2018夏の石垣・那覇 その3 那覇発2日間ダイブとドライブの巻
2018/7/15(日)
まだ酔い気味の那覇の朝。今日は三重城からの出港です。今日はチービシでの3本。1本目はクエフ北でのんびりダイブ。
流れもうねりも無く、水深も浅めなので海の中も明るくて快適です。水温は26.6度と石垣に比べると2度くらい低く、ちょっと冷たく感じますね。
2本目はナガンヌ島に移動して、桟橋前でエントリー。
今日はイキツケの海流潜水と仲間のサザンアイランダー9周年記念イベント。と言うことで、オーナーがコスプレで潜ってきました。
お昼を挟んで、3本目もナガンヌ島桟橋前。2本目とは別コースで回ります。
慶良間本島の真ん中ぐらいのチービシのブルーも濃いブルーです。
今夜は那覇のダイビングショップ、サザンアイランダーの9周年イベント。海竜潜水の私もお世話になっているので、参加させてもらいました。もう9周年なんだ。
久茂地の風林火山にて
宿に戻る途中で、ペンギン屋に吸い込まれました。うとうとっとしてしまって、目が覚めたらサッカー始まってるし。
2018/7/16(月)
今日も三重城から出港。初の竜二丸です。
今日は慶良間です。晴れ32℃くらい。内地より涼しく、爽やかです。水温が27℃弱で海の中は、依然冷たいです。1本目は渡嘉敷島の野崎。
ニセアカホシカクレエビ、タキベラの若者、ノコギリダイ、オジロバラハタなど。ケラマって感じの華やかな海でした。
今日も午前2本で、座間味島に移動してゲレンデ。白砂の坂が一面に広がりゲレンデのようだそうですが、台風の影響か瓦礫が散乱しております。
ここもウミウシが多数居ついていました。ワライホヤ、アカネダルマハゼ、ミラリュウグウウミウシ、イシモチ、ハタタテハゼ、ミドリユウグウウミウシなど。
今回の沖縄最後の潜りは、座間味島のドラゴンレディ。まずはジョーフィッシュ。さっと出てきてくれましたが、また半身を隠す感じ。
スカシテンジクダイが爆発中。ソリハシコモンエビ、オトヒメエビ、クロネズミウミウシ、ダルマガレイJr.、ヒトスジギンポ。オトヒメエビなど。
ヒトスジギンポは顔出しです。
今夜の海竜潜水も9周年アイランダーの打ち上げに参加。久茂地のしーぐゎー708、私には初めてのお店でしたが、美味しい!桃のソテーをカルパッチョしたやつ、これは美味しい!
久茂地からは、ここ新茶屋で餃子。日曜定休なので祝日はやってました。一個に一粒のニンニクが入る餃子は、明日への力になります。カウンターでの話に巻き込まれながら。
2018/7/17(火)
今日はレンタカーで名護に来ています。ビール好きですが、工場見学は初。
前から来たかったのですが、車だと肝心のビールが飲めない拷問なので機会を逸してました。
見学の最後は試飲室。まあ、ノンアルで我慢です。
朝も食べてなかったので、名護の赤瓦でリブロースステーキ200g。美味しいお肉でしたが1300円でサラダやご飯は食べ放題。
ブランド牛じゃないと思いますが、リーズナブルな一食でした。
名護まで来たので、ちょいと美ら海水族館にも。
でも、ゆっくりは観てられないので、外の無料エリアのみ。いつも大水槽に張り付いてるので、マナティ、ウミガメ、イルカって、意外にここで観てないかも。
今帰仁城はスルーしたのに(暑い)、古宇利大橋にちら寄り。
那覇ナイトの最後はエリーを呼びまして、先週末にオープンしたビアホールに。那覇で昨年末から醸造を始めた浮島ブルーイング。自社のクラフトビアが6タップ用意されてます。最初はヴァイツェン。
フードもビールに合うモノが揃っています。自家製チョリソーのソースが酸味が効いて美味しいです。この時期だけ出てくるスクの刺身。普段はこれが塩漬けになってスクガラスとして売られています。
2杯目は浮島IPA、そして、このお店のオープン記念醸造の107。そしてベルシャンIPA。去年オープンした蔵だそうですが、楽しみです。
最後はブラウンエール。
クラフトビアからの2軒目は、岩手のお料理ちるり。いぶりがっこのポテサラ、〆には冷麺のミニで。那覇で岩手。
よだれ鶏ならぬよだれ豚も美味しかったですが、〆の盛岡冷麺。すっきりしたスープが美味しいです。
2018/7/18(水)
今回の沖縄もこれで最終行程。多少混んでいる荷物預けも、JGCならスイスイです。
A&Wでビッガーチーズほおばりながら外を見るとAMURO JET。これですか。
チービシを眼下に、沖縄ともお別れ。次は8月末の予定です。さて、フィリピンの東の熱帯低気圧、今夜には台風10号になりそうです。米軍の予報では、今週末21日には本島の南を通過しそうです。週末かー。
うーん、沖縄の方が避暑地。羽田でバス待ち5分でも結構辛い。家のエアコンは遠隔でオンにしたので、部屋は26℃なう。