かぐら最終日の今日は、メインゲレンデ8本の滑走でした。みつまたステーションでは、抽選と豚汁サービスやってます。

今シーズンのスキー実績。かぐらは平日シーズンパスで、ニセコはIC券のため日数分の枚数は有りません。まあ、失業中とは言え、よく滑りました。特にかぐらは、往復のバス代が960円(うち板200円)もするので、それだけでも34,560円かー。

部屋でぐだぐだして、夜は風の谷HEAVEN。お通しはビーフカレー。スパイシーで濃厚です。塩辛じゃかバター脂多めで。これはやっぱり旨い。

山竹の子焼いてもらって、おすそ分けのヤマブドウとアカシア葉の山菜天。絶品です。さて、温泉街も静かなもんです。

明日からはかぐら詣も無いスキーオフシーズン。風の谷からのSWING BARで余市、GLENLIVET、季の美。

このGLENLIVET NADURRAのオロロソシェリーカスクがまったりとして美味しい。華やかです。

2019/5/27(月)

今日も天気良く、暑い湯沢。昼は人参亭のロースかつ定食です。越後もち豚の脂身のお味が口にふわっと広がります。

とんかつ食べて、その足で塩沢まで買い物。湯沢の最高気温が34.1℃と今年最高。これだけ暑いと自転車はキツいですね。

行きはお店で、帰りは道の駅で熱を下げます。往復30Km。

夜の温泉街も静かなもんですが、NASPAで新入社員研修を毎年やっている某建設屋の皆さんが繰り出してます。

鯛の湯引き、名物エビマヨで一杯が、竹の子焼売とトウモロコシのすり流しいただいちゃいました。

次にSWING BARにて、ジャックソーダから。次にアイラの隣のジュラ島のジュラ。今までSWINGに有るのに気が付きませんでした。シーズンオフのまったりした夜です。

2019/5/28(火)

朝、一度雨が降った湯沢です。朝昼兼用で、駅ナカの小嶋屋でへぎそばと半天ぷら盛り。これから東京に向かいます。2泊3日の予定。

新幹線の時刻が開いていて、アポより1時間以上早くに池袋到着。

沖縄物産展やってるので、ちょっと覗いてます。お腹も満たされてるし、オリオンビールや島酒も無理だし、イスに腰掛けてます。昨日が暑すぎたので、ちょっと過ごしやすいです。

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