法事で京都へ。幼馴染との会合と京都迎賓館見学

2020/1/24(金)

すし処新幹線オープン。いつもは東京からの上越新幹線ですが、東海道新幹線にて西へ。また、普段は着いてからの旨いもののために我慢してましたが、空腹に負け竹若の握り。

東海道新幹線の各車両最後部は、5月から大きな荷物の指定席になるんですね。明確になって良いことです。

京都二条駅に到着。ヤッパ京都は遠い。今回も実家ではなくホテル泊。駅前に出来たOYO HOTELで、インド発のホテルシステムのお宿。。マンションの一室で、沖縄のMr.KINJOと同じくいい感じです。春節期なのに一泊5千円ほど。

なんと!ポール・サイモン氏が部屋をセットしてくれている。(笑)

二条駅近くで、なんか軽くと思ってたら、たこ焼き屋。蛸蛸ってお店で、創作たこ焼き多数並んでますが、そう食べられないので、デフォと思われる特製ソースたこ焼き。店先のテーブルで食べると、ジュージュー鉄板での提供らしいのですが、もう閉店間際。宿に持ち帰り。持ち帰るとふわとろで、京都やなぁって感じです。鉄板でも食べてみないと。

2020/1/25(土)

二条駅の志津屋で、サンド買ってミニラーメンとで朝メシ。今朝はビーフサンドのミックス一択?。カツはレンジで軽くチン。

元実家のお寺で、父の三回忌法要が執り行われました。派中(事業本部的なもの)だけなので、和尚さんも厳選。

本日の精進料理。ゴボウを焼いて、焼き魚に見立ててある仕事は流石です。

海苔の茶わん蒸しには玉子が使われていません。毎回ですがなるほどです。

お膳の後はお墓で回向。

夕方まで実家にいたものの、お膳でお腹がパンパンで苦しく、宿に戻ってグダグダ。そうしていても仕方ないので、地下鉄で三条河原町まで。ロイヤルホテルの建物、まだ壊してないんですねえ。軽く一杯は。

来月の半ばの苗場にはユーミン。今回も行けませんが、ここにはユーミンがあります。河原町三条下がる朝日会館東入ルのCaramel Mama。

生、ジャックソーダ、マイヤーズソーダ。落花生は床に落下してます。マスター、今年も苗場参戦だと。裏山っすよ。

京都木屋町高瀬川。土曜日の木屋町界隈、春節や観光客でも賑やかです。お馴染みの牛めし松屋。なんと!うどん。店舗限定と書いてますが、松屋でうどんとは。まじっすか。

花見小路であら、芸妓はん。

最近、歩兵とか人気ですが、30年前からの一口餃子の泉門天。行列なく、美味しい餃子が楽しめます。ここの一口餃子は点天と違いラー油感は無いですよ。

祇園から木屋町に戻って、軽く二杯。

木屋町と先斗町の切り通しで、和む感じのサイン。西尾の小屋へ。あいにくカウンターは満杯。

次に、かなりのお久しぶりな、スナックのグランブルー。時間も0:30。一杯飲みきりで。木屋町は学生の時から。この辺が飲み場でした。

2020/1/26(日)

今朝は志津屋のカスクート。細めのバケットにハムとチーズでシンプルな構成ながら、子供の頃からの定番品。半分サイズのミニですが、よく噛むので満足感も上がります。 さて、京都ってナチュラルローソン無いなあって調べたら、ナチュローって関東圏のみの展開なんですね。知らなかった。

予定まで時間もあるので、荷物を預けに京都駅。バスに乗って、北野白梅町へ。金閣寺行きの急行バスなので、ガイジンだらけですが、異常に混んでるわけでもなく、まだマシか。でも、四条烏丸辺りから激混み。

七味屋さんから二条城まで、バスだとめんどくさいので、シェアバイク。

京都ってシェアバイクが根付かない(レンタサイクルばかり)ので、今回のに期待したいです。そのポートに行くまでに、北野の天神さん参って通り抜け。

牛さん触って、2分咲きくらいの梅。今日も暖かいです。

上七軒でシェアバイクPiPPA借りて、白梅町の長文屋。昨日はパスって思ってましたが、とりあえず大辛山椒多めを買っときます。

そこから二条城まで。30分110円ですが、ちょっと過ぎたので寄り道。二条城周りの散歩道、ホラ貝演奏禁止って、そんな禁止見たこと無いですよ。苦情出るくらい吹いたのかね。

旧友の坂田氏と、二条城近くの穴子屋のれそれで、のれそれ御膳。

淡路島産の穴子の白焼き、天ぷら、蒲焼き丼と、追加であなご酒。チンチンに熱い骨酒で、ちゃんとファイヤーしてくれます。うなぎもはももいいけど、瀬戸内海の穴子は身も締まってて美味しいです。

デザートが甘いもので、これは私には甘い。

二条城からテレテレ歩いて御所に入りました。まあ、だだっ広い。子供の頃から、この砂利道を自転車で走ってますが、走りづらい砂利道に轍があります。消されても直ぐに生まれる轍で、皆さん譲り合いながら離合してます。

京都御所に来たのはこちら。京都迎賓館の公開を見に。約70分のガイドツアーに申込み予約が取れました。

コースの最初は、先日の天皇即位パレードに使われたオープンカー。装着されてたエンブレムは外され横に展示されています。それにしても、車のガードがやり過ぎ感満載。

京都迎賓館ガイドツアー。正面玄関から入って、待合室の様な聚楽の間は落ち着いた中にも、伝統技法の工芸が並びます。

夕映えの間は、広い会議・宴会場に、つづら織りの織物が両端にかかり、カーペットもふかふか。

そして、中庭の眺めが素晴らしいです。ここで会議でいいからしたいなあ。

藤の間と桐の間。藤の間のつづら織りがまた素晴らしい。

藤の花言葉が歓迎だとか。

桐の間は畳ですが、これが中継ぎ表という技法らしく、真ん中に筋が入って美しい。天井もかもいとか手が込んでます。

畳近くから見ると、畳表の真ん中に一本の筋が入っているのがわかります。

これで最後です。京都御苑内に造られた迎賓館を一通り回りました。やっぱり造園の素晴らしさは特筆できると思います。

ただ、建物、宴会場などに備えられてる、一つ一つのパーツである工芸品の造りは世界に誇れるものであるにもかかわらず、京都の神社仏閣に比べて一体感というか、なじみのようなものが感じられなかったように思います。自分の感覚なのですが。

京都御所から、河原町七条の京都ビアラボへ移動。御所の中って、どこに行くにも遠い。てか広すぎるためですね。バスよりは京阪の方が便利そうなので、出町柳まで徒歩。お、リオのカーニバルのCMだった出町輸入食品店が。数軒隣に移転してきれいになっています。そして出町の鴨川デルタ。

京都ビアラボで待っていたのが、O川さん。我々二人の同期です。ラジオにネタを送ってた時代からの。O川さん、FBで再つながりですが、もう20年以上振り。

ここのビールは店内のマイクロブリュワリーで作られる、お茶をコンセプトとしたビールが秀逸。ほうじ茶スタウトは、茶の香りとさらっとした味わい。

柑橘系セゾンなセブンデイズ、めちゃめちゃ酸っぱい柑橘系セゾンの不意打ちサワー。、ココはビールのパンクか!

次の待ち人は、H井さん。同学年で、ネタ書いてた仲間です。京都タワーの地下で落ち合って、またディープな話し続出でした。

私は京都醸造の深雪、黒潮のごとく、まさひろジン。久し振りの邂逅で上がりまくって、新幹線を遅めに取るほど楽しかった。

皆いい歳の取り方してる気がします。

お腹いっぱいなのですが、物足りないので、缶ビールを。あれだけビール飲んでまだビール。

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