FUJI ROCK最終日も猛暑。YUKIのステージに感動

公開済み 2023年7月31日 · 更新済み 2023年7月31日

2023/7/30(日)

いよいよ最終日のフジロック張り切って10時過ぎにゲート通過。
今日も給水ポイント本陣に寄って、胎内高原クラフトビール。今日のタップは、IPAとWheat ALE。サッパリ爽やかな小麦のフルーティーさが楽しめるWheat Ale2杯をRevoMAX水筒いっぱいと残りカップで。
まずはホワイトまで進みます。

グリーンからホワイトへ。キッズランドに向かう途中にdocomoの基地局と移動局。場内各キャリアの移動基地局が来てますが、昨日は6時間以上に渡って通信不能だったdocomoに対して、auの友人はスイスイ。
頑張れドコモ！あー、やっぱりauに帰ろう。かぐらバックカントリーでの電波もauの方がいいし。
ホワイト到着です。

ホワイトステージでHOMECOMINGSが始まりました。京都精華大出身の4ピースバンド。ふわっとしたポップなサウンドで『けいおん！』みたいな感じなのに10周年だそうです。

前回観たのが2016年のレッド。数年前にポニーキャニオンに移籍したそうで。そうだったのか。

AVALONで既に始まっていたケロポンズ。去年観られなかったので4年振りかな。

キッズの支持MAX。家族で楽しめるフジロックの象徴かも。
大人も子供も「エビカニビクス」で踊っちゃお。

ホワイトステージ。今年の「おじさん枠」は”スタレビ” スターダスト・レビュー。なま要さんは、40年くらい前にKBS京都でお会いして以来じゃないかなと。
今日はMCは控えるようにと、強く念を押されたとのことで、音を流しながら喋ってるそうです。

ヒット曲の数珠繋ぎなのですが、ジョークで「この曲知らなかっら他行った方がいいよ」と歌ったのが『木蘭の涙』(笑)

WHITE～AVALON～WHITE～AVALONと近場を繰り返してます。で、映画音楽や劇半なども手掛けるシンガーソングライターの世武裕子。CD持ってたなと思って聴きに来ました。
アバロンの森で、涼しげな歌声の弾き語り。根本要さんのしゃがれ声の後で癒やされます。

アバロンからボードウォーク通ってグリーン。あ、ジェシーが居た。ゴミ山の前で一枚。
今日も雨雲が出たのに、かぐら方面で消えた。誰か強力な晴れ女・男がいるらしい。
この後は、現存する天使の一人として信じているYUKIのステージです。

グリーンにYUKIが登場。ちょっとテンション高めな感じ。

前回のフジロックは6年前の2017。その時はクールな印象でしたが、なんかぐーっと来るステージ。

途中でモッシュピットまで入って、更なる熱気を感じつつ、1時間が終わったときには、感動して涙する人多数。

自分もヤバかった。ホントに素晴らしいステージでした。

YUKIの感動を引きずりながら、ヘブンに向かいます。途中のところ天国で今日何も食べていない事に気が付きTORINITA。チキンのトマト煮で、パスタも入ってます。
鶏が柔らかく煮られて、ジャガイモと半熟玉子が入ってます。タバスコが欲しい。

ヘブンで始まったのは、G.LOVE & DONAVON FRANKENREITER。DONAVONかかつてチラ見したことがありますが、G.LOVEは初めてかな。スペシャルコラボです。

ブルース&カントリーの進行で、気温も下がって、軽快な音楽が心地よいです。ちょっと早めに次へ。

ホワイトステージにはカネコアヤノが登場。何度も観る機会を失ってましたが、ようやく叶いました。

ハードなバンドスタイルと力強いボーカル。ぐいぐい引き込まれます。終演後の移動渋滞を考えると20分早くホワイトを離れることに。惜しい。

グリーンまで戻って来ました。最終日ヘッドライナーのLIZZO。なんと、23分も遅れて開演です。
巨漢のボディーをおおいに震わせ踊り、ダンサー達も巨漢が多く、圧巻のステージ。

ビッチビッチの連呼も凄く、まるでドラッグクイーンのようなエンターテイメント。本人はセーラームーンが好きだそうで、観客が掲げてたグッズにサインしたり。
歌って踊る渡辺直美の様ではあります。

LIZZOが遅れて始まったので、終わる前に離脱してRED MARQUEE。

11時からオンタイムできゃりーぱみゅぱみゅスタート。
若干のMC程度で、ノンストップDJスタイル。

きゃりーぱみゅぱみゅのダンスヒットナンバー。これでもかのノンストップ。ピエロ4人との掛け合い、観客とのコール&レスポンス。みんな飛び跳ねてます。

3日間プラス前夜祭をやり遂げたおじさんは、手を挙げるのが精一杯です。
これで、今年の自分のスケジュールは全て完了です。

「いつもの」フジロックも31日朝には終了。今年はコロナ制限の解除でフルスペックのフジロックに戻りました。
そして、毎日魚サンで歩いた結果の13千歩くらいはまあまあ。魚サンは丈夫なのですが、足裏が辛いです。

人の混雑もコロナ前近くまで戻り、ステージ間の移動は渋滞、ドコモだけかも知れませんが、データ通信障害。シャトルバス待ち、飲食待ち長蛇。
前2回がイレギュラーだけに、元に戻ると不便さだらけ。
現場のお店さんとか、スタッフは頑張ってるので、インフラの整備が進めばと願います。
とは言え、来年のフジロックに期待してます。