家族の紹介 その2 テレビ編

先日のブログにて、PC関連6兄弟と梅酒3兄弟をご紹介しましたが、今回はテレビ3兄弟です。
去年末に策定した今年の目標に、「院を修了する」「薄型テレビに切り替える」を挙げていました。実は。
学校はこれからがラストスパートに。(大丈夫か?)そして、テレビは、「コピー10」の問題が解決してから後、まあ、北京オリンピック後を考えていました。
しかし、意外にテレビとの別れが早く来てしまいました
うちにはいわゆるテレビが3台有りまして、寝室に19型、パソコン双子のところに21型、リビングに32型です。いずれもソニーのアナログブラウン管で、32型にいたっては80Kg以上あったりします。
年始にこれまで使っていたご愛顧に32型をきれいにしようと画面を拭き始めたら、見るみる剥がれる落ちる画面のコーティング。うわっやべぇ~。。
大体、ガラス表面のコーティングが剥がれますか~。離れたところから画面にむらが出ているのがわかります。まあ、7年使っているので、デジタル化の波に取り残されているし、修理はいいやと、大井町のヤマダ電機に年始早々直行です。
あらかじめ、ネット記事、口コミサイトや、2chもチェックした結果、東芝のREGZAZ3500シリーズに決定。 37型の37Z3500機種にしました。今までの流れからすると、ソニーのBRAVIAが良かったのですが、端子類の豊富さ、ネットワーク機能や直結HDDで録画できるなど、オタク心をそそる内容だったため、東芝に改宗を決意してしまいました。。
選定は済まし、いざ、店頭で画質などのチェックです。店頭は照明が明るいので、デジタル処理の粗さなどを他社と比較するのですが、そもそも、デジタル放送自体そんなにビットレートが高いわけでないですので、デジタル処理のうまさで、素人の目をごまかそうというのが家電メーカーの手です。AQUOSやVIERA、BRAVIA、WOOと各社並んでいる中で、やっぱりちょっと人気の無いのが、東芝。画質はちょっと暗いものの、家庭で使う分に問題なし。ソニーに比べると赤の発色は強いでしょうか。あざやかモードだったのかもしれません。デジタルノイズもAQUOSに比べちょっと荒っぽいですが、まあまあです。
価格も、YAMADA価格。で、人気の無い東芝ですから安い。昨年9月発売当時25万くらいでスタートしたのが、新年特価172千円。さらにポイント15%。37型でこんな価格なら買いですね。
さて、新年4日。自宅に到着です。古いのを家電リサイクルでお引き取りいただき、替わりに設置。液晶なので奥行きが余りまくっています。なぜ37型かと言うと、置いてる場所の関係で、画面サイズがこれでギリギリだからです。

さて、接続。AV関係は従来のをつなぎ直し、PC3兄弟もすべてこちらに接続です。DVIからHDMIに変換し接続していますが、これまでのD3接続だとにじんでいた画面も、ドット単位でくっきり表示されます。フルハイビジョン1920×1080pの威力はなかなかのもので、うちで最も表示画素が高くなってしまいました。

こうして、新しい家族が加わり、現在設定など調整が続いています。
後はまともなレコーダーが欲しいのですが、早くコピー10が決まってくれないと買えません。利権の方々、調整よろしくお願いします。
さて、Blu-Layとの戦いに敗れつつある、東芝率いるHD DVD陣営。東芝さんテレビの売れ行きも、価格も低いので、こりゃ、大変でしょう。評論家の評価は、今回のテレビも高いんですけどね。レコーダーは、買うとするとやっぱり、Blu-Layかな。
今日から新潟に来ています。この話はまた。