北海道ツアー中編。ニセコヒラフのスキーです
2012/3/15
札幌から2時間。バスでヒラフへ。まずは中山峠で休憩。
第1駐車場に着いて、何か物足りない。そうです、昨年まであった、ホテルニセコスコットが、建物もろとも消えてます。昨シーズン終了とともに営業を終了。正面に羊蹄山を望む露天風呂があったのですが。
さて、今回のホテルアルペン、2部屋もある、本館のかなり広い部屋をあてがわれました。かなり安い宿泊プランなのですが。しかし、本館はネット接続が部屋でできない。盲点です。WiMAXも入りません。3G回線のティザリングで接続。使い放題ではありますが、期間の使用上限が、、、、
滑り始め、天気は良かったものの、即、雲が。多少雲の切れ間があるものの、基本は小雪状態。雪質は、中・上部が固め、下部が春のシャーベットって感じです。
センターフォーで一気にACEHILL、花園まで回り、1日目は終了。昼ご飯はKING BELLのスープカレーです。昨日、パスしたので、
夜の活動です。毎年来ているお店を廻ります。で、倶知安ナイト号で倶知安市内へ。昨年、震災の夜、お邪魔した寛松ジンギスカン。去年の震災の後の話になって行きました。
そして、ヒラフに戻り、Minaminaへ。昨年、震災の前日に行われたペインティングイベント。その作品が飾られています。即興で作られたとは思えない仕上がりです。
その後は、BAR Barumba。いつもの店長。そして、入り乱れる国籍。客同士、スタッフとワイワイガヤガヤが続きます。そして、汁物が欲しくなり、阿武茶2に入って〆。
2012/3/16
朝、本当にいい天気!羊蹄山もアンヌプリ山も美しく見えています。
こんな日は、山頂アタック。山頂はキング第4から歩くこと15分ほど。晴れていても、気温はマイナス5度くらいを指しています。
アンヌプリ山は、標高1,308m。ということは、かぐら第5ロマンスは降り場で1,700m超。案外、高くないのです。
登るときのしんどさは、降りる時のもの。でも、登った高さなんて、1分もかからずなんですよ。でも、頂上に立った気持ちは、何度登っても良いものです。
そして、藤原の沢を下ること花園第3リフト乗り場まで、スキー場外への旅です。既にふかふかのパウダーでは無いのですが、広大なエリアを我が物顔で滑れます。
これがニセコの醍醐味です。
昼が遅いと夜も遅く、今夜は炉端の楽さんへ。ニセコ地酒の3種お試し。写真左から、ニセコ清酒、蝦夷の誉のにごり、古代米の3種。左から右へと、濃厚になります。そして、鬼エビの塩ゆで。子持ちのエビが濃厚です。
さて、ニセコと言えば、ICE BARですが、今年もやっています。でも18日の日曜日まで。ニセコももう春なんですね。
今回のBARには滑り台付き。もちろん滑ってみまして、そのツルンツルン具合を体験しました。これは面白い。いい大人が酔っぱらって滑ってます。
まだつづく。