FUJI ROCK FESTIVAL ’15 雨の洗礼?土砂降りの前夜祭~1日目

今年も夏フェスの季節が来ました。湯沢もフジロック。2009年以来、6回目の参加となります。

 2015/7/23(木)

本来は金曜日提出の資料を、フジロック休みのため木曜日に繰り上げ。ご提出いただいた皆様、ご協力ありがとうございました。5時過ぎには印刷も終え、これで月曜日の会議資料はOK。新橋SL広場では、こいち祭が始まってます。横目に観ながら、湯沢へ向かいます。

去年は、リストバンド交換チケットを品川の自宅に忘れ、湯沢から引き返すという失態をしましたが、今年は大丈夫?三日振りに湯沢に帰ってきました。シャトルバス、今年は往路500円取られるらしいです。さて、支度して前夜祭に向かいましょう。

シャトルバスで苗場到着。雨。足元もお悪い状態ですが、今年も魚サン、短パン、Tシャツ、ポンチョで参戦。

場外でまずは、リストバンド交換。15分ほどで交換。ちょうど場外にいると言う事で、みつばやで湯沢の友人と会って、オアシスへ行きます。

21:30 レッドで前夜祭ギク。チャラン・ポ・ランタン。撮影OKにするから明日Field of Heavenに来いよと、一升瓶?片手に煽っております。初めてですが、楽しい昭和って感じなバンドでしょうか。22歳のボーカルとアコーディオンの姉。なかなかやります。あとで教えてもらったのですが、ドラマ「ワカコ酒」のオープニングテーマがこのリャラン・ポ・ランタンだそうです。

22:00 維新にてちょいと腹こなし。ラムチョップを熱々でいただきます。旨い!ビールが欲しい。と思っていたら、雨が強くなってきました。レッドに入って雨宿り。舞台では、サーカス?と思ったら、THE CIRCUS OG HORRORS。音楽とアクロバットを組み合わせた集団。

22:45 まだまだ雨足強く、DJ MAMEZUKAをやり過ごして、PERROSKY。

23:00 レッドを後にしてシャトルバスに向います。徐々に小雨になってきましたが、まだ雨です。バスを待つこと30分。越後湯沢に着いたら午前0時。雨もやまないし、夜の温泉街もやめて、賞味期限切れの一番搾りを部屋飲み。明日天気になれ!

 2015/7/24(金)

8:30 初日は小雨の越後湯沢駅。シャトルバスの行列は、まだ、バス乗り場の屋根の下で、200人程度が並んでるかな。これからレンタカーを引き取り、友人と苗場へ向かいます。

9:50 苗場に到着です。駐車場の手続きなどがあるので、友人たちには先にリストバンド交換に行ってもらい、会場内に入っておいてもらいます。私は、ポンチョ着るか否かギリギリの小雨。今年も駐車場からゲートまでは自転車で通います。

10:30 オアシス着の頃には雨上がり。オアシスの鮎茶屋。残念!焼き過ぎなのが当たってしまった。ビールが欲しくなるよ。グリーンでは、Route17 R’n’R Orch.サウンドチェック中。11時スタートです。

グリーンステージでは、忌野清志郎が田舎へ行こうと歌い出しました。毎年 ゾクゾクっと来る瞬間です。今年のグリーン、なんと張り出しが付いてます。ヤバいんじゃないの?

10:55 時間に正確なfujirockな割には5分近く早く演奏が始まったRoute17 Rock’n’roll Orchestra。クリス・ペフラーのMCに続いてトータス松本。しかし、シュークリームシュのお姉さん?年々若くなってないか?あ、今年は米米のシュークリームシュの姉さんじゃなかった?かも。

R17、吉川晃司はBe My Baby、泉谷しげるは春夏秋冬など。fujirockの年齢層には響きまくるラインナップ。

R17 Rock’n’roll Orchestra。チャボがあおって、フィナーレは、セッション。ゲストはうじきつよし。恒例、大盛り上がりのフェススタートです。

タワレコブースでは、記念撮影を投稿すると抽選会。泉谷しげる歌うグリーンをバックに記念の一枚。

12:10 グリーンからヘブンへ。今年も象印はお茶サービス。KIDSコーナーではケロポンズが今年も子供たちをあおっています。そして、ところ天国には湯沢の友人。ハイジのカレーカルビ乗せ。ホワイトのシアター・ブルックを横目に食べながら歩きで、ヘブン到着です。

12:20 10分遅れてヘブンのチャラン・ポ・ランタンに到着。既に大盛り上がり。ノリノリのブギウギ。するとRavfenがセッション。なんと、明日のRavfenのステージに乱入が約束されました。

13:50 引き続きヘブンにて加藤登紀子スタート。お袋の3つ年下とは思えない。そのパワーで陽射しまで回復する会場です。暑くなったら一杯。モヒートで清涼感を。

15:10 オレンジ跡地がどうなってるのか探索。Parisへの通路なのね。しかし、やっぱりぬかるんでます。

15:20 ヘブンで、CHABO BAND。還暦超えてもカッケーなあ。いしやん(石田長生)に贈る『ちいさなつばさ』泣くギター。震えます。

ヘブンからグリーンまで移動。

16:50 One Ok Rockと言うアミューズ所属のバンドが、大人気で海外まで手を伸ばしてると言う話を聞いて、何がいいのか良く分からないので来てみました。

なるほど、ビジュアルも良いし、ちゃんとしたハードロックだ。後から聞いたのですが、ボーカルは森進一と森昌子の息子で、一時期ジャニーズに所属してたとの情報。その後、海外の学校に進学だそうです。へー。

One Ok Rockの次は、Motorhead。ハイスピードなハードロックです。ステージ貼り出し前まで来てみましたが、みんなやるぞーって感満載で怖くなってPA横まで下がって来ました。

18:50 グリーンステージにMotorhead。結成40年。マジですか。このハイスピード。

20:00 レッドマーキーにて、斉藤和義&中村達也のMannish Boys。2ピース+1サポート。超カッケーし、シーナさんを追悼した『You May Dream』は、スライドショー交えたステージ。素晴らしい。

レッドからグリーンへ移動。まあ凄い人並みになっています。さて、前の方まで行くことができるでしょうか。ステージに幕が張られています。さて開園時間。演奏が始まり、幕が引き裂かれるように開きます。

21:00 Foo Fightersが、大動員のグリーンでスタート。先日の公演で骨折したギターのデイブ。照明付の「電動車椅子」で登場。これが前後に動きます。

ドラムのテイラーは、ソニー本社に訪問の際に貰ったそうですが「ソニーはハイレゾ」と書いたハッピ着てるし。両者、完全に出落ちです。

21:30 Foo Fightersの途中ですが、足腰もしんどくなってきたので友人と時間を合わせて撤収。途中、場外のみつばやで、居酒屋けいたの面々を記念撮影。

23:00 湯沢に戻って今夜の逸品。栃尾焼き。まだ、一人帰って来られませんが、先に二人で風の谷HEAVEN。日本一厚いお揚げさん、鮎の風干しなどです。
明日は天気が良い予報。今度は暑さ日焼け対策になりそうです。

おすすめ