ダイビング最終日の9月2日 今日も3ダイブです

今日もちょっと怪しい雲行きです。1ダイブ目は与那国で現在最も流れの速いところ、西崎(いりざき)の南の根です。大きな根の東でエントリーし、根を回り込み、根につかまって流れに耐えます。そこで大物待ち。

あまりに流れが速くて撮影もままならず、後ほど動画にてその模様はアップしたいと思います。
結局、大物は現れず。残念ながら見送りです。皆で12の3で手を離し、一斉に流れに乗って漂流です。そのまま流されること1km以上。ハンマーヘッドロックを軽がる越え西崎の遥か西でエキジット。さすが与那国です。
昼は3時間ほど休憩後、2本目。水中立神岩が有名なダイヤティ。エントリーしてしばらく行き、穴の中に潜行。光の宮殿や神殿ほどではありませんが、中から外を見ると与那国ブルーに引き込まれそうです。

外へ出るとドカーんと立神岩が。立神岩は島の東にある、ズドンとそびえるタワーのよな岩ですが、それに似たものが水中にあります。

さて、とうとう与那国最後のダイブとなりました。最後は真っ赤なイソギンチャクが広がるサバチです。初日のサバチ台の別ポイントです。

ここのイソギンチャクの群生は真っ赤です。中にはショッキングピンクのものも。その中をクマノミが泳ぎまわっています。写真だとなかなかいい色が出ませんね。おっと、オレンジのフィルターを付けたままだったのを忘れていました。残念。

そのイソギンチャクの根の下は20mほど落ち込んで、白砂が広がっています。透明度抜群。一応記録上は30mですが、50mは見えています。

これにて、与那国ダイビングは終了。今日はログ付けの後、酒が進みます。飲みすぎ注意。