梅雨の晴れ間。3年ぶりに古町どんどんのステージを観て
2023/6/17(土)
梅雨の晴れ間。今日は北へと向かいます。
越後湯沢からいつもの長岡行き。
対向する特急の車両故障で、15分遅れで亀田に到着。江南区の無料レンタサイクル借りて中央卸売市場に向かいます。
途中には新潟明訓が田んぼの脇にあります。気温上がってきました。
亀田の中央卸売市場内にある市玄。今回の目的の一つです。朝6時から14時までの営業で、マグロの頭からとったと言うあっさりした朝っぱラーメンが一押しです。
透き通った黄金のスープですが、出汁がしっかりとして風味豊かです。細縮れ麺もコシがあります。
そして、寿司セットにしましたので、握りが6缶。市場内だけあってネタもいいです。
土曜のお昼なので、飲食各店は一般の方で満席状態です。
新潟明訓の近くの田んぼに「越乃寒梅」の旗が多数。何かなと近寄ってみると、酒米の五百万石を栽培してるっぽい。越乃寒梅の石本酒造のお膝元の亀田ですね。
そして、新潟駅に到着。お、ローカルニュースでも取り上げられてる立ち蕎麦のやなぎ庵がやってました。以前は駅万代口の名物でしたが、駅の建て替えで閉店。蕎麦の麺が乱切りのように不揃いなのが特徴です。タレかつやカレー唐揚げの単品もあるので、電車待ちに一杯出来そうです。でも、アルコールメニューが無かった。
今日明日で開催の古町どんどん。4番町から9番町までに屋台やキッチンカー、フリマが並びます。ラッスンゴレライのハマヤネンのカレーパン屋さんも来場。
例年、この時期と秋にも開催されていますが、コロナ明けで活況です。
このあとご当地アイドルのNegiccoやRYUTistのステージもあるので、久し振りに観ていこうかなと思います。
古町ルフルに見慣れないキャラクターが。弥彦村のミコぴょんだそうです。弥彦村のウサギ伝説かららしい。
で、弥彦ブルューイングが4タップ展開。定番の枝豆「弥彦娘」を使った伊彌彦エールや、イチゴミルク、ブドウエールがある中で、ひまわりの種を使ったひまわりIPA。苦味控え目でフルーティーな味わい。が、ひまわりはどこに?
毎回、原料が面白い弥彦ビールです。
7番町ステージに新潟のご当地アイドルRYUTist登場。時間より10分近く早いなと思ったらリハでした。
程なくステージが始まりましたが、あれ?4人でなく3人?最近、一人卒業したらしいです。前に観たの4年前でした。
RYUTistってこんなに踊ったんだっけ。歌って踊ってなかなかなステージングでした。アンコール1曲までありで。
Negicco前には、既にしょうてんをふさぐ人だかり。さすが古町のアイドル。遠目にくらいが関の山です。
この7月で20周年だそうで、全員子持ちの女性アイドルって唯一無二です。
さて、飲みに出るには早いし、湯沢に帰るのも忍びないし。
新道を歩いたら何かおかしい。ぽん酒がぁる横がスッカラカン。更地になってました。5月はまだあったのに。
まだ明るい6時半。パルプフィクションに入りまして、またビール。こちらはアサヒの隅田川ゴールデンエール。
そして、前回に薫製やるよって聞いてた数々の薫製の中から、鶏皮、豚ロース山椒。で、お通しがタンスモーク。スモーク・スモーク・スモークです。
これは旨い。香りの応酬。スモークとビール。やっぱりベストです。
古町2軒目。毎度ですが、ぽん酒がぁる。隣が更地になってスコーンと抜けてしまい、新道の風情がまた減ってしまいましたが、お店は健在です。
先ずはにょろっとしたラベルの越弌(こしいち) kasumi. 生?(きもと)。越後鶴亀のブランドで、フルーティーなのですが、しっかりした味わいです。
そして、姫の井のyami90。なんだこの名前って聞くと、野性味のある精米歩合90%の略だそうなのですが、米はもち米ななでみりん? 味わいがありながら、でも、後口がすっきり。野性味かわからないのですが、淡麗ではない新しい味でした。
さて、今日はお泊まりでないので、そろそろ帰ります。
新潟駅発最終の新幹線は22:23。越後湯沢行きなので乗り過ごす心配はありません。この新幹線、12両編成のうち、1~4両の自由席のみ利用可能で、5両目以降は指定席表示でも発売ナシと言う変則運用なのです。長岡花火の時には解放されたような気がしますが。
湯沢まで45分。